works施工事例

ボンゴトラック サビ処理と再塗装 アオリ3面と鳥居部分です 完成

2024年09月28日

(2024/9/29 完成)

まず状態チェックをいたしました。今年6月のときよりサビも進行している感じですね。塗料の垂れているところなども今回、合わせて処理いたします。鳥居の外側は塗装も大丈夫です。内側は塗料も全部は入りません。念のため申しておきます。

アオリについては前面は写真のとおり内側を塗装いたします。へこみの板金はいたしません。念のため確認です。

アオリの左右面とリヤ面の3方向は外側は塗装いたします。内側はやりません。念のためご確認です。

アオリのみならず、写真のように下側部分も作業いたします。キャビン部分は半年前に当店コーティングやらせていただいておりますので、写真のようにいい感じの艶と水はじきしていますね

リヤのアオリが一番サビがめだちますか。

荷台の内側は思ったより症状が進んでいますので、もう一度相談をしたいと思います。ご案内いたします。ひとまず今回のこの数日の作業では作業をいたしません。

サビ取りやっているところです。

ヘコミを直したり、歪みを修正したりはいたしません今回の作業を、ご承知いただけているとは思いますが、念のためお伝えしておきます。

サビの進行を遅らせ、キャビンの見たくれを下げない趣旨で再塗装をさせていただきます。キャビンは年1回の当店コーティング、その半年ごとの手洗い洗車をご利用いただいているので、なおさらキャビンのきれいさとギャップがあるのが、確かに見た目のストレスを感じますからね。

リヤ面のシールは法令がらみもあるのではく離せずに今回はマスキングで作業をし、とっておきます。

サビ

処理して鉄板むき出しになりますので下地塗装です。ご購入時の塗装されたときはもう少し簡易的な塗装かと思います。(;;)

3日目は朝から塗装です。塗装できるように作業面のチェックや脱脂処理もいたしながら、カラーの調色ですね。ちなみに今日はみーさん一人でいきます。わたしは埼玉の東の方から応援してます(_)

鳥居部分。見ると面積も少なく簡単そうですが、上から下から、左右から、向こう側から手前側から塗装していき、それを何度も繰り返すので、けっこう大変なんですね。1回、2回でカラーが染まればいいんですが、そうは問屋はおろさないのが・・

カラーはちゃんと塗らなきゃいけないですが、今回ご入庫前いただいた時点のようにボテボテ垂れてた塗装ではいけないので、このさじ加減がなかなか・・です。

アオリの内側です。

アオリ外側です。ここも面積のわりに凹凸、すき間がありますのでカラーを入れるのけっこうしんどいんですよ。それをやはり何度も繰り返すので・・。

荷積み用フックは奥側に塗装ガンをいれないといけないので、自分の顔もいい感じにホワイトニングされます(;;)

リヤのステッカーと今回の塗装の段差をお返し後に確認してみてください。この厚さで下の鉄板が守られるわけです。カラーを染めつつ、たれないように、平滑に、何度も塗装してこの厚みです。

オールペンならぬ、ハーフペンという様相です(^^)

当初お約束の部分はこれで無事塗装終了です。申しましたように追加ご依頼の荷台の内側は状態が今回の部分よりもう少し悪いので、日曜に一度ご相談したいです。やるか、延期か、日程、費用もありますからね。

17年間コーティングでお付き合いを感謝の念に堪えませんが、今回からはこんな作業も可能ですので、ひきつづきエスファクトリーをよろしくお願いいたします