エトゥーゼット社製キャンピングカー_アミティの車磨きとガラスコーティング　-- 洗車、車磨き、カーコーティングのカーサロンエスファクトリー --

	ｍａｄｅｉｎＡｔｏＺ　ＡＭＩＴＹキャンピングカー/キャンピングトレーラー/キャンピングカー磨き/ガラスコーティング東京都東村山市よりご指名いただきました、誠にありがとうございます。最初にアクセスいただいたのは４月初旬でしたか・・、打ち合わせなどにも出向いていただきまして感謝申し上げます。キャンピングカーやキャンピングトレーラーの磨き、コーティングは作業工程が読めませんところがあるため、作業日数などにもご理解いただきまして、今回晴れてご入庫となりました。ご意向を伺いましてご期待に沿えるような作業をさせていただきたいと思います。オーナー様も既にご承知ではありましたが、キャンピング部分は紫外線や酸化物にも通常の塗装面より弱いですので”ガッチリ”としたコーティングで保護しておくことが望ましいです。その辺含めて加工させていただきます、愛車アミティしばらくの期間お預かりとなりますがよろしくお願いいたします。＜2010/06/28お持込、07/09（金）のお引渡しの予定で進めさせていただきます＞
	新車でご購入が４月末でしたよね、早いもので２ヶ月経過してのお持込となりました。ビルダー（=メーカー）さんは、埼玉県のエートゥーゼットさんというところだそうです。ベース車両はボンゴトラック、1.8Lのガソリン、足まわりなども不満がないわけではないとのことですが、所有していない私などからすれば夢のお車です。どうぞかわいがってあげてください。
	本日初日（=6/29）は、作業時間、天候の具合などから判断して・・、サイドの一部分（=白線より後方部）を仕上げてゆきたいと思います。	このアミティはルーフの汚れ水はここから抜けてくるのですね、施工後はこういう水が抜けてくるところだけでも、洗車できないまでも定期的に拭いてあげれば固着しみにもなりずらいと思います。
	このあたりも同じことが言えますね、ここは少し油汚れが強いです（=なんでしょうか）。	作業はタイヤまわりの洗浄からです。
	ボディもシャンプー洗車でほぼきれいになりました。シャンプーで落ちない異物も多少はありましたが、新車ですし軽度のものでした。粘土がけでスッキリといたしました。	パッキンなどのシール剤ですが、目立つ飛び散り分は除去してあります。
	各部の汚れをチェックさせていただきコーティングも無事施工させていただきました。未塗装部分、ゴムや樹脂部も保護させていただきましたのでご安心くださいね。
	２日目（=6/30）の作業に入らせていただきます。今日は、逆サイド面とリヤ面を完成させたいと思います。
	シャンプーでは落ちないしみも若干つき始めておりますのが現状のボディ面です。きれいにしましてコーティングへと進めさせていただきます。
	今日は白線より下面を作業です。リヤ面に関しましては水切りモールはありませんのでルーフの汚れは全体的に流れ落ちてくるタイプ。施工後もルーフが汚れぱなしですと雨のたびにサイド面も汚れを浴びることになりますのできれいさを維持するには洗車が必要となります（=ボディを紫外線や汚染物から保護することのみが目的の場合は、ある意味洗車しなくとも良いかもしれませんが）。	きれいに下地をチェックさせていただき、ガラスコーティングを加工させていただきました。
	白いところは真っ白、黒いところは真っ黒、これを維持できれば出かける楽しさも何倍にもなることでしょうね。できる範囲がんばってくださいね。では２日目の作業無事終了でございます。
	３日目（=7/1）の作業はフロント部分を加工させていただきます。
	運転席側ドアミラーの付け根からはグリスが染み出てきています、ブラッシングして届くだけはかき出しました。今染み出ているものにつきましては、あとの磨き処理でクリアになりますからご安心ください。	樹脂部分は・・何でしょうか、ご納車準備の作業にでもコンパウンドがけでもしてしまった感じですね。こういうのは完全に戻すのは難しいですが、このままではとても汚らしいですから、オーナー様が気分良くお乗りになれるぐらいには何とか方法を考えて加工してみたいと思います。
	洗車につづきまして、こびりつき始めています汚れ類をきれいにしていきます。	フロント面は走行キョリの割りに虫害がいたるところにありました。今回はまだ軽症でしたのできれいにさせていただきますが、今後はコーティングしていても当然同じようにこびりつきますのですぐ洗うのがベストですが洗えないまでも拭いて除去してあげませんとコーティング皮膜を徐々に溶かし、浸透力のあるものの場合は塗装面をも溶かしてゆきますのでご注意ください。
	下地処理後はコーティング工程へと進めました。キャンピングカー特有のこの出っ張り部ですね、裏側もコーティングで保護しております、ご安心くださいませ。
	本コースではこういう樹脂パーツもコーティングさせていただいております。最も汚らしかったドアミラー付け根は、案の定今ひとつきれいになりませんので、後日別の方法でチャレンジしてみますね。これでひとまずルーフを残すのみとなりました、明日とりかかります！
	それでは４日目（=7/2）の作業です。残してありましたルーフを仕上げます。実は今回、サイド面から作業をさせていただいていたのはルーフの作業方法を決めかねていたからなのです。オーナー様にもお聞きの通り、アミティのルーフは弱いですから作業のため乗りますと養生を通常より気にしても凹めてしまう可能性が高く、既使用車でたくさん凹んでいるならいさぎよく乗ってもいいですが、新車でまだまだ良い状態ですので、できれば乗りたくないですし、何とかすれば乗らずとも横から作業ができそうな大きさのお車ですので方法を検討しながら３日間は他部分を進めておりました。結論は、ちょっと工夫しまして乗らずに横から作業ができました。
	”バーコード”の原因のひとつである水切り部分内の汚れ。これらをかきだして、きれいな状態にしておけばサイド面に流れる雨水も比較的汚れておらずベストなのですが、なかなか普段できませんよね。ですから施工いたしましたコーティング皮膜にも汚れ水は乗ります。あとはそのまま放置するか適時お掃除するかということです。	水切り内の汚れもそうですが、ルーフ表面の汚れもきれいにしておければ流れる雨水などもご覧のようにやわらかな滝水のようであります（=サイド面は既にガラスコートできているからです）。いつまでも水をかけていたくなります。癒されます。
	洗車のあとはコンパウンドで汚れなどを処理してゆきますが、こういうお車ですから塗装の精度はそれなりですの気をつけながら診てゆきますね。	フロント面は、やはり虫などこびりついていましたね。
	覆いかぶさってしまう部分もコーティング保護は出来ておりますからご安心ください。一度車内に入らせていただきました。	これにて全面ともガラスコーティングで加工することができました（=ウインド、ホイールカバーは今回ご用命外です）。キャンピングカーは屋外加工ですから、必然的に加工直後から外気にさらされております。コート皮膜の落ち着く（=表面硬化）まで初期トラブル防止のためわたくしのところで数日様子を診させてください。来週明け（7/5の月曜日あたり）に最終点検兼ね、洗車や仕上げ作業をして問題なければ完成とさせていただきたいと思います。その時はご連絡させていただきますのでもうしばらくお待ちください。どうぞよろしくお願いいたします。
	それではガラスコーティング加工後、数日経過させた本日（=7/7）に再度全体を洗車しながら状態を確認させていただきました。最初の洗車でもご報告のココ（=運転席のドアミラー）からのグリスの垂れ、雨が何度か続くと染み出てくるようですね。まだしばらくは残りが出てくるかもしれませんのでお知らせしておきます。すぐ洗車ができれば水洗いでも落ちます。今回のように数日おいた状態で水洗いと、多少のこびり付きはシャンプーで落ちました。放置した場合はどうかは分かりません。	左記のみイレギュラーなことですが、その他は問題なしです。ガラスコーティング後数日放置しておきまして、最近毎日のように雨が降りますから雨しみバーコードも入りますが、洗車しますとスッキリ落ちます。皮膜が完成されているということです。水洗いで落ちにくいところもありますが、薄くシャンプー入れてあげれば簡単に落ちます。お引渡し後はオーナー様のお考え次第でオーケーです。どこの施工店でもするような決まりきったご案内でもつまらないですからあえて付け加えますと・・、ボディを耐候、耐酸化のためのコーティングと割り切りほとんど洗車しないことも一つ考え方です。そうでなくきれいな皮膜を保ちたい、固着しみなどを付けたくないということであれば適時正しい洗車は必要ですし、時間の経過とともに我々のメンテナンスも必要となってくるでしょう。遠慮なくご相談くださいませ。現状は”白糸の滝”状態で感動の洗車が楽しめます！ではこれにて完成です。ご縁をいただき誠にありがとうございました。