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GLOBAL EUROSTAR
グローバルユーロスター キャンピングカー磨きとガラスコーティング/アルミホイールコーティング/アクリルウインドコーティング/コーキング材類のクリーニング/右側面の深いキズ除去/ステッカー剥がし(=条件により)
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東京都大田区よりお越しくださいました、誠にありがとうございます。今はなきとの事、グローバル製のユーロスターですが、アフターも問題なさそうなことお伺いいたしましたし良かったです。それぞれ専門店がこうしてございますし、車自体はトヨタ製ですから安心ですものね。今回はボディ面は当然ですが、アルミホイール、アクリルウインドのコーティングも行わせていただくことになっております。ではしばらくお預かりでございますが、どうぞよろしくお願いいたします。 お土産まで・・、早速ご馳走になりました!
<2011/09/11お持込、26日のお引渡しのお約束となりました>
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わたくし初めて作業車両としてお預かりさせていただいたキャンピングカーがこのユーロスターという車種です。今回久しぶりのユーロスターという車種に手を付けさせていただく訳ですが、改めて感じるのは頑丈に出来ているということです。そして、外装の仕上げレベルも非常に高いということです。汚れはそれなりのものは当然ありますし、ルーフを主に酸化劣化しているところもありますが、素材の厚みというか、”金かけてるな〜”というのが率直な感想で、明らかに違いますね。いろいろなお車の作業をさせていただいた今、それをすごく感じます。既に閉鎖しているというのは非常に残念に思いますね。大きな会社なのでしょうから車作り以外のいろんな要素が入ってきてしまったのでしょうが、純粋な本業がこのキャンカービルディングだとしたなら、本当にもったいないことです。コスト重視、効率再重視のこの世ですが、我が店もユーロスターのごとく、ある意味”逆行”目指してゆくべきか??と考えさせられます。 初めからこんなこと考えながら”登らせて”いただきますから時間もかかります・・、どうぞよろしくお願いいたします。
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まずは全体の洗車です。ルーフはいろいろとパーツがのっているので、汚れも各所残りやすいのは致し方ありませんね。普通はベントカバーもそのまま作業するのですが、汚れがすごいので今回外してクリーニングします。
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実作業の一コマ。エアコンシステムBOX、ソラーパネルのすき間やアンテナまわり等々・・、溜まった汚れが雨のたびににじみでて、それが
サイド面をつたいバーコードを作るという構図です。諸悪の根源であるのはオーナー様もご承知通りです。ですが、こういう原始的ながらもとても根気のいるお手入れは一般の方はできないでしょうから、きれいさを維持してゆきたい場合はプロのお手入れがどうしても必要となります。そういうことも含めて、キャンカーライフをプランニングされることをおすすめいたします。
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表面の汚れを落したら、シャンプー類では落ちないこびりついている”ジャリジャリ”の異物の除去作業です。洗車なり、拭き掃除などしていても、どうも気分が乗らなかったり、やればやるだけ汚れた表面に落ち込んでしまったりとしてしまい、だんだんお手入れしなくなってくるのが一般的なキャンカーオーナー様のケースです。その元凶のひとつがこの”ジャリジャリ”です。ツルツルの手触りにしてあげることでお手入れ自体が楽しくなります。ただし、乗用車と同じで月に1度、2度と行わないと施工後のコーティング皮膜もボディを保護はしてくれていますが、その表面自体はだんだん汚れてきます。ツルツル感を維持するには皆さまの努力も必要です。 いつも言わせてもらいますが、本当の意味でダイエットの成功は、その後のケアにかかっているわけです。
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サイド面は艶は残っております。しかし、こういう汚れはこびりついてしまっておりますからシャンプーやクリーナー入りのワックスレベルでは全然落ちない状態です。 とりあえず洗車段階の今はこのまま進めます・・
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お手入れが良いか走行が少ないかどうかですが、比較的良い状態でありましたアルミホイール。しかし、きっちりとチェックと作業となると既に鉄粉でジャリジャリです。洗車のこの段階で剥がしておきます。ほぼきれいに落せました。
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”リビングドア”のわきのココですが、水抜き口があるのですね。そこから線シミになっています。かなり黄ばんでいるので落せるかどうかは、のちの磨き工程を行ってみませんと分かりません。
こんな感じで全体のチェックを兼ねて洗車をさせていただいたのが初日(=9/12)の作業です。本機の場合はルーフだけで乗用車1台、2台分の時間と体力が必要ですので、どうしても1日かかってしまいます。ご紹介しきれませんが、各部ともに普段ご自身のお手入れではできないであろうところもサッパリとさせていただいておりますからどうぞお楽しみに。
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では2日目(=9/13)です。まずはご依頼のバンク面のステッカー剥がしを。ボディ面自体の傷み具合も大丈夫でしたので、剥がせます。それゆえの跡は残りますが、独断で剥がしてしまいました。こんな感じです。だんだん目立たなくなりますし、上ですし、全体の仕上がった印象からすると気にならないレベルと判断させていただきました、ご了承くださいませ。
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ステッカー処理のあとは、同じバンク面の磨きから進めております。ほぼ発色がないのが現状です、しょうがないでしょう(=左の写真)。分かりずらいですが右の写真が作業しているところ。手前側は磨きまでですが仕上げた状態。向こう半分が第一処理したまだ途中状態です。酸化皮膜で覆われていたのがお分かりになりますか? バンク面の作業は、酸化皮膜だけでなく落下との戦いでもありますのでなかなか作業は進まないですのでご勘弁を・・
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バンク部分を処理させていただきましてシェル本体部分です。洗車の段階でかなりきっちり洗ってありますので作業意欲など失わず、気分良く向かうことができます。 ソーラーパネルが2枚ありますね。200ワット弱でどのくらい電化製品つかいまわせるのでしょうか、お引渡しにお聞きしてみたいです・・
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比較的広い面は酸化劣化はもちろんですが、プラスして足跡やシール痕等のこびり付いた汚れもありましたね。機械処理でツルツルとなりました。一度拭き掃除でもがんばってやっていただければお分かりになります。
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ベント部分も作業前の写真と比べてみてください、ほとんどのこびり付いた汚れは剥がしました。
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アンテナカバーやエアコンケースも水垢で覆われていますので、コンパウンドがけして白くなっております。こんな塗装の剥がれもありましたので様子見ながらの作業です。
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1ヶ所ビフォーアフターしてみました。いろんなパーツやつなぎ目のあるルーフですので、こんな水垢はどうしてもつき易いですね。ほとんどすべてのものを剥がしてあります。 ドライブしていても気分はとても良いはずですよ。 ただしこれだけ上背があり、いり組んだパーツがいっぱいのルーフをツルツルに維持するのはそれなりの覚悟は必要ですが。乗用車のルーフでも大変なのが皆さんのDIYレベルですから・・ キーポイントは単純です。コーティング皮膜面にいつも汚れを乗っけておかないことです!
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ルーフとサイドのどちらでしょうか?この部分もツルツルにしてございます。 オーニングの”バーコード”も既になくなっておりますのでご安心くださいませ。 ここに反射板が貼ってありますね山間部に入っていくとやはり街灯などもないところも多いですし、安全第一でしょうか では2日目(=9/13)の作業はここまでとなります。
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本日3日目(=9/14)からは、前後面、サイド面をきれいにしてまいりたいと思います。どの愛車様もそうなのですがルーフ、バンク面に比べてサイド面は比較的状態は良いですね。それだけでも救われますが、プロの仕上げとして見てゆきますとけっこう汚れているのです、ご期待くださいませ!
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凹凸がいっぱいのキャンカーのサイド面下部。手処理と機械処理の”愛情仕上げ”。水垢、線シミ、タール類の汚れ、全体の艶上げと診させていただきました。 指さしているところは助手席側の出入り口の横、最初変色してしまっていて消せない線シミかと思いましたが何とか消せました。
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サイド面ですが、ココは上を向いていますのでルーフなどと同様に傷みやすいところ。オーナー様も気にされていたところです。磨きまでの作業ですが仕上がった状態が右写真です。
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助手席側タイヤハウス近くのココは塗装剥げていました。
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表面部分もポリッシング処理してあげますと、薄く汚れが張っているということが分かるのです。目立つバーコードは当然除去し、全体的な汚れを除去しますとツルッとした面がでてきます。
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ワイパーアームまわりは固着した汚れ、ガラスのゴムモールきわのにじみでた水垢なども定番の汚れです。このスッキリ感でドライブ、ホント快適です! 写ってしまっている線は汚れではなく、お隣さんとの柵ですので、ご安心ください。
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アクリルウインド面も今回コーティング加工までご用命となっておりますので下地処理として磨き処理も行わせていただきました。運転席側のキズ消し作業もプラスしてご依頼いただいておりますので、通常よりは深く磨きこみます。
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アクリルなどは熱変形などの2次被害に気をつけざる負えませんので少しずつ行います。ボディ面にもあるキズ消しと交互に行い両方とも目立たないレベルまでのはしてあります。ビフォーアフターしませんので、お楽しみにどうぞ。今日はついナイター作業まで入ってきましたが無事運転席側も加工できました。ここで3日目の作業は終了となります。お知らせさせていただいておりました通り、明日から数日先約様の作業となりますので一時中断でございます。週明けから再開といった感じの今の予定でございますのでしばらくお待ちくださいませ。
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中(=なか)3日開きまして、本日(=9/18)は4日目の作業をさせていただきます。この連休明けからは本格的に天気も悪くなりそうですので、日取りを繰り上げての再開となります。まずは3日間ですが堆積した汚れ落し→洗車でスタートです。ルーフも既にスベスベに下地処理できておりますので、洗っていても不快感ありません。各きわ、すき間の水垢などもありませんので快適そのもの。しかし油断は大敵でコーティングも未施工の現段階ですし、このようにいろいろなパーツが乗っているルーフは特にどんどん汚れは溜まってきます。
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全体洗車を終えまして、まだ下地処理のできていないリヤ面の処理となります。ラダーやサイクルキャリアとございますのでリヤ面も手処理が多くなります。ラダー自体も汚れてきますので、簡単ですがコンパウンド処理しています。
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リヤ面に限ったことではないのですが作業していながら、なかなかがんばってきれいさ維持しているなというのが分かります。オーナー様の愛車精神を感じます。きれいにすることをあきらめてしまったキャンカーとは天と地の差ぐらいあります。ですがそれは日常お手入れレベルでのこと。皆さまがとてもやってられないところ含めてきれいにさせていただきましたので、”きれい度”はさらに↑↑しております!お引き渡しのときをお楽しみにどうぞ。 モール類にもバーコードや黒ずみがありましたが、出来る範囲きれいにしてありますからね。
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もう一つ大きな作業が残っております。キャンプカー特有のゴム材のクリーニング。まっ黒になってしまうのが普通ですよね。経年感をかもし出す元凶かも・・。クリーニングしますとボディがさらに大きくなったように見えるほど、影響大です。 ですがずっときれいではいられないのでまた汚れてはきますから、その辺はご了承くださいませ。 本工程(=ゴム材のクリーニング)を終えまして、コーティングの前作業のほぼ全ての作業が終了となります。明日の天候いかんですが、コーティング完成目指して進めてまいりたいと思います。
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では本日(=9/19)、5日目の作業はコーティング加工を行わせていただきます。 そろそろ明るくなってきましたので”上らせて”いただきまして・・
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朝一番のルーフです。見づらいですが何をお伝えしたく撮影したかというと夜露を浴びているということです。夜露がきれいな水分ということでないのは皆さまご承知のはずかとは思います。それを日の出と共に陽射し(=紫外線等の有機物を劣化させる要因)が乾かします。それが毎日繰り返されるわけです。ですから目に見えなくとも汚れは日ごとにこびり付いていくわけです。ガラスコート皮膜もがんばりますが、ツルツル面を維持したい場合は、日々のお手入れ度合、方法も影響してきます。ですので「コーティングは何年持つの?」というご質問には一概には申せないということ、ご理解くださいませ。例えば、夜露の影響を受けないサイド面はそんな努力もなくとも比較的長くツルツル感も維持しやすいですし、日陰になる時間の多い駐車環境ですと紫外線を浴びる時間が少なくなりますのでその分傷み度合もさらに少ないという現実があります。 杉浦さんよ〜、初めから小言ばかりうるさいな〜、とはおっしゃらずどうぞお付き合いください。かっこいいところだけ撮影して、コーティングの夢のような文句でお客様をその気にさせるだけ・・っというショップにはなりたくないと考えております。
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外してあったベントカバーは下ろした段階でガラスコートを済ませ、シェル上に載せました。取り付け部は作業前より割れていましたので、ご了承ください。取り付け部分の隠れるところは先にガラスコートで施工し、その後にカバーを取り付けいたしております。ご安心くださいませ。
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ソーラーパネルとエアコンBOX面は表面的にもガチガチに固まるガラスコートでは割れたりしそうな感じがありますのでいつも施工はしておりません。やわらかい樹脂コートをしています。ガラスコートのような耐久性はありませんのでサービス作業ぐらいのつもりで受け止めてください。
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ユーロスターなど施工させていただき感じますが、5M超えてきますとやはり”デカイ”です。言葉などではお伝えできない部分ですが、かなり集中しませんと体力、視力などどこかが根を上げてしまいますね。
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アルミホイールやアクリルウインド面もガラスコート加工できております、ご安心ください。ザラザラし始めていたアルミホイールもスベスベですのでお手入れ気持ちよいですよ。 ウインドわくの白いところ、出入り口ドアの蝶番部のしろいところなどもお手入れしています、お楽しみに!
本日(=9/19)、無事にガラスコーティング等の仕上げ加工を一式行うことができましたので、メイン作業はこれにて終了となります。あとはお引渡し日(=9/26でしたね、時間はご希望があればお知らせくださいませ。駅まではまたお迎えいきますので)に合わせ少々の準備をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ひとまず完成!この度のご依頼に感謝申し上げます。 
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本日(=9/25)、明日のお引渡しのために本当の最終作業とご報告となります。ガラスコーティング一式完成が9/19でした。その後台風にも打たれ、昨日、一昨日あたりは秋晴れや時折夕立といろいろ。施工直後であっても水や汚れも抜けにくいルーフ面は多少は汚れが付着します。サイド面に関しましては、物理的に落としきれないすき間の汚れが雨水でご覧のようなバーコードを作ります。 ですが、念入りな下地処理とコーティングを加工することで(=もちろん本格仕様のコーティングである前提でのおはなしですが・・)こういう汚れ類がとても落としやすくなるわけです。汚れが抜けずに溜まってしまうルーフは水を使って流してあげることも現実問題必要ですが、サイド面などはしばらく拭き掃除だけで十分でしょう。
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ボディ表面を仕上げさせていただき、タイヤワックス〜ガラス面のお掃除。車内に廻ってバキューム清掃、ゴムマットのお掃除などと進めさせていただきました(=ドアまわり、ヒンジまわりもチェックしましたがきれにお使いですね、すばらしい!)。 明日のお帰り時にサイドミラーやシートを作業のため触らせていただいていますのでずれているなどありましたら再セットをお手数ですがお願いいたします。
作業画像60 では明日はいよいよご対面となります、ご愛車共々お待ち申し上げております。立川あたりでご連絡くだされば小作駅までお迎え行きます。

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