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burstner 390TK
バーストナー390TK トラベルトレーラー磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/アクリルウインドコーティング<=フロント面のみ>/モール部分のタッチアップなど・・
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埼玉県鶴ヶ島市よりご利用いただきました。貴重な”箱物”お持込いただきまして誠にありがとうございます。作業時期の目安はお知らせしながらではございましたが、長らくお待ちいただくことになりまして申し訳ありませんでした。これから進めてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。途中、確認したいことなどでてくる際にはご相談させていただくかも知れません。どうぞよろしくお願いいたします。
<2013/02/11お持込、3/13⇒より作業開始でございます>
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自走式キャンカーになれてきていますと、トレーラーのルーフ高は低くすら感じられる自分が居ます。こういう時は気をつけないといけないという暗示なのです・・。落ちたりするのは(=ルーフに乗ることはほぼないので作業のための脚立からという意味です。幸か不幸かまだわたくしはないですが・・)大概がほんのちょっとした油断から起こるわけで、皆さまもしもルーフに乗って洗車などをされる方たちはお気をつけください。

そういう高さについては問題なしとして、ボディ表面状態はご承知でしょうがかなり汚れは固着してしまっている状態です。水打ってもすぐに吸い込んでしまう表面です。ちょっとこれは手ごわいですから後回しにして他面を処理してゆくことにいたしました。
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ルーフ以外もなるほど・・、気をつけながら進めるようなポイントもありますね。お申し出いただいております前面アクリルウインドのセンターもその一つです。言っておいていただけるととても助かります。

基本的には取り決め合いをさせていただいた御予算の範囲で『お任せ』ということでお引き受けとなっておりますが、前後面にございますステッカーはどうしましょうか?もちろんこのままでも大丈夫ですし、全部削除もたぶん大丈夫だと思います(
=たぶんというのは素材表面がいっしょに剥がれてしますようなことがなければという意味です)。残しておきたいものや、劣化がひどいものは剥がし、そうでないものは残すなど・・お打ち合わせ時から時間が経過しておりますからね・・、お考えなどももしも変化があればお教えくだされば対応させていただきます。

特にご希望もなければご連絡も要りません。わたしもその時の状況にて判断させていただき、進めさせていただきますので。
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前後もそういうことで置いておきまして・・、今回は一番状態も良く、イレギュラなこともなさそうなサイド面から進めていくことにいたしました。状態が良いといっても既に白化症状も出ておりますのでそれなりの下地処理は必要となりますね。
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それでは早速サイド面の作業です。水に代表されるなどの溶液、溶剤を使用することもありますし、コンパウンドに代表さる”こする”ことで処理してゆくこと自体は通常の平らな表面を作業するのと変りはありません。ですが、凹凸面なりの作業方法で進めないとならないわけです。

例えば代表例として・・”凹”部分を処理したければ”凹”部分だけ手をつければ良いのですが、現実は不可能ですので”凹凸”合わせて手をつけることになります。車に限らず塗装などの常識としてエッジや凸部分というのは塗装は弱く、薄い、はがれやすいという特徴がございますのでその辺のことです。”ガッツリ”攻めたい・・、攻めないときれいに出来ない・・2次災害を起しても何のための作業か・・、この辺の兼ね合いです。

いくつか装着されているパーツとボディの継ぎ目なども目に見える部分はコーキング系のもので処理されることが多いキャンピングカーですのできわには汚れも溜まれば、そういう粘着材的な表面は黒くなりますね。その汚れ落しをすればサッパリ感をだせますが、削りすぎて雨もれなどが発生しても何のための作業か・・という兼ね合いです。
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作業で窓の開閉のため出入りはさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。各部の汚れ落し、その作業の残害が凹部に残りますのでその処理と行いながら進行中です。

時限制限されると難しい車両ですのでご納期含めオーナー様のようなスタンスでないとこういうお車はお預かりできないのでありがとうございます。

それにしてもゴルフボールのような表面ですよね。強度の面もあるとは承知していますが、ゴルフボールといえば・・空気抵抗的な要素も含んでいるのでしょうか
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このモール部分の塗装劣化・・どうしましょうか。”上の方”ばかりに目がいきがちなキャンカーですし、なるべく”下の方”は見ないようにしているオーナー様々・・、見て気になってはいるけど見ぬふりをしている方々・・(=もちろん本当に気にならないというオーナー諸氏も大勢いるでしょうがね)。

”美観屋”である当店としては、作業するしないは置いておいて、こういう部分はどうしても気になりますので敢えてクローズするわけです
。わたくしもそりゃ、都合の良いところだけで事々を進めていけば楽ではありますが、そうもいかないものです。

申し上げましたように、作業するしないは置いておいて、こんな塗装部分についてはオーナー様としてはできればきれいにしたいと思いながら・・過去いらしたのでしょうか。それともこういうものだと諦め割りきりができている感じでしょうか。それとも本当にさほど気にはならない感じでしょうかね・・。

当店の方としては、もちろん慈善事業ではないのでいろんな兼ね合いもあるのですが・・、わたしとしては出来る範囲再生させたいなぁーと思っています。ちょっとこの部分については保留して、その他できる作業を進めていきますので、やはり何かご意見があったりするならご相談ください。もちろんこの部分のことも『お任せ』ということで変わりなければ全体作業との含みで判断して対応させていいただこうと考えております。
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初日(=3/13)からなかなか作業が進捗しておらず・・お待ちのオーナー様を思うと少々申し訳ない気分でおりましたここ2日ほどでしたが、本日(=3/15)は天候も安定しておりますし、来客様もないですし、ボディの”くせ”も見切れておりますので作業方法も確定しておりますので良い感じで工程は進めさせていただくことが出来ました

まず初日から取りかかっていた左側面は下地処理⇒コーティング施工まで本日(=3/15)実施できております(
=お伝えしているモール部の塗装劣化のこと、タイヤまわりなどはまだ仕上げておりません状態ですが・・)。そして、そのまま作業は右側面に移らせていただきました。

上からお伝えしてゆけば・・、オーニングカバーの処理(
=ご覧のような感じ。細部まで気を使って作業したつもりです。ルーフはまだ未作業ですから、ここでは見ないように。スルーしてください)。オーニングに御礼を言われてから別れを告げて、つづいて全体に拡がる”デコボコ”とにらめっこしながら・・パンパンになる腕を休めながら・・進め、中盤でアクリルウインド3枚と出くわしましたから挨拶して、やはりボディとそのウインドとのオフセット部分も大きいのでウインドを開けさせていただき、細部の水垢落しをいたしました。
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こんな感じです。黒いゴムモールから数センチ範囲、ウインドがかぶさる部分は黒ずみ水垢が滲んでいますので出来る範囲のお掃除をしています。もちろん閉め戻し、アクリル面自体もお掃除磨き入れています。細かなブツもいろいろ固着していました。やはりこうしていろんな部分に手をつけてゆくと、何となくボディ面だけ作業した場合とではサッパリ感が変ってきますので実施しております。
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ここはエントランス部分の手すりですね。磨いてきれいに艶がでる部分と、ダメな部分とありますが、仕上がってくるボディ全体に、好影響を与えられる感じにはなっていると思います。
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どんなキャンピングカーもそうですが、逆に好影響を与えられないパーツ部分が”↓”したような素材ですね。写真には写っていませんが、オーニングカバーの前後にある部分もそうです。ですがこれらは塗装しないと再生も維持も難しいですから”こういうもの”とするしかないでしょうね。

ストライプのイエロー、ブルーのラインも塗料の色抜けと相談しながら艶を出せるように表面のクリーニング磨きを進めております。アンダー部分の4分割式のモールも詰まった汚れ落しと、表面の処理でかなり良い印象になってきています。ちなみにこちらサイド(=右側面)のモール部分はシルバーの塗装ではなく、このようなパーツが装着されています。 
ということは左側も同じに装着されていたのか・・、それが取れてアフター塗装をしたから・・あぁいう剥がれ方をしているのか・・、そもそも顔料塗料ではなく、下地塗料なのか・・ それとも初めから左右で違うものなのか気になります・・
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それでは右サイド面も一連の作業(=洗浄⇒コーティングまで)を無事に終えることができました(=時が・・3/16昼頃です)。これでひとまず両サイド面を整えまして、次回から前後面の作業に進めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。施工日程は少しずれ込んでおります・・合わせてよろしくお願い申し上げます。
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本日(=3/19)、天候・わたくし作業人の状況などが整い再開しております。リヤ面を進めていきます。まずはこの面を磨き入れしたところです。素材の余力(=磨いて汚れ皮膜・酸化皮膜を剥ぐと健康な張りのある表面が残っているということ)もありますね。ツルツル感が気持ちよいです。もちろんマスキングきわなどのにじむ水垢なども追って処理していますのでさらに”ピンピン”の張り感がでています。 お待たせして申し訳ないのですがご対面を楽しみにしていてくださいませ・・
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同じ部分のことですが、左側にはちょっとした当たったキズもありますが、ボディに変色や亀裂などを発生させるものではないですね。作業としてはポリッシング作業で落せるものは処理しました。わずかながらですが凹はそのままです。 凹といってもこの高さに目線を合わせてよく透かしてはじめて分かる水準ですので問題なしでしょう。

それと、初めに申し上げておりましたステッカー類に関しては、洗浄してポリッシュ作業なども行なうと劣化感よりもきれいさ、ステッカーチューンとしてのアクセント感も悪くないですね。剥がしませんことにいたしました。それぞれのステッカーに思い出もありますでしょうし・・そのままで進めます。
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降りてきまして・・、このアクリルウインドもリヤ面のは大きいですし美観としても大きい部分を占めます。けっこう大胆にポリッシュ作業を行い表面の汚れ類の除去、艶感の回復などを行いました。何か当たった跡もありますが、これはけっこう深いので薄めるイメージでご理解ください。アクリルが変形しない範囲で作業しました。
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当然ですが開けた隙間も下処理⇒コーティングまで行ないますからご安心くださいね。
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何となくきれいであったとしてもやはり経年的にも汚れ層が張っていたということが、作業後のボディ面をみると分かります。オーナー様にもご体感いただけるように作業しておりますのでご安心ください。

それと”○”近辺に、やはり押したというかこすれキズもありましたが、ほぼ消し去りましたので合わせてご安心いただければと思います。
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シボシボ表面のバンパー部分ももちろん磨きまして清潔感がでるようにしております。もちろんコーティングも行います。お知らせが前後いたしますがサイド面のタイヤ部分にもこの材質でアーチ状にタイヤバンパーされていますのでコーティングまで実施しております。 見た目のサッパリ感だけでなく、お引渡し後は万が一?でも洗車などしていただければその水切れでも感動していただけるはずです・・
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このそれぞれに違った材質でトレーラーならでは。特徴的ですよね。サイド面なども雨降りのあとなど拭き掃除などさせていただいておりますが、サラッと拭けます。サラッとした感触で拭けるのは表面がジャリジャリしている状態ではあり得ません。そういう意味ではまとまった雨降りのあとは拭き掃除のチャンスであります。そうそうお時間も掛けられないとは思うのですが・・できるチャンスがあれば雨も好都合にできる訳です。

残すは前面とルーフです・・引き続きご理解のほどお願いいたします。
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時は3/21昼過ぎです。本日からフロント面に進みますのでよろしくお願いいたします。モール類など劣化状態だったりしておりますのでマスキングテープも粘着落として貼らないとなりません・・。先日の930ターボなどもそうでしたが、パートごとに貼り付け、そのパートの処理が終ったらすぐ剥がすように気をつけて進めます。
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ボディ表面、ステッカー表面、付着パーツ及びそのきわのにじみ出ている水垢などをメインにきれいにさせていただきました。まずは上の区画から処理したことろです・・

洗浄⇒洗浄で落ちない付着ブツを水研ぎで外し⇒ポリッシングという順番が標準作業です。あとは状況に応じケミカル、溶剤関係なども所々登場させてきれいにしてゆきます。
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区画作業後、マスキングを剥ぐところです。”↓”より上部はまだ未作業です。

外したテープ部分も凹凸がいろいろ重なっていますので経年汚れが堆積していましたのでかき出し除去してクリーンにしております。モール自体は劣化が進んでいますから変色除去などの薬品当てたり、こすったりの作業はすることができませんのでよろしくお願いいたします。
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降りてきて・・、ご指摘の部分も気をつけながら(=教えておいていただけて助かります)ですが、アクリルウインド面もザラザラですのでポリッシュ作業するようでした。もちろんウインドパッキンきわにも汚れは堆積していましたのでスッキリさせております。

その”↓”部分も塗装劣化していますが、諸に”センター”。目立ちますので左側面下部の塗装劣化モールといっしょにどうするか検討しております・・
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ハンドルカップホール部分も経年汚れと、左側などははみ出たコーキング部分がまっ黒でしたね。”美観屋さん”としてはあのままお返しするわけにもいきませんので、いちいちボフォーアフターしませんがご覧のようにきれいにいたしました。
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表面もトロトロになってきております。『おっー、きれになってきたなー・・』などと人間ボディ表面を眺めていながら、実は無意識で各細部(=すき間や凹凸部分など)も無意識でも見ています。そういうことで面積としては少なくともいろんな細かいところの処理が必要なのですよ。ですので当店作業はどうしてもお時間なども掛かってしまいますのでご理解のほどお願い申し上げます。
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さらに降りてきまして・・、収納BOXまわりもチェックとお手入れしております。表面のコンパウンドがけと、写真のようなすき間のお掃除ですね。パッキンへの黒ずみなどは素材のこともありますので特別ご希望などいただいていませんので追いかけませんが、堆積していた汚れは全て除去しております。

開閉ノブ部の塗装劣化もやはり他がきれいに整ってくると、個人的には気になる部分ではありますので何とかしたいとは考えておりますが、色ナンバーなどが分かりませんしね・・、似通った色でタッチアップなどしようか・・、無理に変なことはしない方が良いのかもしれないし・・
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フロント面の各下地処理は上記の通り進めてきております。仕上げのコーティングを3/22朝、実施させていただきました。これがその時、コーティング加工後の写真です。そんなことでルーフなどの汚れも落ちてくるフロント面ですのでアクリルウインド面のザラザラも感じた今回の下地のクリーニング作業でしたので、このアクリル面のコーティングまで行わせていただきました。センターの塗料割れのモールはひとまずここではノータッチです。
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お預かりも長くなってきておりますし、いつもながらとびとびの作業で大変申し訳ありませんが、どうかもう少しよろしくお願いいたします。

3/26、いよいよ・・初日にボディチェックと触診で最後にするしかないと判断させていただいた・・ルーフ面と対峙しております。洗車の洗剤やシャンプーではびくともしない固着した、いろんな”モノ”外していっているところのショットです。往復運動が激しい為に酸欠状態で少し体力回復させているついでに1枚取ったわけです。とにかく少しずつ研ぎ落し作業を進めております。

かなりのハード処理なのですが、素材の具合もイメージしながら進めてはおりますからその場しのぎの削り込みなどとは違いますので、どうぞご安心くださいね。
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とにかく表面の汚れを落としたところがこのショットです。”↓”のモールを境に左側は『前面』部分として既にポリッシュ処理⇒コーティング加工済みの表面です。右側が今作業中の『ルーフ面』とご理解ください。

ルーフ面もまずここで劇的な変化を手に入れてはいるのですが、まだまだ透明度がないというのが乗用車も手掛けております我々からすると率直な思いです。ここからさらに磨き入れて左側の『前面』のようにもっとツルッとした表面に加工したいと考えている・・そんな段階の今です。
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表面の機械ポリッシュ前に機械では処理できない部分のお掃除をまずは実施しました。作業上ベントは開閉操作させていただいております。ベントのカバー自体はそんな追求してお掃除はしておりません。
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さぁ、我慢の作業がつづいております。素材そのものは劣化していなくとも艶的には回復は不可能なパーツはそのまま進めます。ですがそのまわりの水垢などはできるだけ除去してスッキリ感は出そうというイメージで作業をしております。

正直・・ルーフ面のこういう細かな部分などは作業してもしなくとも誰も見ないし、見れないルーフですし、ご依頼のオーナー様すら見ないかもしれません。実際わたしが入魂してもお引渡し後完成表面を登ってご覧にならない方も多いかと思います。ですがやっぱりきれいな方がいいに決まっています。トレーラーなどはある意味究極の”趣味車”ですので自己満足したモン勝ちでしょう。わたしも作業料金ウンヌンより自己満足のためにきれいにしているんじゃないかと思ったりいたします。

あまり度が過ぎるといろんな意味でマイナスへ転換いたしますのでたまに落ち着いて流すところは流したり・・メシも便所も忘れて気持ちを入れるところは入れ込んだり。
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表面処理に入ってきております。いよいよ事前の諸々の作業が報われる時なのです。”ザリンザリン”の汚れも、それを除去したがために入る研ぎ作業の白くなった表面も・・このクリーンな表面にしたいがための工程。
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リヤ側までクリーンになってきております。きれいになればなったで気になることも改めてでてきたり・・。バックアイカメラの配線クリップが劣化しちゃっていますね。別に追加の御料金などというつもりではないのですが、せっかくの機会ですから新しいのにでも交換するようかと今は考えております。
ゴールが見えてきております。もう少しお待ちいただけますでしょうか。依頼してないクリップの修理や塗装の割れの補修など良いから早く引き渡してほしいご希望でしたら、遠慮なさらずにご希望を教えてくださいませ。このままお任せいただけるようであればもう少しだけお時間ください。よろしくお願いいたします。
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日はまたがりまして・・、3/28です。そんなことで気になりました配線クリップなども整えさせていただきました。しみ込んだサビ、劣化したクリップの交換(=7コ)を行い、誰もみないであろう表面を見てわたしだけ満足しております・・
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ボディ表面も粗い処理⇒それを整えるポリッシュ処理⇒その処理した表面を次のコーティングとの定着を良くするためのポシッリュ処理などと進めさせていただき復活しております。その整った表面を保護するのがコーティングです。 写真はコーティングまで加工した後のもの。

この整ったボディをどうするのかは・・皆さま次第です。良くダイエットの話しは各記事でいろいろと申してきましたから参考にしていただければと思います。この艶感を今後生かすもそうでなくするのも・・現実問題、お引渡し後のオーナー様のお気持ち・行動次第ということです。いつもながら厳しいようですが本当のことですので最初だけは申しておきます。ですが、そんなに難しいことしろということは全くもってないのです。雨の後にその汚れが固まる前に拭くとか、そういうことが無理なら何ヶ月に1回でもしっかり洗っていただくとかすれば良いだけのことです。汚れの落ち度合、その後の汚れの吸着がないこと、拭き取りがアッという間に終ること、深い艶感がまた戻ること、そんなちょっとしたお手入れをしていただいた時・・なるほどとお感じいただけるはずです。また、カバーをかけることももちろん良いことでしょう。毎日毎日紫外線と酸性物質浴び、只今の季節はアルカリ物質も毎日受けつづける御愛車です。もしもかわいい愛犬や寒い暑いが感じる生き物だったらありえない過酷な状況で何年も耐えているのがお車です。たまにでも良いから気にしてあげるのがホントのカーライフなんじゃないかと思うわけです。

でも今回の390TKは、サイド面の作業をしていながら実は感じていたんですが、ルーフがどうかがまだ分からなかったので記事にもしておりませんでしたが、とてもボディ表面の質がいいです。お世辞などあまり申しませんわたしですので本当です。これは車種のことか、本国仕様は全てこうなのか(
=といっても、この本国仕様は日本に2、3台?しかないのですよね?だとすると調べようがないですが・・)、バーストナー自体が質が良い表面クリアをおごっているのか・・、とにかく劣化物を除去した今回、20年ものとは思えない表面の”余力”があります。途中でペイントなどされていないと思いますのでたぶんオリジナルで良質な表面を作ってくれているのでしょうね。
もうちょっとです。作業的にはもう1工程済みましたら完全に目処が立ちますのでお引渡しについてご連絡申し上げられます。2,3日お時間をください。
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メインとなるボディ全体のクリーングとコーティングにつきましてはご覧のような流れで進めてまいりましたが・・、あとはそんな作業中にいくつか気になっていた部分がありましたので仕上げさせていただきたいと思います。

劣化加減が気になってしまうフロントBOXノブ部分のタッチアップを行いました。カラーコードなど分かりませんので候補から良さげなもので塗ってます。板金などしているわけではないので段差などはそのままです、ご理解ください。
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こちらはフロント面、ウインド中央のモール部分です。タッチアップというレベルですので、あえて劣化表面を研ぎ落したりはしておりませんので段差などはございますのでよろしくお願いいたします。
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左サイドのモール2本、こちらも処理させていただきました(=この写真は処理前の状態をアップしています)。エア吹きで塗りますので準備がそれなりになりますが、段差など埋めてはいませんので仕上がりはDIYレベルとご理解くださいませ。

ですが、結構こういうモールは見た目の印象に大きな影響を与えます(
=皆さまが思っているよりもその影響度は大きいのです)。”ヤレ”たままと補修レベルとはいえ、きっちり手が入っているかで、ボディの”きれいさ”がかなり違って見えます。それを実車をみていただければお感じいただけるかと思いますので・・どうぞお楽しみに。
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タイヤまわりもたまには気にかけてあげたい部分です。特にタイヤワックスによるサイドウォールゴム面は、ボディの”きれい”を印象づけるビジュアル的な面、素材自体の保護という面でもたまにでも定期的に実施できれば、だんだんとカサカサになりにくい表面体質になってきます。 もちろん正しい成分のものを使う必要がありますので今後実施される場合にはホントのアドバイスをさせていただきますのでお気軽にご相談くださいませ。
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カバーの汚れは当然処理しますが、素材の劣化は再生できませんのでよろしくお願いいたします。
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以上を持ちまして、今回の作業の全てを終了とさせていただきました(=時は・・3/31)。所々での作業タイミングもいろいろありまして、今回は長らくお預かりさせていただくことになってしまいました。オーナー様のご理解ご協力に感謝しております。

とにかく生き返りました部分が沢山あります。次のキャラバンから気分良く出動できるかと存じます。もちろんそんな気持ち良い表面をキープするには、くどいようですが多少のご努力も必要です(
=屋根付保管の場合は努力も必要ないですが・・)。

ですがそういうことが難しい事も多いでしょう・・キャンピングカーという特性ですし、特にトレーラーなんかですとさらに難しかったりですから、ご希望の場合には洗車からフォローして差し上げたいと考えてます当店ですので、必要な時はお気軽にご相談くださいませ。ではこれでご報告含めて終了です。ご依頼誠にありがとうございました。
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