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NUTS CREA
ナッツRVクレア キャブコン磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>
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東京都青梅市内よりこの度はありがとうございます。以前ご利用いただいたお客様のお口添えもあったようですね・・特に義理もないのに皆々様、ありがとうございます。実際施工させていただいたあとに、しばらくしてから良かったと感じていただけること、これが我々施工人としては一番うれしいことです。

さてそんなご紹介様を尻目に
?、こちらのオーナー氏は既にバージョンアップのキャブコンとなったということですね。豪華なクレア。北海道キャラバン直後のご搬入とのことですので、予想はしておりましたが”やりがい”のありそうなフロントまわり。がんばってまいりたいと思います。とにかく新車らしくリセットさせ、サッパリさせてもう一度新車のスタートとしていただければと・・そんな感じで進めてまいります。よろしくお願いいたします。
<2013/08/09お持込、18日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2 作業画像3
まずは無事のご納車、そしてキャラバンからのご帰宅お疲れ様でした。一番上の写真も、この写真で写した部分もそうですが、ご承知の通りいろんな固着物で覆われていましたね。走れば走っただけの汚れ、それこそ虫害・樹液などの付着が多くなりますから、きれいに維持したい場合はそれなりのお気遣いと行動がまず必要です。その行動をなるべく簡単に、楽に、そして少しでも楽しめるように演出させていただくのが当店の「AKARI」コーティング、その皮膜表面です。いつもながらはじめから堅苦しいこと申し上げるのですが本当のことですのでよろしくご理解いただければと思います。 ちなみに”行動”とは何かお分かりになりますよね・・

付着物はこういうロングドライブの時はキズをつけないクロスと水拭きでよいので都度拭くのが一番でしょう。本当は洗車ですがしょっちゅうできないはずなので拭くしかないはずです。でも早い段階で拭けばサクッと取れますから。長く放置すれば取るのは大変ですし、ボディを傷つけたりもしますからね。コーティングもきずつくということです。
ホイールカバーのこのメッキタイプは正直良い品質とはいいずらいですから、キズでサビがでてきますし、なにより汚れがハンパなく目立ちます。ここもきれいを意識するならばお手入れの対象にしないといけないということです(
=日頃のお手入れでここも対処するとか、プロメンテでコーティングの補助も受けるとか)。だいたいの御車はお手入れできずにきたならしいく、輪ジミだらけで走っています。いっそ諦めればそれはそれで良いでしょう。
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あとはドアをあけた(=基本はキャビン両側ドアのみ)内側などの洗浄チェックを行い、ボディ面の凹凸部分などの汚れのかき出しなどです。今回はとにかくボディ表面からご覧の写真部分のガラス面、ワイパー部分、ドアミラー部分、メッキ部分、グリルのプラスチック部分、ナンバープレートなど・・思っているよりいろんなところに硬くこびり付いていましたね。これを除去してやっと新車らしさを取り戻した感じです。
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フロントまわりのイレギュラな量の虫処理を終えて、あとはルーフから作業してゆくわけですが、クレアは面白い作りをしているタイプですね。最近の新型車などの傾向でもあるようですが、ルーフレールがボディ同色で装着がされていたり、わざとルーフ面をすり鉢上に作って水をサイドや前後に垂れ流さないように考えられています。考え方の違いでして・・、本機のように水を前後左右に落しずらく作ってあればルーフから流れる汚水でのサイド面のバーコード線は減るでしょう。今後汚水の集まる、そして落すポイントを押さえて小まめにお掃除すれば、そういう縦の面はバーコードによる悩みは比較的少なくなるかもしれません。その分ルーフ面については、普通流れて当然の汚水をわざと溜めておくという作りですので、比較すればルーフ表面は水垢は付着しやすいですね。

良い悪いではなく考え方の違い。”車”としての『意匠』、『きれい』という面であれば、従来の通り水や汚れを溜めておく構造などというのはあり得ないわけで、どんどん流れる構造の方が良いのですが、そうはいってもこの高いルーフ面でそんなスベスベなルーフ表面をキープするのは個人レベルではなかなか難しいでしょうから、建築物の屋根的にとらえてルーフの汚れをサイドになるべく落さない・・、というこの考え方は妥当なのかもしれませんね。

今回の作業におきましては、ボディ面、カバー部分、ソーラー部分ともに当然ですがお掃除してあります。 
今回はフロントの虫処理が大いにやりがいがありましたので・・ルーフの作業は楽に感じましたね・・
作業画像8
まだまだ特徴的な構造をしているクレアです。バンク表の面はデザインとしてでしょうが(=空力のためではないでしょう・・)凹凸を作っています。こんなところにモノも乗るほどの大きな流れ。まぁ、こういうのは凹凸とはいわないかもしれませんがね。艶々な表面であれればそれだけいろんな角度で反射が混ざりますから楽しめますね。 申し上げたようにきれいであればですよ・・ お掃除などもしもすることなどあればステッカーのはがれにも気をつけてなでることですね
作業画像9
表もココの裏側も前の工程で虫害処理でハードに表面を擦っていますのでそのならし処理としての意味も含めてポリッシュがけをしました。 この画面で見えるゴム部分も今は固着の虫たちを落とし終えていますので、白のボディ面とのコントラストで気分が良いです。
作業画像11
フロントのおっしゃっていた飛び石部分は凹は直せませんが、割れ部はタッチアップをしています。

作業画像10
こういうサイド面では虫の付着もほぼないので作業ははかどりました。今後については定番ですが、ルーフからの汚水との兼ね合いがまず一つ(=車種の形状によりたれて来る度合も、保管状況・お手入れの方法・頻度にうよっても異なります)。あとは新車にありがちなこととして、装着物があるまわり(=この場面ですとウインド取付まわりという意味です)からの装着をしたことによる防錆・シーリング系の油のにじみによるバーコードの二つ。

前者については、お引渡し時にも申しましたようにコーティング皮膜をいためずにバーコードも付けたくないなら水もしくはシャンプー(
=成分的に優しい中性レベル)で落ちるサイクルでお手入れが必要ですし、結果としてそこまでのサイクルでお手入れすることは無理な場合はおっしゃられていたようなクリーナーを使うことにもなるかもしれませんね。そのクリーナーには研磨粉が入っているわけですから汚れも落ちますが、コーティング皮膜も少なからず擦りはがしているわけです。あとはいろんな意味で兼ね合いと妥協、追求度合などでご自分なりの方法が見つかるといいと思います。

何も全てを自分でお手入れすることは実際難しいのも事実ですから、そのためには当店の洗車もご利用になる価値はあります。なぜ価値があるなどと偉そうなことを申すかというと・・、それはその場のきれいさを得るということだけではなく、わたくしが再度御機のボディを触らせていただくわけですから、現状、その後のアドバイスや”目からウロコの本当のお手入れ話し”などなど・・、ネットや皆々様が素人ブログ仲間からでは決して得られない本当の情報が得られるという、付加価値がつくからなんです。 
本心は洗車作業などは時間割合などで儲かるわけでもありませんのでご自分でよってほしいのですが、出来ない方がほとんどでしょうし、わたしのコーティング皮膜をいたわりながら洗車してくれる他店さんがあるとも思えないですので、そんな皮膜もかわいそうなんで私がやるしかないでしょう・・ということです。時間と体力続く限りはがんばりますから!

後者につきましては、油汚れ度合がとても強いので今申し上げてきたよりワンランク、2ランク、状態次第ではもっと頻繁なサイクルでの対処が必要な汚れです。でももうこれ以上あれしろ、これしろ・・とも言いづらいですので、あとは状況が許す時に拭き掃除でもしていただくしかないでしょう。 くれぐれも申しておきますが、施工初期の状態を保ちつづけたいならば・・のアドバイスです。もっとゆるいスタンスでお考えの場合の御方様がたも多いので、その場合はもっと軽い気持ちと解釈でけっこうです。
作業画像11 作業画像12
バンク⇒サイド面へ作業も進めてまいりますと、この眺めは思い出しますね・・。当店リピーター様の内で最も”でかい”1台のボーダーのサイド面の景色に似ているのです(=ビルダーさんが同じですから当然か・・)。 ボーダーの直近作業履歴はこちらを>>

何が言いたいかといいますと・・、このグレーの面は自動車塗装がおごられているということのアドバンテージをせっかくですから満喫していただきたい半面、デザインとして施工されているホワイト部分はシート。ステッカーです。けっこうな大きな面を占めていて、そのホワイト面は塗装面に比較すれば耐候性に劣りますし、汚れの付着もしやすく水垢が取れにくくなりやすいという半面ももっているボディだということです。

そんなことできれいの維持にはまずは上質なコーティングで平滑な表面を与えてあげること。これは今回当店にご入庫ということでまずクリア。あとはその表面を維持するのは皆さま次第ということです。

くどいようですが・・この初期状態を維持するということ、乗用車のお客様、そのボ表面などとも同レベルで維持したい場合には必要なことも多いですよ!という意味です。当店では乗用車とキャンピングカーも区別しないでお話しを申し上げております。ですので、ほどほどの状態を維持したければほどほどの部分を参考に。その他は聞き流していただくことも悪い事ではないです。

ウインド面につきましては、キャビンのガラス面、シェルの樹脂面ともに当店はオプション施工とさせていただいておりますので、今回はスルーしております。ご了承くださいませ。


”↑”したような部分も全体の”きれいさ”にけっこう重要ですので、今回コーティング加工まで実施してあります。
作業画像13
リヤも特に問題なく進めました。ラダーとウインド面はコーティングはスルーとなりますのでよろしくお願いいたします。
作業画像14
そんな各部の下地を調整してからコーティング加工したところです。ルーフのソーラー部分も案外大きな面積でしたので今回コーティングで覆いました。だれも見ないでしょうし、オーナー氏も見る機会もあんまりないでしょうが、わたしの自己満足的に実施しました。 もちろん写真で写っている手すりもコーティングまでしたありますからご安心くださいませ
作業画像15
そんな汚れも除去されまして、ツルツルしっとりとなるようコーティング加工まで実施させていただきましたところです。このキャビン部分は乗用車のようなクリア塗装まではされてませんが、少なくとも自動車塗料で塗装がされているわけですからFRP部分のゲルコート表面よりははるかに素材としては優れていますし、コーティングも効果が長く味わえます。ですが同じ塗装面であっても”↑”したような素材がプラスチック部分は比較すると艶の落ち方が早いという現実もあります。

やはりコーティングというものは素材の出来に左右されるということ、少しだけ覚えておいていただくと悪いことはないと思います。新車の時は皆さまその場のきれいなことがずっと続くなどという”夢”を案外平気でみている場合が多いです。こういう現実は他のコーティング屋さんも教えてくれない、そこまで言うことは避けることが多いでしょうし、ビルダーさんなどにとってもそういうことはどうでも良いことなのでたとえ質問しても分かりませんからわたしが現実をお教えするしかないので申しております。
作業画像16
さぁさぁ・・、もう堅苦しい話しはやめまして仕上がりました図。もう一度新車のスタート味わっていただけるかと思いますよ。
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ピンボケ気味ですが・・ メインのコーティング加工まで終らせましたら、お引渡し作業をいくつか実施させていただき完成となりました。
簡単ではございますが以上をもちまして今回の作業ご報告、車両にまつわることなどお伝えしてまいりました。バージョンアップされた本機においては、おそらくそれなりに長くご利用になるおつもりなんじゃないかと思いますから、そういう意味でも外装の”きれい”は大事です。

外装がヤレてきますとだんだん愛着がなくなり、次の御車へ目が行く。これ普通のことかもしれませんが、わたし個人的にはもっと楽しめる要素が1台1台にあるのにもったいないと思うわけですね。ですから最初に現実を知っていただき、きれいにするためのまずは意識を持っていただくということで、いろいろと細かなうるせぇ〜とお思いになるでしょうことをお伝えしているわけで・・どうかご理解いただければこうやって何時間もパソコンに向かっているわたくしも救われます。

個人様では手に追い得ない部分だけでも、全体でももちろん構いませんからお手伝いできることは対応させていただくつもりでおりますので今後とも楽しい思い出をたくさん作っていただき、でも汚れますから、きれいにしたい場合はご相談ください。今回なかなか作業に同期して本記事はお伝えできない部分がありまして申し訳ありませんでした。
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