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Alfa Romeo 147
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東京都八王子市の車工場様よりお申し込みいただきました。ハマーH2以来・・2年半ぶりぐらいですかね、お久しぶりでした。今回ご担当者の方とは初のお取引ですがどうぞよろしくお願いいたします。ご依頼内容は、外装の仕上げで施工コースは「並」、車内クリーニング一式、消臭も併せて作業させていただきます。
<2010/03/24お引取り、25日お届けでがんばらせてください!>
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まずは外装から作業させていただきます、タイヤまわり、ドアすき間など細部の洗浄から進めさせていただきました。アルミは塗装の割れや取れない鉄粉類の汚れも多く、こうなってしまう前にアルミホイールのコーティングも有効な方法です(=アルファ純正のこのホイールはとても汚れが溜まりやすいですから)。
作業画像3
ヒンジまわりの汚れはすべて洗いますが、ここの部分のコンパウンドがけとコーティングは本コースでは行いませんのでご了承くださいませ。
作業画像4
本車両はボンネットが一番ジャリジャリの異物がついていました。その他の面はさほどありませんでした。
作業画像5
それでは磨き工程へと進めます
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悪くありませんが決して良くもない塗装面です。プツプツしているものは酸化により塗装が犯されてしまったものですので再生はできません。
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ルーフもウォータースポットでウロコ状の部分もありますが汚れで白っぽくなったのはクリアになりますので輝度は上がってまいります。
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サイド面は再生不可能なウロコしみなどありませんから作業していても気分がいいです、しっとりしてきたかと思います。
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フロント部の水垢バーコード。”艶っ”とさせます。
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ドアハンドルは独車メッキモールの腐食しみと同じ状態ですね、ここはこのままです。気になるようでしたら対応させていただくことはできます。
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下地処理をしまして、ガラスコーティングの工程です。未塗装部分も多いのが欧州車、カサカサでは仕上がり感もいまいちですからコーティング入れさせていただきました。
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続きまして車内のクリーニングへとまいります。お荷物ありませんのでカーペットのクリーニングからです。比較的きれいですのでドライKリーニングで行います。のちほど消臭作業も行います
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本革シートヘッドレストのすき間は汚れが溜まっていることが多いですから、チェックさせていただいております。
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タバコ臭がするとのことですが、助手席シートレールのすき間にタバコの吸殻が2個でてきました。これだけが原因かはさだかではありません(=消臭の難しさは作業の対象である”ニオイ”が目に見えませんので難しいです)が、その一因かもしれません。
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汚れも目立たない内装カラーですが細かくみていきますと汚れているものですよね〜、ニオイの元もこんな汚れの中にありますから。
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革シートの汚れも目立つものです。通常の拭き掃除では、このような黒っぽい汚れはなかなか落とせません
作業画像18
素地の様子を見ながら慎重に進めさせていただきました。矢印ヶ所は革がはがれておりました。
作業画像19
見えない汚れもこびりついているものです
作業画像20
2ヶ所ほど目立つ汚れが取れませんでしたので染み抜き作業で処理いたしました。
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内装も下地処理をさせていただき、仕上げとしての消臭作業をやらせていただきます。カーペット、トノボードとももちろん裏表と消臭加工いたしてあります。数日間は消臭剤のニオイも残りますがご了承ください。
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最後にウインドガラスをきれいにして完成となります。この度はご指名くださり、誠にありがとうございました。

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