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VANTECH ZiL520
バンテックジル520 キャンピングカー・キャブコン磨きとガラスコーティング<=AKARIコーティング>
作業画像1

埼玉県よりこの度はありがとうございます。今回はご紹介者様を通じてのご縁でございますね。まずは当店をおすすめ?いただいているご紹介者にこの場を借りて、改めて感謝の念を申し上げたいと存じます、ありがとうございました( =ご紹介者様愛車Zの近々作業履歴はこちら>> )。そんなことでオーナー様ご夫婦も事前に当店のことなど、いくらかでもお聞きになっておいででしょうし、事前のお打ち合わせ時にもご紹介者様とオーナーご夫婦様の3人でお越しいただけましたから、いくらか不安も少なかったかと思います。とにかく今回も当店と向き合っていただくことになりました御3方様には感謝の念でいっぱいです。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

<2015/02/23お持込、まずは3/1日、2日あたりの完成を目指して予定組ませていただいております>
作業画像2 作業画像3
一番上の写真も含めてですがこの2枚とも洗浄後のショットです。洗浄する意味は、各部ボディ状態のチェックを兼ねて、及び最終的にコーティング加工をするわけですが、そのための表面にするためとしての洗浄ということになります。

どうですか?とにかくきれいになりましたでしょ。きれになったと感じてしまったわたくし、そしてオーナーご夫婦様もそう感じてしまったですか?もしそうだとしたら、それだけ汚れが溜まった状態であったということですよね。

今回はこのご入庫仕上げということがありましたからまぁそれまで洗車もしていないということは構いません。それが一般的ですから。あとは今後のことです。皆さまに共通のこととしてなのですが、”きれい”を優先する度合に応じて日頃のお手入れ、及び”ビューティーカスタム”を愛車は求めてきます。これまずはしっかりと意識されておいてください。コーティングが終わりではなく、ここからが始まりということです。コーティング加工ということはみなさまの”きれいカーライフ”を実現するための一つであり、全てではないという現実です。

具体的には日頃のお手入れに関しまして、なにもしていないボディ(
=もちろん低品位なコーティングも含めてですけど・・)に比較すれば簡単に、そして気分良くお手入れができる、しっかりお手入れすれば元に戻せるということです。細々申しませんが、それを本来の意味で忘れないでいていただければ、そうでない御方様などとは愛車への向き合い方が違ってきます。そうなってくれば総じて良い方向に進んでゆく可能性が高くなってくるのです。

ご自分なりの”きれいカーライフ”の満足がどの辺なのか・・、いろんなおかれている環境、ご事情なども踏まえてどの程度のきれいさでご納得してゆくのか・・、それぞれですよね。当店はそれぞれのお求め度合になるべく有効となるフォローをさせていただきたいということを忘れずに活動しているつもりです。実作業、アドバイス含めたご提案など。フォローといってもいろいろです。是非とも有効に利用していただければと思います。
作業自体は予定通り、そして順調に進めさせていただいております。3/2(月)の昼前後の完成が見えている状況です。正式には改めてお知らせ申し上げます。 2/28朝
作業画像4
写真は洗浄後にバンク正面中央から後方を見ているのですが、この直線(=まさに中央を直線で)スジ(=スジと言ってしまうには今はまだ薄っすらなのですが・・)が既にあるのは申し上げておきます。かといって一般の人には見えないかもしれませんし、たとえ見えたとしてもどうでも良いことかもしれません。キャブコンの特性(=宿命という表現が的確ですが・・)なのでそれをどうこう言う事も、言う必要もないことですが、経年によってこのスジがはっきりしてくるのが現実問題であるので申し上げておく次第です。まさに新車のウキウキの時にクギをさして申し訳ないとは、他の車両の際にもいつもいつも思っておりますが、事実を告げることの方が最終的には皆さまオーナー様のためという考えが当店のスタンスでございますのと、以前にこのスジがコーティングをしたからこうなったのでは?と疑いをかけられかねない相談をお受けした時があったこともあります。念のため申し上げておきます(=同じバンテック製キャブコンです・・)。そういうスジ線や今後発生し得る黄変は根本的にコーティングとは関係ないこと、はじめてのお付き合いですので申し上げておきます。

これらの負の要素を永久的に見えないようにとか、目立たせないように・・とかの場合にはちゃんと色が入った塗装をするしかないわけです。とっても高価な車両なのはいろんな他の部分でそういう費用がかかっていることであり、外装の仕上げレベルはなにはなくともゲルコート。キャビン部分においては塗装されておりますが、そこはあくまで”トラック”の塗装です。乗用車の塗装のずっと下位なレベルであることをどうか受け入れてください。そしてお付き合いをしていっていただくことになります。ビルダーさんでご購入前にちゃんと説明してくれれば良いのですがそういうことは販売側も購入側もあとまわしである現状ですので、当店が言うしかない訳です。 
できればこんなことはわたしだっていつもいつも言いたくないのです・・

よろしくご理解お願いいたします。
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その他気が付いたことは各所のシーリング材(=コーキング材)の飛び散りなどですかね。想定内のことでありましたがそういうのがボディに飛び散ってくっついていたということです。除去できるものは処理しています。こういうのは、新車の今のうちはまだ白くて目立ちません(=オーナー様におかれてもまだあまり気になっていなかったかもしれません)が、数ヶ月すると黒ずんでくるのでわかってきます。 特性上、いろんな装備が地道なビルダーさんの手作業で取り付けられていくのでしかたないことなのかもしれません・・と言っておきましょう。

あとは正規の位置に密着しているシーリング材部分の汚れもけっこう既にありましたね。上記いくつかの各写真でも分かりますようにクリーニングしてあります。

各収納庫まわりは問題なし。エントランスドアヒンジなどは既にグリス類もにじみでていたりしていましたのでクリーニングしてすっきりさせてあります。
作業画像8 作業画像9
あともう一つ気が付いたのが、前後面の2表面は鉄粉類(=路面からのタール類も含めて)の付着が目立っていたということです(=ルーフまわり、左右は大丈夫でした)。走行度合が多ければその度合も高くなるでしょうし、保管環境的(=自宅、通勤先など)が原因の場合もケース・バイ・ケースです。今回はおそらく走行が多く、雪道や高速走行などによるものかもしれませんね。

当たり前ですが今回は処理してきれいな状態にはさせていただきました。こういった汚れというのは付着して早めに洗車などで溶かしてあげたい汚れです。コーティングしてあっても比較的こびり付きやすいタイプの汚れです。常識的に月一洗車ができれば良いのですが、実質難しい場合が多いでしょうから、そういうことも含めると”きれい”を維持するには実質プロのフォローが必要というのも事実でしょう。もちろんそんなことまで意識していないユーザー様も多いでしょうから、そういう場合はこの話しはスルーしていただいても構いません。
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先日のジル520様にもお伝えいたしましたが、このアンダー部分が自動車塗料で今のモデルは塗装されていますので色抜け的な劣化感からは開放されます。その艶の維持や汚れの落しやすさなどを今後もお求めの場合には、ご自身、プロ作業など含めて定期的なお手入れは必要にはなりますけれど、まずは塗装されていることをうれしく思いましょう。過去のモデルではあくまで”色の入ったゲルコート仕上げ”でした。使用されていく中でその差は天と地ぐらいの差がでてきますので、その恩恵を是非覚えておいてほしいものです。

今回の状態というか作業においては、塗装されているといってもそれはビルダーさん的な考えの範囲での塗装の仕上げレベルです。細かな話しでまたまた申し訳ありませんが、要するに乗用車で言えば圧倒的にアドバンテージがあるメーカーラインでの塗装仕上げではなく、修理の際に行なうアフター塗装であるということです。我々塗装のプロから見ればそれなりに・・それなりなので、それなりの処理でみなさまにはお喜びいただけるようには下地作業を実施させていただき、仕上げのコーティング加工を行なっております。万が一、今後など乗用車的な「上」、「特上」レベルでの表面仕上がりをお求めの際にはそういう下地作業をしませんとなりませんので別途ご相談くださいますようお願い申し上げます。
作業画像13 作業画像14

各所のクリーニング処理を実施し、ルーフまわりから前後、左右面と規定による部分をコーティング作業させていただきまして、最後お引渡し用の処理で完成とさせていただきました。

写真のような部分も汚れやすい部分であり、汚れが落ちにくくなってくる部分です。走行度合が多いお車なら尚更汚れる度合が増します。ことキャンピングカーとなりますと、”きれいカーライフ”においては、とかく後廻しにされがちな部分ですが、乗用車のそれよりは面積も実は大きく汚れも目立つわけです。クロカン車のように割り切るのもアリですが、気持ちよくドライブするにはきれいな方が良い部分です。お引渡し後を見ていただければそう思われるはずです。今後はどの程度どうしてゆくは皆々様それぞれのお考えやスタイルかと思いますのでよろしくお願いいたします。


作業画像15
ちょうどですが・・入替えで作業賜っておりましたイオ様がご入庫となった3/1ですが、各所クリーンアップされて持っている艶を一段階上げた車両。かたやほぼ2年汚れを浴びつづけてきて各所に汚れがつまり、水垢に覆われている車両。デカイだけにその汚れ感の差も大きいのを痛感しましたね。やはりきれいな方が良いなぁ〜と実感してしまいました!
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