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YAMAHA Majesty ヤマハマジェスティ バイク磨きとガラスコーティング/樹脂パーツコーティング/金属部分のコーティング ![]() 東京都大田区よりご依頼、誠にありがとうございます。今年9月にキャンピングカーユーロスターの施工一式させていただいたオーナー様です。今回は新車でご購入されたというバイクのガラスコーティングでご相談いただきました。大きいのと小さいのとうまく使いこなし、楽しいカーライフですね。遠いところご来店、感謝申し上げます。 <2011/10/31お持込、当日のお引渡しのお約束となりました> |
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![]() 車もバイクもイカツイ顔がトレンドですね。塗装面は当然ですが、ご相談によりヘッドライトやカウル部も今回コーティングしてまいりたいと思います。 |
![]() やはり車もバイクも”スマートキー”がトレンド。給油キャップもシートもボタンをワンタッチで開閉です、この辺は新しい車両ならではのメリットですね。 |
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![]() 作業は下地処理から行わせていただきます。今回お車の状態から判断しまして、水をジャブジャブかける洗車ではなく拭き掃除のようなドライクリーニングで行わせていただきました(=無用な水分とカルキを機関部分に残したくない理由もあります)。 |
![]() ここの樹脂部もコーティングのお約束です、カウルは脱着です。再装着後はご確認くださいませ。 |
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![]() ![]() 樹脂部の固着物もいくつかありました。今後はご使用頻度によっても違うでしょうが付着してきます。この新車の段階でコーティングして固着しずらくしておくのは賢明なご選択でしょう(=できるだけ擦り落すような作業は避けたいのが樹脂パーツですし)。塗装面もまきあげによるタール類のブツ、小キズも多少ですがありましたので除去しながら進めました。 |
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![]() こういうパーツは比較的気楽にコンパウンドがけができますが、それは粒度の細かいコンパウンドという条件付です。今後、アフターでご自身でそういう作業をされる場合は”目の細かい”ということにご注意して行ってください。ですが、キャンピングカーの要領で付いた固着物はすぐ拭き取るというパターンで行っていってくださればコンパウンドなどは必要ないはずです(=それはバッチリ、コーティングをさせていただくからです)。 |
![]() こういうところを”いじって”いますとだんだん時間が経つのも忘れたりしませんか?(=仕事というのもわすれてしまったり・・)、没頭できます。車のエンジンルームもそうですね。 |
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![]() ![]() 当店は、先日施工させていただいたキャンピングカーから今回のオートバイまで”手塗り派”です。車もバイクもいろんなすき間の超細部までコーティングを届かせるという側面ではいわゆる”ガンぶき”の方がメリットはあります。手作業のメリットは同じ施工時間、施工価格などで比較すると厚塗りができる点。もう一つは『保護』という意識がありますので、できるだけ各素地ともにガラスコート皮膜を乗せて差し上げたいという面です。手作業しておりますとガラスコートが適している素地(=例えば左の写真のシリンダケースなど)、いまいち”ノリ”がわるくて(=例えば右の写真の電装ケースなど)後々ご愛車にとって意味がなかったり、2次災害的なことが起こり得そうだと判断できるなどが手作業ですと良く分かり、その辺の差し替えというか・・、出し入れがカスタマイズできるからです。今回のこの両写真の事例であれば、前者の素地はガラスコートで、後者の素地は消去法でガラス成分を抜いた(=本意ではなく、やむなく・・)フッ素コートにするとかです。 |
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![]() ![]() 車よりも平面積は少ないバイクですが、車やキャンピングカーとは違ったドラマがいろいろとあるのです・・、少しは伝わったでしょうか。コーティング加工後は付着した汚れは、9月に施工させていただいたユーロスターと同様にかなり楽になるはずです。 |
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手塗りのデメリットである、手が入らないすき間以外はほとんど全てコーティングさせていただきました。本機はキャンピングカーと違って屋根がある保管場所を確保できているとのことですので、紫外線や雨の悪影響は少なく、より長くコーティングの恩恵を受けられるでしょう。しかし、バイクならではデメリットの、諸に高温となる部分が各コーティング施工部分ととても近くにあるということです。そういう意味ではご利用の度合によって適時メンテナンス加工も必要となるかもしれません。状況により必要なことあれば今後もご相談くださいませ。今回もご来店、お気遣い等々、ありがとうございます。 | ||
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