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VANTECH ZiL
バンテックジル ガラスコーティング施工後無料半年点検メンテナンス
作業画像1
埼玉県春日部市よりこの度もありがとうございます。前回初期施工させていただきちょうど半年ですね。状態確認含めましての無料サービス作業でお越しいただきました。
<2013/08/04お持込、お待ちの間での作業となりました>
(ご入庫履歴) '13/01
作業画像2
今回作業が終ってそのままお引渡し後、ホッと一息つきましたら撮影画像もほとんど取ってなかったと気が付きました。文書が多いご報告になります、ご理解くださいませ。

とにかく作業は全体の洗車です。ボディ(
=特にフロントまわりの状態で判断することが多いのですが)から垣間(=かいま)見えるのは御機は比較的日常的にもご利用になられる車両なのかなぁ・・と感じました。そうではなく、たまにしか使用しないのならば使うときは高速や長距離走行でかっ飛ばすのかなぁ・・といった勝手な判断です。鳥フンや飛びつき付着ブツで判断しているわけです。バンク正面などの状況で判断しました。

そんなことなのですが全体の艶感は加工させていただいた当時を感じられ、さらに足回り(
=当店でいう足回りとはサスペンションなどのことではなく、外観のタイヤまわりのことです)はパッと見の印象は良いですね。社外アルミホイールが入っていることなどもあるでしょうがとにかくこのタイヤまわりがきれいです。ドロが堆積している車両か御機のようにきれいかでボディ全体の印象は全然と変わりますので、今後もできれば意識してほしい部分ですし、適時当店をご利用いただけるならばご自分で意識せずともずっとこのへんもきれいでいけると思います。なぜタイヤまわりにこだわるかといえば、ここがきれいだとボディが極端なはなし汚くとも全体としてはイヤな印象を与えにくくなるからです。ご所有の長い期間もきれいなイメージを持っていけますし、外装の”ヤレ”が原因で車両への愛着がなくなってします確率を下げる事ができるということです。
細部は良しですね。あとはボディ面です。

ルーフの写真も取っていないのですが汚れは良く落ちました。ご自身でも適時洗っていただいているということもあるのでしょうが、初回に対面した時のあのルーフのザラザラ感を思うとスベスベで普通に気分良く洗えました。もちろんリヤスポ含めゲルコート仕上げの表面ですから日焼け感や変色などはありますがそれはそれということです。以前よりお話しもしておりますし、他の記事等々でも活字にしてお伝えしてきてもおりますので敢えてここでは触れません。


ルーフ天井は良かったのですが、そこからサイドに流れてくる面(=雨どいの上。左写真の”↑”したような部分のことです)はバーコード線がわたしの予想より多く、深い残り方をしていましたね。あとは雨どいもないバンクサイド面なども同様にバーコード線がけっこう残りました。シャンプーでサクッと落として、それでもこびり付きぎみの線汚れもクリーナーでサッサッと除去のことが多いのですが、今回はけっこう擦りませんとだめでしたね。確かにこれだけ強固にこびり付いていればオーナー様もたまの洗車では気になるところでしょう。

さぁではあとは・・そうなってしまうのはなぜか?今後はどうするか?ということに話しは移っていくのですが、簡単に方向性や考え方の目安として上げてみますと・・
@プロのメンテナンスをメインに維持してゆくつもり
Aなるべく自分のDIYのみで維持してゆきたい
B両方積極的には考えられないので双方とも妥協したレベルで維持してゆきたい
C状況状況で上記Bパターンを混ぜて維持してゆきたい

わたくしの経験的な部分で申し訳ないのですが、みなさまだいたいこういうパターンになります。これは敢えて意識的に分けた場合でありますので、実際にはもっと簡単なことかもしれませんし、いろんなパターンがあるかもしれません(
=屋根あり、屋根はなくとも風雨、紫外線が避けられる度合が多い保管状況の車両はこの列記項目自体も当てはまらないでしょうし・・)。

とにかく保管状況・使用頻度に見合ったお手入れ方法と頻度でご愛車と向き合っていただければ成功します。実際そうやって快適に維持していただいている方々もいるわけですので間違いないことです。ですが逆にその方法と頻度が個々のご事情にマッチしない場合、そもそもそういう正しいちょとした気づかいをされていない場合などでは維持できていないという現実もまた事実です。

でもキャンピングカーの素材の特性、オーナー諸氏の元々の”
車のきれい車美感覚”という感性がない方々も多いですから、初めからなかなか上手くその辺をヤリクリできる御方も少ないのも現実ですからあわてることもないと思います。

御機におきましてはこの半年でまずはその現実、コーティングしていても効果を感じられる部分と自分にとってはそうでない部分を体感、納得したこと・・これが基本になります。現実が納得できればわたくしがこまごまといろいろと申し上げていることなどが多少なりに納得していただけるのでないかと思うのですが・・いかがでございましょうか。

あとはそのお求めになるボディ表面にするために足りない部分をオーナー様と当店で補足してゆけば当店中級者以上の皆さまのようにだんだん汚れにくい体質のご愛車を作ってゆく事ができます。これホントのことですから信頼していただければうれしいものです。

まずは軸を作るところまでゆくしかありません。軸とは正に建築の基礎と似ています。基礎がまずは大事で、あとはいくらでも調整ができるのです。まずはベースとなる日常のお手入れ方法とそのサイクルを確立していただきたいということです。お忙しいでしょうし、いろいろやることもあるのは分かります。ただ”美”を追求維持するならそういうちょっとした努力が必要であることは否めません。妥協する場合はそのレベルによって判断していただければと思います。

話しを戻して”美”を追求維持するならばですが・・、具体的には『これこれこういう方法を3ヶ月置きに何ヶ月かやってみた!』とかそういう具体的な柱をまずは作っていただきたいですね。それが間違ったことでも当たっていることでも今のところはおいて置きましょう。まずは決まったパターン(=柱)を決めて一定の期間実施していただいて、結果どうなのか??ということです。いろんな一つ一つの枝を試すこと(
=ケミカル類を使うこと)はそのあとで間に合います。柱がない場合には何が間違っていて、何が有効なのかがわかりずらいのです。たまに時間がある時期は2週間に1回洗車したが、あとは1ヶ月置きの時もあったり3ヶ月置きのときもあったりでは周期に問題があるのかわかりずらいのですね。水洗いならその間は水洗いにしていただき、シャンプー洗車をしてみるならその間はそれをやりとおすことなど。そうすると”当たり”がみつけやすく遠いようで近道です。

でも申し上げてきたようなこと・・正直杉浦さん・・そこまでつきあってられねぇ〜とお思いの方々も多いかとは思いますよ。そういうこともそならそれではっきりしていただければある意味それがその人、そのご愛車の”柱”になるわけですから、構いません。それなら洗車について何言ってもダメなわけですから、お薬(
=フォロー用ケミカルなど)をおだしさせていただきますしね。もちろん有料ですし、正しい使い方をしないと副作用などがないともいえなかったりもします。薬がでれば薬に頼る・・これ人間もいっしょですから本当は日常洗車の範囲で維持していただきたいのが御車のことを思うとそうですし、本来の姿ではあります。

とにかくわたしも御機の状況、素材のこと、オーナー様のお手入れする感じ、今後のご希望なども少しはなんとなく把握もできました。今後もこりずにご縁があるならばその辺のこともプラスして作業やご提案など、対応してゆけるかとは思います。 
作業画像3
雨どいの下の方にいけばいくほど・・そういうバーコードは少ないですし、固着度合も緩いです。こういう程度でしたら洗車せずともバケツとクロスの水拭き掃除で十分の時も多いはずですのでたまに楽をしながらも線シミを残しておかないことなど意識していただければ良いと思います。

そもそも雨どいの上の方も小さな脚立とバケツとクロスの拭き掃除で維持している方もいますから参考になれば試してみてください。なにも洗車だけがお手入れの方法のすべてではありません。

あとたまにご質問などでもありますが、拭いたらコーティングが落ちるんじゃないか・・そんなワックスレベルのものではないので心配は要りません!
作業画像4
ここも前回規定外の気温でしたが、みかねてクリアー塗装をしたところですね(=左右ともに)。剥がれや浮きも始まってきているとこともありますね。この辺は次の課題として取り組ませていただきますが、全体としては艶のキープにはまだ貢献していると判断もできます。とにかく前回素材のままにコーティングしてもきめの粗さにコーティングも吸い込まれますからもっとヤレ感がただよっていることは間違いないので、今の段階ではこれはこれで致し方ないとご理解くださいませ。
作業画像5
各面のこまかな凹凸やすき間などもチェックして、ジャブジャブながしてあげれればけっこう長くさっぱり感は味わってられますので、今回もそのようなことも意識して洗っております。にじみ出た水垢や固着して黒ずんだ水垢などがないボディですので洗いさえすれば実に晴れやかなボディになります。今回写真も取りそびれたりしてますからコメントだけでけですが。
タイヤワックス、アーチ内の仕上げ、ガラス面のお掃除(=ガラス面は過去にプロの作業が入ってませんので既に輪ジミで覆われております。キャンピングカーは圧倒的にこのようなパターンの車両が多いです)とさせていただきまして、今回完成とさせていただきました。あまりゆっくりとやっている雰囲気でもございませんので車内清掃は今回割愛して終了とさせていただいておりますことご理解くださいませ。とにかくここで一度サッパリさせましたし、わたくしも状態を把握することができてオーナー様のカルテに良いデータが入りました。またご縁の際には一生懸命に作業することと、アドバイスなどを考えておきますね。遠いところお越しいただき誠にありがとうございました。
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