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オールペン実施に合わせてのご相談でした。
そうですね。せっかく塗り直したのですから、その塗装面を保護のため、さらには今後のお手入れを楽にする意味でもこの段階でコーティング加工をしておいていただくのは良いことです。
何度かご来店いただき、いろいろとお話しできていますから、その中から少しでも良い維持方法のヒントが見つかっていただけていればうれしいです。
今回の施工については以下の通りです。
まず、オールペン後の状態チェックかねて洗車しました。
イメージ的にはツルツルピカピカのイメージですが、実際にはそれなりに修正しておきたいところがあるのが今回の状態でしたよね。
比較的状態の良かったボンネットも既に線キズも入っていましたので修正させていただきました。
ただ、塗料の””流れ”部分は、クリアー塗装が取れてしまっても良いよ、、のお言葉いただけない場合は、やばそうな感じもありましたので、今回はそのままですがお許しくださいませ。
下の写真はルーフです。
ここも、正直残念な状態でしたね。
ゴミ処理をしようとしたのでしょう、、ペーパーのこすり跡がたくさんありました。全体白っぽい表面でツヤ感もあまりなかったので、磨き入れて処理しております。洗車していただければその違いは歴然です。
下の写真はハッチゲートです。
ここも白っぽい状態のままが散見されましたので修正しております。(写真は線傷を写したところ)
サイド面はお打ち合わせのとおりで、クリアー肌をペーパー処理しないと艶でませんので、クリアー塗装を剝がれない範囲で、かつ、対候性を維持できる範囲であまりにツルツルにしない、、肌を残して仕上げました。
施工後は艶がでて、ある程度映り込みがでる感じです。
これから花粉の時期までは1年の内で比較的維持しやすい周期ですので、たまの洗車で様子をみてください。
今後もご相談などあればお気軽にお寄りください。可能な範囲のアドバイスはさせていただきます!
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