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BMW 1ser.
BMW1ser. 車磨き(=並コース)とガラスコーティング(=AKARI 1.3)/ウインドガラスコーティング(=外側・車内側とも全面)/アルミホイールコーティング(=タイヤハウス内の樹脂材も)/モール類・樹脂類もコーティング/ヘッドライトもコーティング/ステップ・ヒンジまわりもコーティング/エンジンルーム内もコーティング/エンブレム・ステッカーも剥がします/車内サンバイザーシール跡の除去
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東京都昭島市よりこの度もありがとうございます。レンジローバーでご利用いただいてから・・もう2年経つところですね(=レンジローバーの”フル”コーティング履歴はこちらから>>)。今回お乗換えされた1のクーペでのご指名いただきました。基本的に前回同様、全部ということで承りました!
<2012/05/19お持込、お引渡しは24日の夜に決定です>
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タイヤのまきあげについては、当サイト内でもよくコメントさせていただくことがありますからご覧いただいている方はご承知かと思います。そのことはある意味想定内のことでブツブツ付着したものを落す作業なのですが、今回は想定外(=イレギュラ)なことです。この写真でも目視できるいくつかを矢印つけてみましたが、いわゆる「タイヤワックス被害」です。手触りはスベスベですが茶色く付着しているわけです。塗装内にけっこう進行してしまうとても厄介な付着物であることをまずはご理解ください。これは洗車で落ちないことに気づき、次の水研ぎでも落ちないことに気づき、触診しまして確信しました。どこの段階でかは分からないのですがタイヤワックスがタイヤの保護剤を溶かし、その溶けた水溶液が余剰分として走行によって飛びちり塗装を犯すというメカニズムです。左リヤのみです。その他部分は大丈夫でした。詳細の確認や何かご判断があればご連絡くださればと思います。特にご連絡のない場合には、当店としましては、ある程度薄くする作業方針で、5/22朝より通常作業と平行してここも処置していくつもりでおります。 

2009年にエルグランドでご相談いただき、作業させていただいたことがありますので参考にご覧ください こちらです>>
作業画像4 その他すき間関係の部分ではイレギュラはありませんでした。少しステップに付着している汚れが油分が強いのは感じるのですがまぁ想定内でしょうか、新車ですので。ヒンジまわり、その上部のモール類からの油類かもしれませんのでこの半年の経過を見たいですね。

ボディ表面を洗わせていただき外部から付着してくる汚れ関連については基本は大丈夫です。ここでまず一度きっちりボディを仕上げてあげればしばらく日常洗車も楽に、たのしくできそうな雰囲気を感じました。前車のレンジに比べてとにかくコンパクトですからお手入れの労力はとても少なくて済むでしょうし・・

お気にされていた高速走行による”虫害”については確かに一般のみなさまも感じるぐらいの付着が既にありました。日常洗車時にDIYしていただくケミカル、用具類も検討しますが・・、お任せすると余計ひどくしてしまうこともありますから・・検討しましょう。わたくしが行う洗車メンテナンスという方法もありますから今後のオーナー様のご要望なども含めてどんな方法が良いかはご提案していきますからご安心ください。
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洗車を終えまして、それでも落ちない汚れ、小キズ等の除去などを行ってゆきます。まずは機械作業前の手処理から→→
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フロントバンパーに虫や樹液類の付着がある場合(=本機も付着ありましたね)は、ライトやドアミラーなど正面を向いている面は当然要チェックですので、今後ご自分でチェックされる場合も合わせて診ていただきたいポイントです。

今回の作業でもクリーニングさせていただきまして、のちのコーティングに備えます。
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この辺の”内側”ものちほどコーティングいたしますから汚れ落しもしっかり診てゆくわけですが、前回加工させていただいたレンジもそうでしたがコーティングしておくとその後のお掃除が簡単ですから、やはり病み付きになるメニューの一つですね。

イレギュラな汚れ等もなく、今後にじみでてくるような感じもないので今のところ良好です。
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エンジンルームものちのコーティングに備えましてクリーニングです。フード裏は油汚れも散見されました。このままにしておくとベッタリと汚れてくるので、この段階でしっかり除去する事で今後の快適さが違います。普段目にみえない部分ですがクリーニングとコーティングまでしておくことで、今後のお掃除がとても楽になりますしね。前機レンジスポーツでご体感いただけたように・・
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リヤのマフラーエンドのステンレス部分だけはコーティングまでいたします。バンパー下部の未塗装部分も同様にコーティングまで行いますから、この段階でクリーニングを行っておきます。
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アルミホイールも付着しているカルキ跡の除去が中心ですが磨きました。特有のダストの付着はまだありませんでした。この良い状態を保てると良いですね。
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モールも今後のこともありますので厚さを検査しておきます(=今後モールの研磨作業に備えておくということです)。 なるほど〜の厚さでございます
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新車ですし、あえて”メッキモール磨き”的に御料金いただいているわけでもありませんが、多少の付着物もありますから軽くですがお掃除作業させていただきました。
このような感じで手作業をすすめてきました。エンブレム、シールも既に除去できております。
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ボディ表面は機械ポリッシュで新車特有の”吸い込み”を除去してゆきます。 左写真はルーフです〜右はトランクです〜 写真ではなかなか伝わらないのですが作業後はクリア度合が少しあがるのでお楽しみに・・
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”ブツブツ”のなくなったツルツルのサイド面は最高の眺めの一つです。 ”駆け抜ける喜び”の”オツリ”が一番でてくるところがこのサイド面とタイヤまわりかもしれません。ですから今後のケアも含めてご愛車ライフを組み立ててゆくと良いでしょうね。 サイド面のきたないまま走行されているBMなんか見ますとわたしくニヤけてしまいます。とにかくBM乗りたいんだなぁ〜と、その方も見やしないでしょうが”モコ”を近くに並べてやって『どうだ!』と自己満足をしているわたくしであります・・
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全体表面磨きましてイレギュラなのは、今回はここだけでした。作業については一任されていますから検討させていただいて、”ザックリやる”メリットとデミリット、”ザックリやらない”メリットとデメリット、オーナー様のご希望やご愛車の状態や施工部分の場所等々を検討した結果、今回は”ザックリやる”ことにいたしました。という訳でしみ込んだシミは全て除去しました。今後のコーティングの塗り重ね等のメンテナンスをされてゆくことで全く問題はないはずですから今後のことも含めてお任せください。
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各部の下地処理、クリーニングを経て、仕上げは保護コーティングとなります。塗装部分、ヘッドライト部分、もちろんグリル部分といろいろあります。 まずは塗装面を施工したところのワンショットです。ピチピチ感が伝わるとうれしいですが・・
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”→”などはアンダー部分としてコーティングしませんが、塗装の折り返し部分までは、もちろんボディとしてコーティング加工しておりますから、ご安心ください。
<速報>お引渡しについてですが、24(木)夜のお引きも可能となりました。もちろん翌日の朝などでも構いません。事前にお知らせ願えればご準備いたします。
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お返事ありがとうございました。ではお引渡しは24(木)夜でお待ち申し上げております。

話しは作業に戻りますが、”→”を境にボディ、アンダー部と仕切らせていただきます。要はコーティング加工をする、しないということです。
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モール、ミラーまわりも抜かりなく保護させていただいております。
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いろんな部材にコーティングを入れてゆくわけですが、基本「AKARI」コートで保護します。ここのハニカム部などは今回施工性、材質の状態、コーティングの乗り、コーティング効果をご体感いただけるか、お引渡し後はきれいにできるかどうか等々・・要するにはオーナー様にとってメリットよりリスクが高まらないか・・の兼ね合いで今回はもう少し柔らかいコート仕様(=「AKARI」からガラス質となる成分を抜いた感じ)とさせていただきました。あと今後はやはり材質の状態やオーナー様のご希望等々で検討していこうと考えております。
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表面の加工後はその他に進めます。フード裏やきわ、ドアまわり、トランクまわりのすき間も全部コーティングです。 ここまで仕上げてきますと普通の新車がとても汚れて感じてしまいます・・

〜ここまでの作業が5/23(水)のことです〜
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アルミホイールまわりです。ホイール自体もスポーク部、リム内部の平面部とけっこう神経使いますね(=ブラックカラーですし・・)。あとはフロントフェンダー内も今回行います。ハンドルいっぱいに切って半分加工させていただき、逆にハンドル切って残りの半分を施工させていただきました。黒い樹脂材までとさせていただきました。 右写真は脱脂処理をしているところです
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タイヤまわりの仕上がり後です。白と黒のコントラストが最高な眺め。 自分のじゃないのがいつもながら惜しい気分になります・・
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ウインドガラス面におきましても今回も全面施工させていただくことになっておりますので前回同様にクリアな視界の確保と同時に水切れの良さも享受できますので洗車も快適かと思います。 トランクとのオフセットされた部分もコーティングしていますからご安心くださいませ。
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今回内側のガラスもコーティング加工させていただきます。コーティングするということは事前作業でクリーニングするということですから、普段分かっていてもそのままにしている汚れとか・・(=めんどうですしね〜)、あるいは分かってもないけどクリア度を下げている自然付着している汚れなどもきれいになるということですので、そんな意味合いからもご希望いただく価値はあるかと思います。 両写真はそのクリーニングしているところを写してみました・・
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車内で追加でご相談いただいた、サンバイザーに薄っすら残っているこの糊あとですね(=左右とも)。
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作業後はこんな感じです。除去には薬品が必要ですので、素材の色抜けとの兼ね合いですが、問題なく大丈夫でした。
作業画像37 最後は簡単ではありますがバキュームがけなどを行いまして完成とさせていただきました。 上品な革シートがとても良い雰囲気ですね。いろいろかわいがってあげますと車もほんと生きている感じがしますよ、オーナー様のご乗車を待ってる風に左のショットなど見えてきますよね。これからも奥様と楽しいドライブをどうぞ楽しんでいただきたいです、この度もご指名いただきましてありがとうございました。


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