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MercedesBenz E320_Avantgarde
隣町よりご指名いただきました。ボディと合わせてアルミホイール、ウインドガラスの加工もお申し付けいただき誠にありがとうございます。コーティング剤はもちろんウェルム(Whelm)にての加工となります。
<2009/03/19お持込、23(月)ご納車となりました>
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この時期はいろんなものが風雨として愛車に降りかかってきます。せっかく洗車をしてもすぐに雨が降りかかり、そして汚れます。それが繰り返されだんだんこのような状態になってしまうことも多いのではないでしょうか?雨や太陽光にワックス効果のある成分が入っていればうれしいのになぁ〜と思ったことがあるのは私だけでしょうか。
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ボディカラーはグレーではなくブラックメタリックです、念のため確認です。上っ面の汚れだけではなく塗装自体も結構あれておりますのが洗車する前から分かりますよね〜
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何はともあれタイヤまわりからの洗車からスタートいたします。どんどん汚れはでてまいります。スポークの内側はそりゃいっぱいです。
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ボンネットを開けますとこのような状態ですので落ち葉の除去からはじめます。
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反対側もどっさりとございました。
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ドアミラー部分の汚れも着座いたしますと良く見えますが、ご自分でいざ洗車となりますとすき間の清掃などは面倒なものですよね。
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床もドロ汚れでいっぱいになりました!
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見えますか、オーナー様↑。茶色のものがシャンプーでは落ちないこびり付いた汚れ郡団です。これらを取りませんと次の磨き工程をしても良い結果とはなりません。地味ですが大変重要な作業なのです。
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こちらは後のガラス用フッ素コーティングに備えましてのガラス研磨です。程度により洗車時に行うかボディの磨き時に行うかなどケースバイケースです。
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エンジンルームもヒンジまわりは洗浄いたしますが、全体のクリーニングとコーティングは別メニューとなりますので今後何かのご縁がありましたら合わせて加工いたしますとよりご満足が得られます。
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では準備を整えまして研磨作業へまいります。塗装面の状態は傷んでいますが、過去の磨きによって塗装の厚さも薄くなっているヶ所も散見されますので慎重に進めたいと思います。お時間の方は多めに下さるのは了解済みですので助かります。
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磨く前のボンネット、いろんなシミ、キズが乱舞してチラついております。過去の磨きでグイグイ削った後や部分的に塗装が少ないところなど緊張の作業となります、このボンネット。
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深いキズも多く除去できないものも多いですが、全体としてみればスッキリ黒々とした塗装に戻ってまいりましたよ、オーナー様。乱反射もこれだけ少なくなりました。
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サイド面もワサワサと傷んでおります。
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磨いた後ですがスッキリ落ち着きました。ポイントポイントで深いキズがありますが取れないものもありますので、その辺はご理解のほどよろしくお願いいたします。
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ドアやルーフなどはゴムも多様されておりますので養生して磨きませんとその部分は真っ白になります。でも、ご入庫いただくお車がそういう状態が多いのも事実で非常に悲しい現状です。
こんな会話が聞こえてきそうです・・・
『オーイ、作業終わったか〜?』(のれんもいっぱい派手なコーティングショップの工場長)
『いえ、まだ洗車してマスキングの途中で〜す。キズもいっぱいありそうですので・・』(まだ染まっていない作業者の人)
『ほどほどでいいんだよ、今日はもう一台仕上げんだからはやくやってな〜』(のれんもいっぱい派手なコーティングショップの工場長)
『はっ、はい!がんばります・・・』(まだ染まっていない作業者の人)
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さておき、水切りモールは被害が少なくてオーナー様の愛車は良かったですね〜、今回はウェルムでコーティングしておきますのでさらに良かったですね〜。
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気にされておりましたマフラーのタイコ部もご覧の通りです、あぁ〜気持ちいいです(=首はいたいですけど)。
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マフラー部はこんな具合に汚れておりました。
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さぁ、何とかここまでこぎつけました。粉だらけですので細部からボディ洗い流してスッキリです。
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少し修正ヶ所がありましたので部分的に修正磨きを行う前のショットです。たまに”はまる”塗装に出くわすこともあり、修正を何度とすることもありますがこれも修行と心を落ち着かせもう一度作業車に向かいます。
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修正を入れまして、これにて下地処理は終わりとなりました。あとは明日、ウインドガラス、ボディ、アルミホイールとコーティングを施します(=もう一息、もう一息)。
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それでは日を改めまして体も気力も充電いたしまして最終工程のコーティング作業となります。まずはウインドガラス(全面)の施工を終えました。もちろん、ワイパーの使用頻度やお手入れ方法でも異なりますが大方半年強のコロコロ撥水が楽しめ、プラス半年ほど(=合計1年ほど)の油膜除去効果があります。定期的な補強でいつも雨がこれまた楽しめますね〜。
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ボディはウェルム(Whelm)で被いました。とにかく最高ですので洗車してみてくださいね。洗車していただければ私のコメントなど要らないはずですから。
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もう一つのオプション作業のアルミホイールのウェルムコーティング。こちらも定期的な補強で汚れの付着を防げます。過酷なパーツですので目安は適度な洗車をしながら1年を目安にされてはいかがかと存じます。これで外装は完成となります。
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内装の清掃はしてございますが、ここの皮革部も傷みやすい部分ですから、適度に栄養補給(=ちゃんとした保護剤)をしてあげるといいかと思います。
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それでは今晩一晩、弊ガレージでおやすみいただくW211。”黒”が蘇りましてアバンギャルドらしくなりました。

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