Volkswagen Golf_ClassicLINE 車磨き/ガラスコーティング/幌コーティング/アルミホイールコーティング/ウインドガラスコーティング/エンジンルームクリーニング・・ 東京都西東京市よりお申込み、誠にありがとうございます!今回のゴルフクラシックラインではエンジンルームのクリーニング、幌のコーティングともご依頼いただきました。ボディも”ひと艶”上げてお届けいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 <2010/03/03より引取、03/11お届けのお約束となりました> |
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いい眺めですね、完全に趣味車の雰囲気です。レッドとホワイトのコントラストもいい感じ |
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汚れの状態はいかがでしょうか・・ベッタリしたグリス、堆積した汚れも当然ながらありますね |
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どうしても汚れっぱなしになる部分を写してみました。両方とものちほどクリーニングさせていただいます |
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では洗浄に入ります!すごい汚れ。リム内もどこまで落とせますかね |
幌は程度が良いですので今回は一部以外はドライクリーニング(=ジャブジャブ洗いません、クリーナーで拭き清掃です)で行わせていただきます。 |
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この辺も汚れが入ったままの定番ヶ所、スッキリいたしました |
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ボンネットは思ったよりジャリジャリの状態でした。粘土がけはそういったジャリジャリなものを除去してくれますが、かわりにキズだらけになります。その後の研磨処理をする前提があるためにできる処理です。一般の方も粘土がけをする方、してみようとする方もおりますが、その後のことをお忘れなく、洗車ライフお楽しみください。 |
ナンバービスもサビていては決まりませんから、処理しておきます。 |
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磨きの準備、塗装厚検査供に準備を整えました。 |
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磨く前の写真です。左はボンネット中央、右はピラー部です。お引取り時に白っぽいと一言申し上げたのはこのことです。悪くはないのですが酸化膜が邪魔していますのでジ若干、濁った”赤”です。しかし、何でもかんでも磨いてしまっては???の磨きですから・・ |
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磨いたあとのボンネットはこんな感じスッキリ、スベスベですね。 |
磨いたピラー部です、クッキリしてきているのがお分かりになりますでしょうか |
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サイド面(=写真はフロントフェンダー部です)もボンネットなどと同様、決して悪い状態ではありませんが表面は荒れた状態ですのでこのように照明もクッキリ写らず、白っぽくぼけて見えます |
1ヶ所”エクボ”を発見いたしました。デントリペアで修正できそうですが。 |
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進行中でございます。乱反射させる劣化物を取り除き、艶上がってきております。 |
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逆サイドの作業です。ドア側は研磨前の状態、フェンダー側は研磨後のショットです。見た目のなめらかさの違いが伝わりますでしょうかね・・ |
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つづけて前面、後面と作業させていただきました。これにて機械研磨の工程終了となります。次は細部、エンジンルーム等の手処理作業へ進みます。 |
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それでは各所マスキングはずれまして細かな部分をチェックさせていただきます。ワイパーアーム付け根、アルミホイールなども詰まった汚れも診させていただきました、アルミのリム内は脱着して作業できればもっときれいにできるのですが、今回はこのくらいでご了承くださいませ。 |
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ここも水垢付着の定番ヶ所ですね、モッサリとにじんだ水垢取り、スッキリしております。 |
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メッキ部までですが磨き入れてあります、ピカッと! |
プラスチック製のフロントグリルも当然汚れておりますのでチェックいたしました。 |
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ここからエンジンルームです、まずはボンネット裏。鋼板そのまんまの仕様ですから跳ね上げる油類、汚れとご覧のとおりこびり付きます。塗装は弱いですから慎重に取り掛からせていただきました。どうですか、スッキリいたしました。 |
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あえて攻め込まない固着した汚れもありますが、全体としてかなり快適に眺められるように、させていただいたかと思います。 |
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作業はアナログにアナログです、歯ブラシなども大活躍です(=今日も一日ガレージこもってコシコシやっておりました)。 |
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ここで幌のクリーニングを行います、こんな目地には汚れが抜けずにありますので、きれいにしてございます。 |
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ここの汚れも取り除いてあります。 |
幌のクリーニング終了です! |
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上記ご報告のように本日(=3/8)の作業にて、下地処理の全てを終えました。明日から各部のコーティングなど保護作業となります、今しばらくよろしくお願いいたします、オーナー様。 | |||
ではここから各部のコーティング作業です。当然ながらまずはボディを保護いたしました。コーティング剤は「ウェルム」ガラスコートです。 |
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”BBS”、”ウインドガラス”ともコーティングで被いました。アルミホイールはガラスコート、ウインドはガラス質ではなくフッ素をメインにしたコーティングです。双方とも使用状況、駐車環境、お手入れ具合でも違ってきますが1年〜2年間の保護効果があるかと思います。 |
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ゴム類なども栄養補給いたしました。カサカサ感はもうありませんね。どうぞ癒されてください〜 |
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車内も”ザッ”とですがチェックさせていただきました。内ガラスもけっこう白っぽくなっていましたね、内ガラス用のコーティングもご用意しておりますので今後の参考にしてくださいませ、サクッと汚れも落とせるようになります。革シートもとても大事なパートを締めていますね、おじゃました際にはまだクリーニングはよさそうに思いまして、そう申し上げましたが、よく診てみますとそれなりに汚れてはおりましたね、”スカッ”としたくなりましたらお掃除させていただきます。今回はこのままでお返しいたします。 |
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最後残っている作業は布幌のコーティングだけとなりました。明日(=3/10)朝、施工させていただき完成となる予定です。 | |||
それではファブリック製幌のコーティングです。まずはマスキングして施工部を定めましてコーティング剤を噴霧いたします。しっかり布地に浸透させた方が良いですので準備も万全にして行います。ボディなどの塗装面などにくらべればコーティング皮膜は弱いのですが、それでも一層のコーティング膜をはることができます。水弾きなどのパフォーマンスにどうしても目も行きがちですが、それよりも雨の降らないときの紫外線や日常的な酸化物から幌を守るという本来の目的も重要です。なるべくこの良い状態を保てるように念入りに施工してあります。完全乾燥させるのが絶対条件で、それができなければ効果は半減します。完全乾燥には半日は要します。 |
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コーティング剤をびっしり噴霧した直後です。フッ素を中心に分子間ポリマーで皮膜化してゆきます。 |
このまま明日のご納車まで等ガレージで乾燥させますね。明日は天気も良さそうですし、一週間ぶりのご対面どうぞお楽しみに! |
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