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NUTS Mush
ナッツRV製マッシュ キャンピングカー磨きとガラスコーティング/樹脂磨きとガラスコーティング
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三重県桑名市よりお越しいただきました、誠にありがとうございます。きっかけは雑誌で当店の記事をご覧いただいたところからでしたね、できる範囲ですががんばってまいりたいと思いますのでしばらくお時間をよろしくお願いいたします。
<2011/07/22お持込、1週間前後を目処に完成させたいと考えております>
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お越しくださった日(=7/22)数時間の空き時間がございましたのでボディチェック目的にいくらか作業してみました。ルーフはオーナー様ご承知の通りでザラザラで全く発色しておりません。艶々でツルツルな表面にするにはポリッシング処理とコーティングが必要なのですが、この粉々しい表面を何とかしませんとポリッシングという下地処理に入ることが出来ない状況です。 今回も気力、体力勝負となりそうです・・
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サイド面のバーコード”もウインドあたりから上部の方は特に強固なシミとなっておりますね。かなりしみ込んでいそな感じがいたします(=表面に固着しているだけなら助かるのですが)。 こちらも体力勝負か・・
その他リヤ面もルーフと同様な劣化度合といった感じですが、ベース車両として残っているフロントまわりは比較的傷みがなくて良い状態ですね。 ルーフとリヤ面がどの程度復活させられるかが今回の肝となりそうです。ゲル面も薄いですし、既に抜けてしまっているところもありますので攻めるところ、止めておくところなど慎重に進めてゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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では同日、ルーフの水研ぎまでして本日終了となります。洗車やコンパウンドなどで落ちない異物や表面の劣化皮膜を除去しているわけです。研磨粒度もほとんど使う機会のない仕様ですすめております。実作業で現状を再認識しました、週明け25(月)から本格的に進めてまいります。
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この1、2日考えていたのですが、ひとまず比較的軽症なサイド面の架装部分から仕上げさせていただくことにいたしました。まずは洗車からです。各所でオーナー様のこれまでの”努力”を感じます。しかし、残念ながらいろんなケミカル、洗車保護剤などのデメリット部分の積み重ねによってどうしようもなくなってしまった現在のボディ面という事実がよくでております。
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その積み重なってしまった”モノ”などを一掃すべく準備をしているところです・・
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案の定、今回の”バーコード”は強烈でした。 なにはともあれ見違えるようにはいたしました、オーナー様お楽しみに。下地処理を行い、仕上げのコーティング加工まで行っております。1面ずつ仕上げてまいります。ガラス枠の黒い部分なども汚れ類をクリーニングしてコーティングで保護しておりますから、より全体を見たときの艶感を感じられますよ。
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各部のシーリング材のクリーニングもさせていただいております、ご安心ください。 写真はもちろん左が作業後です
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逆サイド面も整いましたショットです。シール部もきれいになり、樹脂部等も艶々コーティングで被い良い眺めです。 そんな感じで細部も気にしながらの作業ですのでさらにお時間をよろしくお願いいたします・・
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励ましのメールも頂戴いたしましたので助手席側の仕上がった画像を少し追加アップしておきます。今回お申し出はありませんでしたが、モール類、樹脂類も結局手を付けさせていただくようですね(=コーティング加工したということです)。オーナー様がおっしょる、”洗車していて楽しいように”にするにはやはり今回必要でありましたので。 費用も細々追加作業でプラス〜〜・・などど申し上げるつもりはありません、概算申し上げた範囲内で行わせていただきますからご安心ください
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本日(=7/26)は、先約様のご依頼がございますので早朝〜の数時間のみの活動とさせていただきます、ご了承くださいませ。前、左右の3面フロントまわりの処理となります。では開始↓↓
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ボンネット同様にけっこう汚れがしみ込んでしまっているバンパーですね。気にならない方はこういう未塗装部分はどっちでも良いのかもしれませんが、やはり全体のサッパリ感を考えますとこのままという訳にはいきませんので、やはり処置させていただきます。
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細かく見れば、落ちない汚れもあるのですが、処置後は全然変わります。見た目のバーコード汚れがなくなるのは当然、その他ワックス類の固着した”テカリ”を除去しますので、スッキリしたのが伝わりますか?? のちほどガラスコートで被いますからしばらく洗車もとても快適ですよ。 ただし、こういう未塗装部分へのコーティングにつきまして、塗装面ほどはコート剤が食いつく期間は落ちます現実があります。ずっとこの状態を維持されたい時は、やはり適時メンテナンスをお受けいただくようにはなってしまします(=まぁ、ボディもそうなのですが・・)。また、この手の梨地バンパーは樹脂内部からくる劣化によって縞模様になってきます(=街中走っているボンゴやバネットがこうなっているのを良く見かけます)。それにはコート剤も効果はないはずですので、念のためお伝えしておきます。
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お車きれいにする基本の一つはコントラストを上げること。パーツのきわに溜まった汚れを落し、ナンバープレートの”ガビガビ汚れ”も除去いたしました。 樹脂部、プレート共にガラスコートでやはり被わせていただきますのでご安心ください。 ナンバーの数字の塗装は大したものではありませんのでご自分でコンパウンド等を当て、塗装を取ってしますことは良くあることですので、もしDIYなどでお手入れする場合はお気をつけください
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どうしても乗り降りでキズつきやすいところですね。ポツポツと塗装が割れてしまっているのはわたくしの専門外ですが、キズ汚れ自体はクリーニングできておりますのでご安心ください。 透明な保護フィルムで被う、そんな作業もありますので今後ご興味あればご相談ください。タッチアップなどするならご連絡いただければ手配と作業を追加で行わせていただきます。
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ステップ、ドア側とも油汚れがけっこうありましたのでクリーニングしてございます。新車から2年ぐらいはいろんなつなぎ目で使われているグリス類があふれてくるのがどんなお車も共通のことです。そんな油類に汚れがくっつき、汚れ感が出てくるのがちょうどオーナー様のマッシュもそんな頃です。ここで一新してあげればしばらく快適にお使いになれると思います。
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それではベース車部分のフロントまわりがこれで仕上がりましたところのショットです。本日朝だけでは終わりませんでしたので、夕方から残作業を行い、区切りのフロント部分を完成させました。
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一つお知らせです。ウインドガラス面は既にいわゆる”ウロコ”となっています。洗車時の感触はザラザラですし、拭き取りも油膜と固着汚れによって水切れは悪いです。こんなところも欲を出せば”楽しい洗車”には必要なところです。ガラスわくの水垢シミもべったりしております。ボディが引き締まってきましたから尚更汚れ感はあります。三重に戻ってからでも良いのでそのうち一回やってみると良いと思います。その爽快感は病みつきになる方が多い理由がお分かりになるはずです。
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本日(=7/27)は、リヤ面の処置となります。 現状は全く発色しておりません、ザラザラな表面ですので洗車していても余計気分が悪くなるのではないかと思います
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リヤ面は所々黄ばんだ状態になっておりますが、ゲル劣化によって黄ばみが起きております。磨いて大丈夫な部分は少し深く追いかけてみました。今後のご使用年数、ゲル層の余力確保等から判断して、完全除去までしておりませんが見た目のイヤ〜な感じは少なくなったと思います。しかし、ゲル層が完全に退化してしまっているところもあります。そういうところは磨きようがございませんので復活は無理ですのでご了承くださいませ。
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ボディ下部も、サイド面より傷みが進んでいるのがリヤ。こんな酸化皮膜にはワックス系のコンパウンドで対応してもさらに汚れを吸い込みまして、その繰り返しでこんな感じとなってきます。
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作業後はこんな感じ。周りの景色が写りこんでおります、思わず頬ずりしてあげてください。これを維持するには保管環境にあった正しい洗車と正しい洗車サイクルが必要になります。でもそれが乗用車の場合でもなかなかできないのが現状というか、一般のお客様の置かれたご事情かと思いますのでずっとこの状態を維持するのは難しいかも。プロメンテナンスも必要という事実はご理解いただければと存じます。
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艶感伝わりますか?オーナー様。 表面、細部の処理があるが故の発色です。遠方よりお越しいただいた価値はあると思っていただけるようにしたつもりではあります。
お引渡しにつきましては、速報させていただいたとおりです。ご検討くださいませ。では残すはルーフまわりです
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では最後の面、ルーフを”復活”させて作業完成へと向かいます。最初の画像でお見せしましたとおりの白化状態は既にクリアしておりますが、ここから本作業のポリッシュ工程のための研ぎ出しから進めます。こんなワンクッションの手間がポリッシング処理をより有効なものへとするのです。 キャンピングショップなどで行っている磨きレベルとはいっしょにされんでくださいまし〜
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磨き処理後はこんな感じです。もちろん、新車の時のようには戻せないのですが見た目、手触り、汚れの落としやすさなど・・、それこそ”洗車をたのしく”出来ると思います。
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ルーフもゲルの劣化による変色も見られますが、汚らしい感じがしないぐらいのところまでは磨きこんでおります。ツルッと感は伝わりますか?
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ルーフというか・・、サイドというか、この回り込んだ部分などもスッキリスベスベです。 黒いコードはポリッシャーのものですから気にしないでください、コーキング部分のクリーニングものちに行いますからご心配なく・・
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ひとつお知らせしておきます。右写真の”○”部分が多少ヒビ割れらしい感じがあります。要監察ポイントかと思います。ここは遠目からみれば左の写真のところであります。ルーフの前面部で、ここからオーバーハングしてゆく、キャブコンの特徴的なところ。負荷もかかる部分でしょう。とにかく架装部分のつなぎ目で、重要な部分のはずです。それを証明するように、ご覧のようにここだけ左右に渡り表面の色が違うのが分かりますか?ここは何か念入りに内部で補強されている感じですし、表面は雨漏れしないように特別な処置が”おごられて”いるようです(=他がコスト重視過ぎるとも言えるのですが、それはひとまず置いておいて・・)。 とにかく割れが進むようならコーキングの再処置なども必要になってくるかもしれません。ご判断くださいませ。 これにて本日(=7/28)の作業は終了です。あとは明朝仕上げのコーティング加工させていただき完成となります。
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7/29午前、最後のルーフのコーティング加工も行わせていただきました。思いのほか、”吸い込み”も少なく”ハリ”のあるFRP部分でした。効果維持は再三再四と弊店サイト内で申し上げておりますからね、オーナー様もご承知かとは存じますがダイエットと同じ。DIYの努力、時にはプロのリセット作業が必要となります。今後途中のアドバイス、”お薬”、”診察”と人間といっしょです、ご相談の時はアクセスください。フォローはさせていただきますから
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コーティング加工全面終了です。あとは各部仕上げのチェックと作業です。運転席ドアのロックレバー下に蛍光の何かくっついていましたので除去しております。
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その他は、マットの拭き掃除ぐらいはやらせていただきました。それと、”○”部分の電装スイッチの接着部分が甘くなっているようです。装着時は脱脂処理をキッチリいたしましょう。
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リビングスペースもきれいですね〜! この”玄関”みれば分かります!
作業画像45 それではご準備できました。見違える愛車を是非ご堪能くださればと思います。しつこいようですが、魅惑のボディを維持するのはご自身のご努力も必要です。これは人間もお車もいっしょということ・・です。 はるばる三重より、感謝×2! 遠方ですのでメール、お電話、フォローはさせていただきますからどうぞご安心ください。 この度はご利用いただき(=お土産までも・・)、誠にありがとうございました。

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