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どぉ〜なっちゃうんでしょうか、備えあればなんとやら・・・、対策はお早めに。
粉塵がでない、パテ? うらやましい〜 2011/02/11
磨きとコーティングを行ないます我々は、塗装の最終的な加工屋さん。我々の前段階にあるのが皆さまもご存知の鈑金塗装屋さんです。鈑金作業に必要不可欠なものの一つに”パテ”があります。歪んだボディを復元させるためのものなのですが、最終的に元のボディラインをだすためには『ワッセッ、ワッセッ・・、エンヤ、コラヤッ』っと研磨してゆく訳です(
=職人技に敬意を持ちたいものです。なんでもかんでも交換しちゃう大手系も当然に存在しますし、皆さまが『これは交換だろ』と思うものも、きれいにパテ修正してくれちゃう職人もわたくしの仲間にはおります)。

我々の研磨もそうですが、このパテ研磨工程も粉塵が多量に出るわけです。磨けば出るし、磨かなきゃ仕事になりませんので仕方のないことなのですが、このほどパテメーカーから粉塵量が極端に少なくて済む画期的な製品が発売されました。粉塵量が少ないというのが、どれだけあり難いかはわたくしも研磨のプロでありますからとてもよく分かります。マスキング養生や清掃が楽だろうな〜と容易に想像できます。当店は鈑金屋さんではありませんからパテを使用することはありませんが(
=当店代車やわたくしのサンプルカーでは遊び半分でパテ修正、素人塗装もさせていただいています。ご利用の際に美観がよくないとお思いの場合もおありでしょうが、どうかご理解くださいませ)、サンドペーパー、コンパウンドは大活躍いたしますので粉塵の件は”隣のなんとやら〜”ではいられません。この辺の情報には業界人としては今後も敏感でいたいものです。気になる製品はどんどん試してゆきたいと思っています。また、上記の粉塵量が少ない製品では作業人の健康にもとてもよいことでありましょう。わたくしも研磨作業にあたっては昨年からは防塵マスク、脱脂作業等の溶剤工程では防毒マスクを着用するようにいたしました。『良質な仕事は良質な精神、肉体に宿る』と信じております杉浦でした わたしのたるみつつある体も改造計画にはいります、今年は・・
    
※不意なご来訪者さん(=お客様〜運送屋さん等々・・)には、着用したままで、お相手させていただくこともございますのでびびられることもありますが、悪気はありませんので、どうぞご勘弁くださいませ。

カーフィルムとハイマウントストップランプについて(その2)
2010/11/08
リヤガラスにカーフィルムを貼る場合、ハイマウントストップランプが車内側にある車両の問題です。要は、カーフィルムを貼ることでライトの視認性が落ち、安全上どうかという”例”の問題です。
車検をする機関(=ディーラーさん、指定工場さん、運輸支局の検査ラインという意味です)の考え方がまだいろいろですね。(=おかたく言えば法解釈論まで発展してきそうです・・)同じメーカーでも販売会社さんによっても全然違った対応となっていますし、各陸運支局でも違います。さらには検査員によっても対応が違うので仕方ありません。はじめから面倒なことに巻き込まれたくないとか、保身第一なショップさんなどは貼らないところも増えてきましたね。憲法、法律、条令などもちろん必要なのでしょうが、現場主義者のわたくしはかぶせて濃いフィルムを張りたいとのご希望であれば状況をご説明し、場合によってはお客様自身に不利が生ずることもあり得ることをご納得されれば貼ります(=もちろん今後、フロントウインドにフィルムを貼ると完全に”おまわりさん”に止められると同様な、そんな世の中になってくるようでしたらお客様にご迷惑ともなりますから考えは変えさせていただくと思います)。お知らせでした!

スクラッチ塗装について
2009/11/03
1年半ほど前になりますが、コラムでも少し取り上げさせていただいたのですが、キズが付きにくい、微細なキズが復元するというニッサンの耐擦り塗装(=商品名は、スクラッチガード?、スクラッチシールドでしたか)についてのことです。当初採用(=試験的?)されたXトレイル(=
ブラックカラーだったでしょうか)に始まりまして、現在では高級車シーマやフーガ、そしてスカイラインやティアナにまで。フェアレディZなどのスポーツカーでも、かなりのボディカラーで採用されてきているのです。通常の塗装よりも、塗料の主成分である樹脂に弾性があり、熱に反応するものだと発表されております。我々、塗装を操作するものにとっては磨き方にひと工夫が必要となり、コンパウンド選定や使用バフ(=スポンジのようなものです、我々磨き屋さんの必需品)にも通常とは異なるものが求められてきております。
この”スクラッチ”塗装のご愛車を磨きコーティングにだしたい一般のお客様はその辺のことが対処できるお店、もちろんその逆もある現実を理解され、お見極めください。当のメーカーさんの営業の方やフロントマンの方も塗装に関する内容はお分かりでない場合も多いですから。分からない方同士で相談しても解決できる訳がないのは明白なこと。ディーラーさまよりお問合せをいただくことが最近あり、ちょっとコラムって見ました。今後はどうなってゆくのでしょうか。そういえば、この前板金屋さんからもお問合せをいただくことがありましたね。

カーフィルムとハイマウントストップランプについて(その1) 2009/02/09
後部補助用制動灯(=ハイマウントストップランプというのが通常です)とカーフィルム施工の関連なのですが、ハイマウントストップランプの設置位置は、車種や年式などでさまざまな部位にございます。もちろんそれ自体がないものもありますが、2006年1月1日以降の製造車両(=新車の乗用車)にはハイマウントストップランプの取り付けが義務化されておりますので必ずリヤスポイラーに埋め込まれていたりとか、どこかに必ずついております。リヤスポイラーなどのように濃色フィルムを貼るウインドの外側などにあるものは問題ないのですが、数年前、あるいはそれ以前に製造されていた車両はリヤウインドの内側にハイマウントストップランプがあることが結構多いですよね。ですのでカーフィルムを貼ることで、ハイマウントストップランプの視認性が落ちることになり、安全上のことからそのままでは車検が通る、通らないという問題がここ最近、特に話題として起きております。最近このへんのことが保安基準の面から、車検を検査する立場からもカーフィルムを施工する立場の我々にとってもクローズアップされてきている部分ですね。
ただし、どのくらいの視認性が確保されていれば良いのか(=車検が通るのか、通らないのか)?という肝心なところは、具体的な基準があいまいでして、今のところは各検査事業所による裁量、もしくは検査員の判断で行われるという状況のようです。当店にてカーフィルムを施工させていただく際には、この辺のことをご説明させていただき、ご要望にそぐえない場合もあるかもしれませんがその時はよろしくご理解のほどお願いいたします。

2月中旬から飛んできま〜す!
2009/01/16
今朝の新聞に今年の花粉の飛来予測の記事がでておりました。当店の所在の東京青梅市は以前より花粉測定地の一つとなっておりましたが、今年の予測は『6500〜8800個/1平方センチメートル』とのこと。一般の方はこの数を聞いても??ですので、分かり易くは平年の6〜8割程度の見込みということです。しかし、安心してはいけません。と言いますのも、都内とここ青梅のある東京西部は全く別環境です。飛しょうする花粉の量は都内の2倍〜4倍はありますので注意が必要です。こと、車におきましてもこの多量の花粉が飛散し悲惨な塗装被害を引き起こしますのでご注意ください。少し専門的なのですが、花粉はそのまま愛車に付着したままならまだ良いのです。が、その状態で雨が降ったり、雨とまでいかなくとも実際には空気中の水分が花粉を分解しまして「ある」酸性を帯びた物質を分泌し、これが塗装に被害を与えます・・あっという間にです。症状としては塗装のシワシワ、変形、デコボコ、艶引けとなります。もちろん被害後は作業などで再生もできますが、ならないに越したことはありませんのでやはりこまめな洗車が必要ということなのですね。

義務ですが・・なかなか
2008/08/07
6月より施行されました後部座席のシートベルト着用ですが、いかがでしょう。2ヶ月経ちましたが。特別な事情(妊婦さんやひどい肥満の方、あるいはシートベルトのない路線バスや古いお車、商用車両など)以外は着用が義務となるわけですよね。一般道での違反による減点や罰金はないので未装着が圧倒的に多いのが現実とか。たしかに万が一の事故が起きた時や事故は免れても急ブレーキを踏んだときなどベルトをしていない後部座席にいる人が死亡したりケガをする確率は高いので改正法の通り着用した方が安全に決まっています。楽しいカーライフ&ドライブには安全が第一条件ですし、もう一度お考えになられてみてはいかがでしょう(=我が家もちゃんとやるようにしないと)。

今後のトレンドとなるのでしょうか?
2008/06/05
先日、日産X-TRAILの塗装の状態についてご相談受けたことがありました。症状自体は花粉の吸い込みにより塗装表面がプツプツ・ザラザラとしてしまいお困りとのことで無事処理させていただいたのですが、このモデルからクリア塗装が従来のものと比較すればやわらかく、伸縮性があるものが採用されているのだそうです。理由は外からの衝撃などによるキズ等が入りにくいためです。
我々磨き屋さんは、クリア塗装を大なり小なり加工するのが業ですから情報としては知っておりましたが実際の作業は始めてでございました。今後このような塗装が拡大してゆくのでしょうか(コーティングとの合性についても業界でも話はでてはおります)。動向に注目いたします。


次は重量税、どうなる? 2008/04/19
先月、ガソリン税の動向が騒がれ結局暫定税率の期限切れとなり、今月からガソリン価格が安く販売されておりますが、私、ひそかに気になっているのは自動車重量税の暫定税率が4月30日を持って期限切れとなることです。今月中に衆議院で再可決されなかったら、申し上げたとおり期限切れとなり税金が安くなる(かなりの差額)ので、注目しておりますがみなさまいかがでしょうか?今年は当店代車も車検だし

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