VANTECH CORDE_Leaves バンテック製コルドリーブス キャブコン磨きとガラスコーティング<=AKARI 1.3> 神奈川県座間市よりこの度はありがとうございます。新車(=1年ほどの展示車とのことですが・・)ご納車、おめでとうございます!車種の特性上、楽しめる要素がたくさんなだけにこれからがわくわくするものなのでしょう。 そんな新車ですが、外装は容赦なく日々雨風、その他酸性物質の付着、紫外線のレーザー攻撃等々・・にさらされとてもかわいそうな状況にあるわけです。まずはそれを理解していただきたいと当店は考えます(=自分を楽しませてくれる乗り物・・いや家族の一員のように思えれば・・自然とそう思えるはずです)。そう理解できればとにかくまずはしっかりと保護してあげたいという流れ・・自然です。ご指名に感謝いたします! <2014/08/02お持込、8/10までお時間いただきました> |
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作業はまずは足元から実施しました。メインはアルミホイールではありますが、タイヤサイドウォールや車体アーチ内の感じもこのくらいを維持できれば理想に近いのではないでしょうか。 ボディがちょっとぐらい汚れていても足元がこのくらいのさっぱり感を維持できればそんな汚れなど気にならないということをご理解、ご納得いただけるかと思います(=まぁオーナー氏は併用車で”アレ”もお使いとのことですので、そういう意識・感性は既にないわけではないとは思いますが)。 アルミホイールに関しては問題なのはフロントです。ディスクブレーキシステムですのでダストが飛び散るわけで。きれいを維持するには走行に見合ったお手入れは必要でしょう。リヤは比較的維持しやすいですから、たまに洗ってあげるだけでも問題なく維持できるはずです。 つづけてキャビンドアまわりのチェック、洗浄を行っております。特に問題視することは現在ありませんでした。 |
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ここから車体表面に進めます。ルーフを処理し、前後面・サイド面と進行させます。 ルーフはパネルがリヤ半分を占拠していますね。画面にはでませんがそのパネル表面は既にすごいウロコジミで覆われていましたし、手すり部分も同じような感じでしたね。それだけ”天日干し”されている時間があったということであり、改めてボディ平面部分の紫外線や酸性物質からのストレスを感じることができます。 このパネル表面も当店なりの処理(=洗浄と下地処理)を行なって仕上げのコーティングを行なってお返ししております。パネル表面には今回、「KANADE 1.05」コーティングで、その他部分には「AKARI 1.3」コーティングで保護しております。 手すり部分は下地処理までですが、いやなガビガビ汚れを処理しています。しばらく普通に気分よくお使いいただけるかと思います。 |
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ルーフのソーラー部分以外のゲルコート表面も含め、ご覧のサイド面、リヤ面などの表面も下地処理後、「AKARI」コーティングで加工させていただきました。洗浄、下地処理工程において特段お伝えすることはない現状でした。 基本内容でお引き受けの今回でございますので、ウインド含め細かなパーツやその他個人的な趣味の部分までは追求作業は行っておりませんことはご理解のほどお願い申し上げます。バーコード線がただでさえ固着しやすい各ウインド枠(=”↓”部分)の部分はコーティング加工してあります。 |
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フロントまわりでも特別なイレギュラというほどのことでもないですが、通常黒いプラスチック部分と、トヨタエンブレムの中がご覧のカーボン調フィルムが施工されていましたね。ここも当店なりの下地処理を行ない、コーティングを行なっております。ですが同じコーティングでも素材が塗装されていない素材ですから効果は白い塗装面よりは劣りますのでそんなこともご理解ください。 誤解ないように念のためここでも触れておきますが、白い塗装面と上記で申しましたが、それはフロントまわりのキャビン部分のみ(=白い塗装のみ。乗用車のようなクリア塗装はありませんが)のことです。キャンピングシェル面の白い部分はゲルコートです。 ドアミラーまわりもけっこう美観的に重要な目立つポイントです。ですがキャンピングオーナー様にはけっこう軽視されている部分です。今後の”きれいカーライフ”にはポイントの一つでしょう。気にする、そうでないなど、あとは皆皆様の価値観ですのでお好きに対応していただければそれはそれでけっこうですが。 |
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バンテックさん車両の特徴的なサイド面、そしてリヤ面下部のカラー部分を写しています。お話し申し上げましたように、以前(=遠い昔ではなく、数年前レベル)の車両はこの茶色部分はシェル上部と同じようにFRPとカラーを含めたゲルコートだったのです。ですので白い面と同じく劣化進行度合は早く、よりによってカラーが入っているわけで、酸化してゆくそれが尚更目立つというわけだったわけです。 ですが時代の要請?諸々の流れでオーナー氏が手にされたこの時期からこの部分は自動車塗装と同じようにウレタン塗料で塗られ、そしてクリア塗装もしっかりかかっている仕様になってきましたね。これはとてもありがたいことなので、その恩恵をよ〜〜く味わっていただきたいと思います。 その塗装状態と、今回のコーティングなどの相乗効果で艶、防汚、水切れなどが明らかな効果としてご体感いただけます。おそらくオーナー様にとっては何気ない?当たり前?のように今後してゆく今申し上げたメリット項目も、以前(=この部分がゲルコート仕様の車両)のキャブコンオーナー様からするととてもうらやましいことです。その恩恵をよ〜〜く味わっていただければということです。 ”↓”したようなところには気にするレベルでないことはお互いお話ししましたがチップ割れがありました。材質としてサビるわけではないのはご承知でしょうからそのままでも問題はないですから。 |
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各部コーティング加工を行わせていただき、その他ガラス面、車内(=キャビンスペースのみですが)のお引渡し作業とチェックで完成とさせていただきました。これでまずは気分よくご新規お乗りだしができるかと思います。 あとは経過を確認したい、してもらいたい、その他ご希望追加作業、その他雑談からアドバイスなど・・、「無料半年点検メンテナンス」です。無理にお越しください!というつもりはありませんが、必要性があればお気軽にお申し付けください。この度は遠方よりありがとうございました。 |
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