(2025/1/10 完成)
GLA220 ガラスコーティング「スタンダード」コース/樹脂部分ガラスコーティング//
(2025/1/6)東京都よりこの度もありがとうございます。前回レクサスCTが2年前でしたね。キズがいっぱいあったのを一番覚えています。さて、お乗り換えの今回は・・
お預かり後、早速まずはチェックを兼ねての洗浄です。
iglの「ブリザード」で汚染物質を溶かしたり、固着をゆるめます。
各細部の汚れは想定内でした。ご購入後すぐの状態ですので中古車屋さんできれいにしてくれたのでしょうか。
拭き上げの段階になって分かりました。今回はかなりキズが多いです(・・)
サンルーフきわなどはコンパウンドのカスがたくさんです。撥水ワックス?コーティング?でぱっと見は良いのですが、細かな部分が粗いしあがりですから修正必要です。ご納車になってしばらくしてから色々と粗がでてくることも多いですよね。お任せいただいてよかったと思います。
水垢に反応して白くなります、iglコーティングス「デリート」。
サンルーフ面やガラス面はきれいでした。良かったです。
ボンネットはキズが深いですし、多すぎます。今回のお引き受け内容では全部はとれませんのでご了承くださいませ。この写真のキズはまだ想定内ですが・・
想定内のキズであれば、こんな感じにできます。全部をこのくらいにキズ取れればよいのですが、ちょっと今回は厳しいです。
洗車機は日常的だったのでしょうかね、、
ご納車前にキズを取ろうと、かなりの粗い磨き、ペーパーがけの跡もあります。
1/9です。
磨き工程のつづきです。
リヤゲート、リヤバンパーはキズは多かったのですが、浅いのできれいになりました。
それにしても全体キズが多いです。
左面は一番ひどいです。
小傷は落としていきますが、どうしても深いキズがたくさんあります。
一番目立つボンネットは、念のためもう一度やり直しましたが、やはり深いキズは残りますね。
磨き工程を終えて、全体の洗車をいたします。見た目に残っているコンパウンドの除去、見えないですが、コンパウンドの余剰分、その他の汚れ、油分を洗い流してコーティングに備えます。
1/10です。
本日は各所の脱脂処理、コーティング前の手直しなどあればチェックしながら進めます。
洗車のあとの水の跡や、作業の磨きキズなどもチェックしながらコーティングに備えます。
ボディの塗装面はガラスコーティング スタンダード コースです。
樹脂面はiglコーティングスの「TRIM」(トリム)でギラギラしていない硬化型コーティングです。
今回はシングルポリッシャーというハードな研磨機からのグリグリ作業でしたし、天日でチェックなども。
あとはいつもの外装、内装を仕上げ作業をさせていただき完成とさせていただきました。
前回のCT200よりやりがいあった感じいたします。これでワックスなどで隠さずともすっきり透明感のある塗装面となっています。
できれば手洗いのお手入れをしていただければお車も喜ぶかと存じます(_)
ありがとうございました