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TOYOTA ESTIMA_HYBRID
ご子息の運転(=自転車ですが)によるボディのキズを消したいとのご相談でしたが、どうせなら全部磨き直しということになりました。
<2009/06/01お引取り、06/03完成いたしました>

(ご入庫履歴) '09/01
エスティマ作業画像1
エスティマのブラックはソリッドカラーですのでキズ、シミともによく目立ちます。バンパー、フェンダー、バンパー下部の樹脂部のキズなどご指摘されたヶ所も、もちろんそうですが、細かく洗車してみますとその他のキズなども発見されてしまうものです。とにかく全部チェックしてきれいに出来るところは再生し、再度お喜びいただけますよう作業をさせていただくつもりでございます。よろしくお願いいたします。
エスティマ作業画像2
キズ以外にも、給油をするところ(=ガソリンスタンドという言い方をします)で洗車などしていらっしゃって仕上がりが気に入らないとのことでしたが、そりゃそうです。『どんな汚れた車だって、コーティングしてある車だって、ヴァ〜とこのスーパースポンジで洗いますよ!細かいこと気にしてられないっすから!』(=バイト君談)
エスティマ作業画像3
汚くはありませんが、きれいでもありませんね。汚れが汚れを呼んでくる〜でございます。
エスティマ作業画像4
すき間の清掃からボディ表面へといつも通りに進めさせていただいております。
エスティマ作業画像5
細部の洗浄を終えたところです。ボンネットを開けたワイパー付け根部分ですが、指の先の部分がエスティマの形状ではドロがたまるところです。たまに拭くだけでも快適かと思います。
エスティマ作業画像6
なさそうでも鉄粉類はいっぱいくっついてしまうものです。再度ツルツル〜になりました。
エスティマ作業画像7
洗車を終えまして、早速ですが磨きの準備を整えました。キズの除去と艶の作成スタートです。
エスティマ作業画像8
少しずつですがスクラッチキズが入ってきてしまうのはどうしても仕方のないことですが、それを除去してあげますと本来の黒を味わえます。今後のご入庫も考えましての磨き加工です。一気に削ればいいというわけでもありません。この辺の対応は施工店でもいろいろあります。
エスティマ作業画像9
ルーフも通常の処理にて再生しております。
エスティマ作業画像10
運転席後ろのドア。ここは、お子様のアタックを受けているところですね。見落とさないようマーキングしたところです。
エスティマ作業画像11
アップしますとこんな感じに”スパッ”と数本キズが入っておりました。作業はご満足いただける状態にさせていただきました。
エスティマ作業画像12
リヤバンパーは3本”スパッ”とありました。OKです。あとは助手席がひどかったです。やはりお子様の動く高さがやられていましたね。ご安心ください。
エスティマ作業画像13
磨きあがりまして洗車しているところです。奥様よりご依頼の未塗装部分のチェックもいたしましたが、キズは深く消すのは無理でした。
エスティマ作業画像14
これにて下地の処理が完了となります。これからお化粧へと・・
エスティマ作業画像15
今回はコース「並」でお受けいたしております。コーティング剤は初期撥水を抑えたガラスコーティングを施させていただきました。乾燥も速いので一般の方には扱いやすいと思います。
エスティマ作業画像16
派手さはありませんが、汚れを雨で流すイメージの自浄作用がありますのでお手入れの大変な濃色系の愛車にはよいです。
エスティマ作業画像17
アルミには油汚れの固着が4本ともありました。例えば・・タイヤワックスの塗りすぎなどもよくありません。いい加減なところに塗ってしまいますと走行時にとび散りますからね!
エスティマ作業画像18
最後にありますが、車内フロアに落ちておりました小物品です。ご確認ください。では明日(=06/04)午前中にお届けにまいります。

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