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VANTECH ZiL520
バンテックジル520 キャンピングカー・キャブコン磨きとガラスコーティング<=AKARIコーティング>/ウインドコーティング<=キャビンまわりのガラス面+シェル部分のアクリルウインドなど全部>/カーフィルム<=フロント、運転席+助手席ドアガラスの3面へウィンコスIR-90HD(=UV+IR機能の透明断熱タイプ。車検パスを優先する場合のオススメ仕様)>
作業画像1
群馬県よりこの度はありがとうございます。最初のご相談からやっとですね。ご納車の予定もずれ込んだり(=キャンピングカーではもう常識?)・・、ご搬入日も足回りの仕上げで長野経由でと・・、何とか雪の影響もなかったようで最終的なご搬入予定日には無事にお預かりとなりました、お疲れ様でした。ご自宅までの帰りは無事に帰れましたでしょうかね?

作業におきましては、上記内容でお打ち合わせの通りかとは思いますが、もしも何かご確認などがあればまたご連絡ください。それでは2/2から手をつけさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

<2015/01/31お持込、2/8、9の完成を目指していきますがまだ未定です>
まずはボディを軽くチェックさせていただきました(=洗浄は本日予定してませんので今日のところは眺める程度の軽くということです)。 豪華な仕様ですね

施工にまつわる外装につきましては、お打ち合わせ時にいろいろとしゃべらせていただいたり、お聞きしましたように最新のジル520ですので、アドバンテージ(
=上の写真で写しているようなスカート部分やバンク正面のいわゆる・・ハチマキ部分などが以前モデルのゲルコートとは違い、自動車塗料でしっかり仕上げられています)があります。ひと世代前の同車種及び同メーカー車種をお使いのオーナー様などからすると、実にうらやましいことなのです。このアドバンテージをまずはご理解いただき、わたくしの加工させていただきますコーティングでさらにアドバンテージがつくわけですから、お返し後はこの恩恵を是非とも味わっていただきたいと思います。ボディについてはとりあえずここまでで・・
作業画像2
つづいてカーフィルムの作業というか・・、まず検査や準備を行なわせていただきました。作業性や作業時間がなかなか読めないのが、今回お引き受けしているカーフィルムについてです。乗用車とはまた違う部分で手を焼くことが予想されますのでとりあえず下準備です。

まずは両サイドドアガラスを。ご覧のように型は決まりました。もちろんトラックのガラスということになるキャブコンですので、規定のコンピュータデータなどがありませんから現場合わせで微調整にて確定です。
 ご覧の型フィルムにメモがあるのがそんな”力技”で貼り込む必要性を物語っているわけです・・

この型取り後につづけて本フィルムの作業に進めたかったのですが、本日強風のため作業品質確保できませんので残念ながら後日作業といたしました。
作業画像3 作業画像4

作業画像5

続けてフロントウインドの検査、準備です。まずは夜にいっしょに確認しました”↑”の部分もやはりアンテナの一部で間違いなかったですね。アンテナ剥がす希望の場合は同時に剥がすことになります。

アンテナ部分の構造は、車両側からの電気線⇒コネクション部品が入っているボックス⇒そのボックスケース下面の導体部分にフィルムアンテナの導体部分が接続しているということでした。ですのでフィルムアンテナを剥がすにはご覧のようにボックスケースも一度剥がす必要がありました。剥がしたパーツ類の再設定、再装着などはお打ち合わせのとおり、お引渡し後にお手数ですが再度電装関係の筋でお願い申し上げます。

とにかく装着されていた4ヶ所のアンテナ(
=ボックスケースも)を外しました。あとはミラーも一時外させていただきます。あとはドライブレコーダーの線がありますが、この線は作業には影響ないですね。

フロントガラスの両サイドは特に問題なし。ガラス下部は左にGPSのアンテナと、運転席前にセンサーですか?それと写真のセンター部分にはモニター。このモニターが幸いでした。まだ固定などもされていませんでしたのでスタンドだけは一時外させていただきました。この辺のパーツ類はもちろん貼りこみ作業時にはちゃんと養生しますのでご安心ください。フロントガラスにおいても本番のフィルム作業は、やはり強風のため行いませんので本日はここまでです。
作業画像6
お待たせいたしました。作業再開の2/6です。前日の大雪予報もはずれてくれて助かりました。それでもご搬入から1週間経ちますし、ご搬入直前には長野からの”お帰り汚れ”も付着しているボディですし、当然昨日の雪、雨でルーフには雪氷もうっすら溜まっているでしょうから、本日はとにかく一度ボディをきれいにするところから開始しました。

まずは足元から作業するのはいつもの流れです。4輪ヶ所とも特に現状は問題なかったです。汚れが固着する前ですので洗えばきれいになります。写真のようにきれいになっていると何気なく当たり前のようですが、作業前の状態を覚えていれば全然違うことがお分かりかと思います。汚れも比較的多くなる・・こんな部分ですが、汚れがこびり付く前なら誰にだって比較的簡単にお掃除できます。難しいことやる必要はないので高圧で固着前の汚れだけなら落ちますでしょうし、もうひとふんばりしてもらってブラシを使って流してもらえればこの状態も維持することは可能です。維持するならひとより多少なりのご努力は必要でしょうし、洗う場所の確保なども検討する必要はありますよね。ほどほどの汚さ併用のカーライフでしたらほどほどの気にしかたで良いでしょう。正解はありません。もちろんやる気モードの御方がいるならば汚れもすっきり落せるわたしの洗剤なども小分けしたりのフォローもいたします。そもそも自分ではやってられないという御方の場合には洗車のフォローをいたしております。その辺の・・『
ルーフはなしで1万円なら洗いますよ!もちろんタイヤまわりは別料金ですけど!』的な気持ちのない洗車ショップとは違いますので、全部洗いますしね。 ですがそんな両方ともなかなかやってられないのが大方の意見かとも思いますし、現実かとも思います。電車のごとくタイヤまわりは汚れ放題と割り切るのもそれはそれでオーケーですが・・

お電話いただいた件もありましたのでお知らせです。先日”退院”されたアンソニー号もそうでしたが、基本の作業範囲としては、”↑”部分を境にコーティングをする、しないとしております。ボディ側はもちろんコーティング加工します。今後も洗っていただければその効果はご体感いただけます。逆のボディでないタイヤアーチ内の黒い樹脂材はノーコーティングが基本施工の考えです。もちろんこんな内部も届く範囲コーティングまでというご希望にもお答えもできますが、時間、費用、お預かりに関することなど別途相談となります。ちなみにこういう内部まで加工のご希望のケースはキャンピングカーでは過去なかったです。乗用車でたまにご希望される方はいらっしゃいましたけど。
作業画像7 作業画像8
あとはルーフからいきます。バンテックさんのは半分から下方は凹凸式で作られていますので、この雪氷もそうですが、今後日常的な汚れもいろんな部分にせき止められて、下に流れにくいことを認識しておく必要があります。前後サイド面のバーコードの元凶はルーフの堆積汚れであるので、その負の連鎖を認識しておくことは必要でしょう。ですが、それを助けるのが今回の施工でありますし、実際それを体感していただくことも可能ですが、あくまでコーティング加工は日頃の皆さまのお手入れを手助けするための一手段なのです。メインは日常のお手入れという考えを忘れずに。 くどいですが維持したいならですけどね・・

汚れや付着的な状態は想定していたよりは良かったです。

ついでですので施工範囲を申しておきますか・・。ベントカバーと右写真のゴム部分はコーティング加工しておきます。ソーラー面や手すり、ソーラーの土台のステンレス材などはノーコートというのが基本施工の考え方でございます。

それと、右写真の雨どい部のこのゴム材などはのちのち汚れで黒ずんできますよね。コーティングすればそれなりの効果はありますが、ボディ面などに比べれば素材が”しみ込む”素材ですから、同じコーティング皮膜も薄くなるでしょうし、比較すれば素材に応じて凹凸もあるでしょう。要するに同じコート皮膜もボディに比べれば効果を感じにくいとか、持続期間が短いとかということです。

ですのでお電話でのお話しのような、いわゆるコーティングというレベルではなく、当店でも扱いますがクリア塗装的なしっかり分厚く覆えるもので加工するという方法もあります。ですが申し上げたように素材が柔らかかったり、ボディに比べればしみ込む素材ですし、動く素材でもありますので、加工するそんな分厚い成分皮膜もひび割れしたりする可能性もあるわけです。あとは素材との兼合いもあるでしょうが、変色したりとかもあるかもしれません。正直こういうゴムとか、シーリング材、コーキング材、未塗装材などについては乗用車でもそうです。規格がはっきりしてませんし、素材素材でのデータ取りは現実不可能なものですからなんとも言えないのです。コーティング剤をはじめ、こういうここで新発売しているクリア剤など、当店で扱うものはもちろん良いものであることは間違いなくお約束します。ですがマッチングについてはお約束できないのが現実です。ですから良品なものですが、オススメもしずらいというのがわたしの本音です。今後の汚れ具合とか、お気持ちとかでどうするとか・・、そんなご相談はお気軽にしてください。お互いに意志が合えば上記のような加工もより楽しい”
きれいカーライフ”に一役買うかもしれませんので。
作業画像9
ここにアンテナがあるのですね。ルーフか・・、ここか・・。どっちにおいても日頃のお掃除という面からは邪魔(=失言のようでごめんなさい)ですが、カーライフとしては必要装備ですのでしかたないもの。お引渡し後もコードなどを気をつけて洗ってあげたり、拭き掃除してあげたりできればとは思います。

リヤ面にも比較的太い幅でシール材の面がありますよね。ここもさきほどの話しをご参考にしてください。

今回のコーティング作業においては、ルーフと同じ考え方で、ラダーやキャリア、土台のステン材などはノーコート。ボディ側はコーティングします。それとやはりお話しのとおり、今回はシーリング面は「AKARI」コーティングで加工を予定しています。
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サイド面もいろんなパーツが手作業によって組みつけられていきますので、この”コーティング前の洗浄”という視点で診てゆくと、皆さまにはみえないのですが、よろしくないものがそれなりに付着しています。本機においてもそうでしたね。1ヶ月・・、2ヶ月・・してくるとそういう類の付着物が汚れの吸着、シミやバーコードという形でこんなものが影響してくることが想定されるわけです。今回もサイド面はけっこうありました。これをそのままコーティングしてばっくれちゃうのもコーティングですし、できる範囲でも除去してコーティングの効果を出来る範囲でも効果的にするのもまたコーティング。あとは施工ショップなり、任せた仲介ビルダーさんなどの考え方でしょう。作業時間、費用・・諸々ありますから、どっちが良くて悪いとはここでは言えませんと言っておきましょう。

やはり加工範囲について申し上げておきます。今回はアクリルウインド、キャビン側・エントランスのガラス面ももちろんコーティングしますし、”↑”したような細かなすき間部分や、やはりステンレス材などのコーティングの必要性があまりないと思う部分はしませんが、それ以外は加工するという感じで進めますのでよろしくお願いいたします。

本日(2/6)は洗浄工程を終え、コーティング準備に伴う下地処理を行なっている途中で終了となりました。カーフィルム施工は流れであとまわしにしました。
作業画像13 作業画像14

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下地処理⇒コーティング加工へとボディに関しては特にイレギュラーなく進めさせていただきました。最初にも触れましたが、アクセントでカラーを入れる部分があるジル系車両ですが、本モデルのジルは自動車塗装がしっかり施されていますので、良く申し上げることの一つでありますけども、個々の状況に見合った正しい方法と頻度のお手入れ=何も難しいことではなく、きれいさのお求め度合に見合ったお手入れを普通に行なうということであります)をしていただければ、ここの部分でもコーティングの効果も長く味わう事が可能になりましたね。

今回の作業におきましては、オーナー様とのお話しした感じや意気込み?などのわたしのかってな?感じからですが、オーナー氏の満足度を考えると基本とする部分や、写真にクローズしたモールや未塗装材なども結局はいろいろとコーティングさせていただくようになりましたね。

当店のコーティングはいわゆるガラス質にプラスして、しっかりとフッ素樹脂層(
=当店オリジナル調合)がありますので、ここがコート皮膜の持久力と防汚性のアドバンテージになります。基本的に洗っても落ちない、落ちにくい汚れはどれもが油性の汚れです。だから水性の・・いわゆる洗うという行為では落ちにくいわけです。油を固着させにくくしておく表面にするには、フッ素(=現実にはフッ素樹脂ということになりますが)コートされた表面にしておくことが一番です、これ間違いない事実です! もちろんそのフッ素樹脂にも濃度や程度などがありますから良質のものであることが前提ですので・・

今年からはみなさま同一に、新仕様の「AKARI」コーティングをご体感いただけるようになっております。

2/8は午後天気がよろしくない予報がでておりますここ東京の多摩地区です。見越しまして諸々進行させているのは当然なのですが、コーティング工程はリヤ面以外は完成しております。リヤは改めての現在です。あとはガラス面のコーティング、カーフィルムの作業が残っております。カーフィルムの作業が規格外なこともあり、難題なこともありそうなので、完成日はまだはっきりできません。順調に進めば明日2/9に目処が立ちますが、どうか・・というところです。改めてお知らせ申し上げますのでお待ちくださいませ。
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2/9は残りのリヤ面の加工。コーティングまで仕上げをさせていただきました。併せて同時というか同日、前日の雨汚れなどもきれいに拭き掃除をしてみました。ツルッと。表面の問題はありません。初期トラブルがありませんという意味です。もっと具体的には、コーティングした皮膜の硬化を確認したという意味ですね。

施工依頼をされる皆様が気をつけたいのは、その場はまだ硬化できていないケースで”ハイ、どうぞ完成です!”というパターン。当たり前なのですが、皆さま気にしないようですから申し上げておくわけですが、表面が硬化していないならば、浮遊する油性汚れはもちろん吸着してしまいますし、硬化していれば当たり前のように簡単に落せる水性汚れもその初期段階で吸い込んでしまいます。ですが一旦完成として受け取りますと、すぐには洗車をしない場合が多いですね。ですからそういう初期トラブルに気が付くのは、何ヶ月後のご自分の洗車の時。それではもうあとの祭り・・ということ、世のみなさん、知っておく必要があるわけです。まぁ・・、キャンピングカーのゲルコート面ですので、劣化度合などによっては既に施工する1層のコーティングの皮膜厚では、たとえ硬化していようが、いまいが、太刀打ちできないというケースなどもありますから、いろんな兼合いも検討する必要もあるでしょう。


話しは変わりましてつづけてガラス面です。写真のようにガラス面(
=キャビン3面、ドアミラーとアンダーミラー、エントランス)の下地処理からガラス面専用のコーティング(=今回、「40km/h撥水仕様」)までの加工を行なわせていただきました。お気づきだったかどうか分かりませんが、ガラス面にもプツプツとシミが付着し始めておりました。今回ここまで仕上げをさせていただきましたのでしばらく(=当分?)安心です。もし洗車や拭き掃除をしていただければ分かります。感触、滑り感、水のはけ易さともに未作業状態とは劇的に変わっているということが。

これで外装作業は終了となりました。
作業画像19 

写真のものが今回運転席まわりに施工させていただく透明断熱フィルムです(
=下の写真のものはまだ型紙)。透明とはいえ機能のために多少の反射感と色味感があります。分かる人には分かりますし、施工後のガラスはいろんな角度や光加減によってですが多少の反射感がでますので、オシャレ的な意味でもプラス要素になります。もちろん車検対応に一番良いとされているタイプの仕様ですのでご安心でもありますね。

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本番作業用のフィルムを当てて熱成型や最終貼り付けのカットなどをするための準備をしているところです。ガラス外側においては、バンクの張り出し、ワイパーやガラスモールの出っ張りなど、もちろんガラスの湾曲度合などによって”現場合わせ”のお仕事ととなりますのでその準備。ガラス内側においてもアンテナのこと、法規に基づく車検ステッカーのことなどありますのでどういう位置カットで貼り付けするかなどを検討しているところです。
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お知らせのとおり2/13再開いたしました。本日も強風などという予報もでておりますので風が穏やかな朝の内、とにかく準備しておいた運転席、助手席ガラスへの断熱フィルムの貼りこみを行いました。

そんなことをしている内に、予報どおりの様子を呈してきまして・・一旦作業停止と・・・・・。

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午後も中盤・・・。本日作業は諦めていまいましたが、作業再開も可能な様子となりましたので再開。フロントウインドの貼り付け前の下準備(=具体的には本番用のフィルムでガラスの湾曲への貼り込みを可能にするための成型作業)をとにかく実施です。

同じように以前、フロントウインドへの断熱フィルムを施工させていただきましたお得意様のボーダー(
=当時の施工履歴はこちら>> )よりはガラス自体の面積が小さいので、湾曲も想定はしてましたが何とかガラスのきわいっぱいまでねじ込めるイメージを持っていたのですが、残念ながらわたしの楽観的なイメージとはいかず、そのボーダーと同じように両サイドの曲がりがきついガラスでした。

写真と言葉だけではなかなか伝わらないかとも存じますが、1回目の作業で成型しきれず、2回目実施してのことですのであきらめました。全体的に見れば左写真の”○”したようにガラス左右端の部分のことです。右写真は下からアップして写しているのですが、”↑”あたりから外側が”許容範囲越え”ということであります(
=特に上部角がきつかったですね)。乗用車のリヤガラスのようにヒーター熱線があればフィルムを2枚とか、3枚とかに分割して貼りこめますが、フロント面では見た目の問題で1枚で貼るしか方法はありません。

そんな湾曲でもガラス面積が乗用車ぐらいでしたら、フィルムの曲げ性能をそういう湾曲1点のためににフルに使え、何とかなりそうな感じもしなくはないのですが、左右の幅が通常より大きなガラスですから、そっちの曲がりにもフィルム性能を1枚で貼るために分散して使わざる負えないという側面もあって・・、なかなかうまくかみ合わないという感じです。

ですので具体的には、左右、上下それぞれに何センチかずつはガラスきわより内側でカットして貼らせていただくということになります。途中お電話でお呼び立てご相談申し上げた件はこのことです。ご承知いただきましたので明日(2/14)改めて可能な範囲でカットして貼りこみ施工と進めたいと思います。よろしくお願いいたします。

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もう一つお知らせですが、ご搬入時の確認事項です。今回のお約束ではこの部分をステッカー類のためにカットしておくということですので合わせてご承知のほどお願いいたします。
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フロント面の断熱フィルムを最終的に貼れる準備をしているところです。どこまでの範囲で貼るかを決めてカットしまして、それを実際に貼った時に車内からの視点、目線、なるべくは自然に見える位置になど・・あとは今回TVなどのフィルムアンテナのこともありますので・・、具体的には上寄りにするか、下寄りにするか、それとも上下のすき間を同じに中央にするか・・。 正直この規定がない作業は精神的に疲れます・・

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結果的には上寄せで貼りこみさせていただきました。申してませんでしたが、最終的なガラス毎に合わせてフィルムカットするのは手切りによって作ります。各ラインも直線のようでそうでない事も多いですので定規に合わせて一直線とは行かない訳です。ですから手作業ならではの多少なりの波うちなどもでるのがカーフィルムにはつきものです。ですがそんな手作業のラインも目立たなければそれの方が良いには決まってます。そういう見た目の仕上げ感も含めて、今回のお車のケースでは乗車時の目線がガラス上部となるので、ガラス上部を詰めた位置取りといたしました。そうするとガラス下部分を広めにすき間ができるのですが、今回施工目的のメインであるます紫外線の入り感も上側のすき間が多いよりは下側の方が多い方が気分的、感覚的に良いように思えました。

さらに上側にフィルムを詰めますと、フィルムの下側が写真のようにワイパーゴムがおさまっているこのラインにちょうど合うのも偶然な好都合でした。そんなことなども含めてそのような位置取りで貼りました。ですから外してあるフィルムアンテナ、今後取り付け予定のドライブレコーダなどの取付は、この断熱フィルムの上というか・・フィルムにかぶせて取り付けていただくようになりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

これにて今回ご依頼いただいた内容全ての作業を行なわせていただきました。ながらくお待たせしてしまいましたがご理解、ご協力ありがとうございました。でもこれでボディもガラスもご希望に近づきましたのでまた気分一新!かと思います。ありがとうございました。
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