磨いても磨いてもすぐに黄ばんでくるヘッドライト。DIYで心を折られた経験がある方も多いのではないでしょうか。
エスファクトリーでは、多くの施工店が行う「磨いてコーティングする」という手法をとらず、長期間に渡って美しさをキープできる「リペア塗装」をご提供いたします。
黄ばみの原因
ヘッドライトに使われている素材の多くは、ポリカーボネートと呼ばれる樹脂が主流となりました。ガラスより強度があり、破損時に破片が飛び散りにくいという長所がある反面、紫外線による影響を受けやすく、細かい傷が付きやすいという弱点があります。
黄ばみ、くすみの原因は、主にこの紫外線や熱、キズ、経年によるものです。悪化すると、光量が不足して車検に合格しないケースもあります。
なぜ「リペア塗装」なのか
ヘッドライトの黄ばみをきれいにする方法はいくつもありますが、カーディテーリングショップが行う施工は大まかに以下の4種類かと思われます。
- 研磨してコーティング剤でコーティング
- 研磨してスチーマーで蒸気化した溶剤をスチーム
- 研磨してプロテクションフィルムでガード
- 研磨してクリア塗装
もっともポピュラーなのが、コンパウンド(ポリッシャー)で黄ばみを研磨してコーティング剤を塗布する施工でしょうか。プロであれば、特別な技術が必要なく、短時間で作業が終わりますし、その分お客様にも安価でご提供できます。
しかし、劣化が進むと、コンパウンドでは黄ばみを落としきることが困難で、コーティング剤によるコーティングもポリカーボネートの表面では長期間持続することができません。
せっかく費用をかけていただくのだから、もっとオーナー様の満足度が高く、メンテナンスが最小限で済む方法はないものか……と、トライアンドエラーの末にたどり着いたのが「リペア塗装」です。
その名の通り、塗装技術が必要で、ペーパーによる手磨き作業では、繊細さと根気と体力が必要になりますが、仕上がりの美しさと耐久性は、DIYで苦労をした方にこそ実感していただけると思います。
圧倒的な透明感が蘇り、バルブまではっきり見えるほどです。
かなり劣化が進んだ状態でも新車時のような仕上がりを実感できます。
- 作業時間
- 半日〜1日
- 耐久
- 10年前後(環境により異なります)
- メンテナンス
- 基本的にメンテナンスフリー
現状の ハードコート層 温存 |
¥20,000 〜 ¥30,000 |
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現状の ハードコート層 全剥離 |
¥25,000 〜 ¥40,000 |
税込価格