埼玉県よりご利用いただきました！バイク用ヘルメットのガラスコーティング

	ＨＥＬＭＥＴｔｏｍｏｔｏｂｉｋｅバイク用ヘルメット　ガラスコーティング「ＫＡＮＡＤＥ１．０５」の２層仕上げ埼玉県よりこの度はありがとうございます。先日”フルコース”で施工させていただいたフェアレディＺのオーナー氏よりご紹介にてお越しいただきました（ =Ｚの作業履歴はこちら>> ）。ご紹介者様にはお忙しい中お付き添いなどなど・・いろいろとありがとうございます。今後とも何かとよろしくお願いいたします。さて、今回本題のこちらヘルメットの施工でございます。お言葉に甘えて年末よりずっとお預かりしておりましたがここで無事作業させていただきましたので、どうぞご安心くださいませ。＜2013/12/24お持込、年明けの1/24作業させていただきました＞
	今回のヘルメットは新品ですが、カーボン素材に塗装がなしというタイプの表面でできております。素材がカーボンであろうと、ボロンであろうと、グラスファイバーであろうと・・、その表面が塗装されていれば何も心配する要素はなく普通にいろんなタイプのコーティング剤も施工することができます。もちろん塗装されていなくとも何も心配せずとも（=施工したことによるくすみ、白濁、割れなどの２次災害の心配がないということ）加工できるタイプのコーティング剤も実はいろいろありますし、当店でもいくらでもご用意はできます。ですがせっかくお越しいただいたからには可能な範囲しっかりした仕様のもの（=当店で申すと「ＡＫＡＲＩ」コーティングや「ＫＡＮＡＤＥ」コーティングのことになります）を加工して差し上げたいという思いがありますから、今回はお時間もあせることなくいただけましたので、念のためにいろいろと調べたり、マッチング的なことも調べてみたりできました。結果的には「ＫＡＮＡＤＥ１．０５」コーティングがベターであり、それを２層施工で仕上げることといたしました。２層施工の意味ですが、やはり塗装がない素材でありますので”吸い込み”分があるので１層分はその効果が減るはずです。ですのでもう１層施工ということです。もちろん当コート剤は３層、４層ぐらいは弊害なくできますが、そうすると施工代的なところでお互い本意でないかなぁ・・ということで、２層とさせていただいた今回でございます、ご理解いただければと思います。。ご使用の程度、保管環境的にも乗用車のボディのように過酷なわけではありませんからこれで十分コーティングの効果、意味はあると思いますよ。バイク専用のコーティング！とか・・、いろんな専用！が世には氾濫しておりますが、そんなに専用となりえる成分はいっぱいはありません。むしろ専用、専用といえばいうほど・・、当たりさわりないよう無難に調合されている仕様の商品のものの方が多いと思って間違いないです。そんな現実も知っておいて悪いことはないでしょう。いきなりウンチクですみませんでしたね・・。作業についてですが、シールド部分も交換予定とのことでしたし、脱着もまぁ普通にできそうでしたのでご覧のようにノーマルは外しまして両方ともコーティングしてしまいました。せっかく外したので右写真の”○”部分や”↑”部分などのシールドがかぶさるところもコーティングできましたから、新品としてさらに気分は良いと思いますよ。
	カーボン面、樹脂面ともにコーティングで問題なく”スベスベ”仕様となりました。多少ではございますがお打ち合わせ時に話しにしました・・艶がでていますかね。
	箱にはくもり止めのシートなども入っていましたのでお引渡し後はお貼りになったりするかも・・と、シールドの内側はコーティングはしておりません。
		こんな感じで作業を進めさせていただきました。一番上の写真のようにシールドも後つけのものに付け替えてしまっておりますので宜しかったですよね。取付なども問題ないとは存じますが、私自身も始めて触るパーツですので、気になるようでしたらご自分でもチェックなどしてみてください。長らくお待たせいたしましたがこれでお返しできるようになりました（=1/24）。ヘルメット一式ですので保管に困ることもありませんからご都合が良いときでけっこうです。ご来店のほどよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


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