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VANTECH CORDELeaves
バンテック製コルドリーブス キャンピングカーキャブコン磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>
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埼玉県川口市よりご指名いただきまして誠にありがとうございます。今回の施工に当たってはいろいろな角度からを検討、リサーチもされたようでございますが、とにかく弊店へお任せいただいたということで、そのかかった費用とお時間も、無駄にはならず有効に作用することになります。まずはご安心いただいて大丈夫です。そのきっかけをいただいた・・私にも大切なお客様なのですがありがとうございました。御礼もそこそこで恐縮でございますが・・今回は時間も決まっているので早速進めさせていただきますね⇒⇒
<2012/12/19お持込、21日中には完成の予定で進めさせていただきます、よろしくお願い申し上げます>
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まず作業は各部の洗浄からなのですが、いきなりボディ表面を流す前に凹凸部分の汚れやタイヤまわりの汚れをきれいにしていくのが基本です。今後ご自分で洗車はされないかもしれませんが、最初ですしお伝えしておきます。理由が知りたい場合はお会いしたときにでも・・

現在は汚れもすぐ落ちました(
=新車ですから当たり前ですか・・)ので良い状態です。今後についてですがキャンピングカー、特にトラックベースのキャブコンはブレーキダストの飛び散りがすごいことはご承知でありましょうか??この重たいボディを止めるブレーキが必要ですので相応のシステムとなっています。きれいに維持してゆきたい場合はご利用頻度に応じたお手入れが必要となります。もちろん割り切ってまっ黒のままお乗りの方も多いのが現状ではありますが、”きれい”を引き立てるのに足元が大事であるのは人間のファッションも愛車もいっしょであります。

とにかくこの2ヶ月弱ですか・・付着している汚れはホイール面もアーチ内も、塗装部分の食いついた汚れもスッキリきれいにしてあります。
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ドアまわりも現在は良い状態でした。個体によっては新車でもグリスや防錆剤のタレでベトベトの車両もたくさんありますから良かったと思います。

当店をご利用いただく車両は、わたくしがこういうすき間がきれいなことが気分良くドライブするにも、長く愛着を保てる為にも大切と考えていますので、ご入庫のたびにきれいにしますから、快適に維持できます。
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今回使用しているシャンプーです。透明色で見えないですが弱アルカリ性タイプのもの。コーティング施工車のお手入れとはまた違った趣旨で選定使用しています。ケースによって大まか3、4通りのタイプがあります。個々の作業の目的や、お引渡し後のことであれば皆さまの日常お手入れの場合など、ご事情で何をどう使った方が良いかが違います。当店ではそんな本当のアドバイスができますし、ご希望の方にお教えしてあげたいと思っているわたくしです(=押し付ける気は毛頭ないのでご安心を。あくまで積極的にアドバイスがほしいという方だけにです・・)。もちろん、洗車が無理なご事情の方には拭き掃除のアドバイス、どんなクロスがよいか・・などのアドバイスがあります。いくらウェブサイトを調べても分からない本当のアドバイスです。目先の夢文句、施工代金、施工時間が最優先となってのショップ選定では、そのあとが残念なことになるケースが多々起きていますから、ご自分のキャンカーライフスタイルをイメージして、何年使用してその内何年きれいに乗っていたいか・・、維持するにはメンテナンス費はどう見積もるか・・、そんなことにも付き合ってくれるトータルで得するショップ選びに気づいていただけるとハッピーキャンカーライフが送れる可能性が高くなります。
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ではボディ表面の洗浄とチェックへ。新車のお乗りだしから2ヶ月弱ということですね、乗っかっている程度の普通の汚れはシャンプー洗車で普通に落せましたが、油性の汚れはだんだん落ちなくなってきているのが現状。このままにしていくとどんどんそんな汚れが次の汚れを寄せ付け、皆さんが汚いなぁ〜と感じてくる頃にはけっこうしっかり固着し始めてしまっているというパターンです。
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こういうところも油性の汚れで覆われてきやすいところです。今は良い状態でした。
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ホイールやウインド面の加工はオプション作業とさせていただいております。運転席まわりのガラスウインドとこのエントランスのガラス窓、あとはキャンピング部分のアクリルウインドはコーティング加工はいたしませんのでご了承くださいませ。”○”したような枠材はコーティングまで行っていきますのでご安心ください。
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<番外!>
写真は当店のエントランス。ガラス面です。内側からメタリック仕様のフィルムを貼っています。太陽光の遮蔽機能はめちゃくちゃ高性能で、玄人好みに光りますが、とても高価なフィルムです。

ごめんなさい・・、本題はこちらです。ガラス面も汚れが付着しますし、お手入れしませんと輪ジミが付いていきます。でもガラス質は丈夫で頑丈です。何が申し上げたいか・・分かりますでしょうか??ボディへのコーティングでもガラス質はとても必要な成分でありますが、それだけでは不十分なわけです。ですので物理的にも科学的にも確証のあるフッ素樹脂を添加しているとか、フッ素樹脂だけでも足りないコート皮膜の演出にシリコーン成分を添加するとかにて付加価値を高めているのが当店のコート剤です。もちろんフッ素といっても種類がありますし、その添加度合や適合性などありますから、一概に〜コーティングがいいとか、〜コーティングが悪いとかということは実際のところ判断することは一般の方にはできません。実際に施工した車両(
=それも施工し立てではなく、経過した車両がいいですね)などが一番の判断材料になるということは当たっていると思います。そういう意味では、今回のご紹介者様の520車両を実際に見て触って?いただき当店をご指名いただいたということは、とてもうれしいことであります。

〜コーティングも”薄めた”ものもあれば施工も楽で早いし、価格も低料金。〜コーティングも”純度”が高ければ施工も技術がいりますし、気も使います。価格も比較すれば高額かもしれません。 

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全体の洗浄が終わり、次は洗車という水準では落ちない汚れ類などをコンパウンド処理で整えていきます。ルーフはバンク部分、リヤ側共に横から作業しますので大丈夫です。かといって中央部分も普通に作業ができますからご安心くださいね。体力、気力は当然ながら、使う機械類や小道具もキャブコン仕様が最近多くなってきました・・

変な割れや黄変などはなく新車という感じです。もちろんコーキング材の飛び散りやいろんな汚れの付着はありましたので処理しております。
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サイド面などもイレギュラな状態もなく良い状態の個体です。指さしているあたりは鉄粉類、タイヤのまきあげの固着物がけっこうありました。走行が多いとか、遠出することが多いキャンピングカーではそれだけタイヤが沢山回るわけですし、ブレーキングも使うわけですから仕方ないことです。

お引渡し後のことはきれいにしてゆきたい場合は、個々のご事情に見合ったお手入れしてゆくしかないわけです。鉄粉類は普通の汚れと違ってどうしてもボディ表面に食いつきやすく、取れにくいものです。お手入れについては520の方にお聞きいただければとは思いますが、ホントその通りでして、雨のあとに拭き掃除するとか・・、長距離走行したあとに拭き掃除をするとか・・、こういう厄介な成分の汚れも早ければ早いほど簡単に落せます。コーティングの効果ももちろんありますから落としやすいです。何もしなければ何も付かないということではないです。当店では全てのお客様にもそうですが初めから・・施工前のご相談から本当のことを言っています。”コーティング”に神がかり的なことは期待させては、施工後のお手入れが余計苦に感じるよりは初めにちゃんとした意識をしていただきたいのです。そういうお手入れの時間や手間等を敢えてデメリットとしたとしても、それ以上のコーティング効果をご体感いただくことができますので安心ください。 
チワワではなくレトリバーと暮らすような感じでしょうか・・
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バンテックさんもここのラインは塗装をおごるようになってきたのですね。時間の経過と共にカサカサになってしまう”ゲルコート仕上げ”が過去は全てでしたでしょうから・・時代を反映していますね。

今後は、「AKARI」コーティングも水を得た魚のごとくピチピチと水を弾き飛ばしまくることでしょう。 「AKARI」コーティングは、この下地処理工程後に加工いたします・・
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クロスもドロや砂系の汚れを含むと直ぐに汚れてきますね。色味よりもそのクロスの@繊維が硬く感じる前に交換、A油分を感じる前に交換がベターです。@硬く感じるということは繊維の吸水性が落ちてきていて、繊維同士の目が粗くなってきていますから水分の吸水が悪くなりますし、砂や汚れを繊維内に包み込めない状態になってきています。A油分を含んできているクロスでは被体(=ボディ)の水分を油性体質のクロスで弾いていますので拭き取りにくくなっています。 今後の拭き掃除のために頭の片隅にどうか・・
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ではそんなことをしながらも各面とも脱脂洗浄を経まして、無事コーティング加工をさせていただきました。ルーフ面などは今後もあまり見る事はないかもしれませんが、きっちり施工はしていますからご安心ください。”↓”しているようなボディ表面とは異なるステンレス部分、メッキ部、ソーラーパネル面やゴム材などは未加工です。好きな方はこういうプラスアルファまで加工のご希望をされますので、当店ではオプション作業とさせていただいております。それとサイドのオーニングカバーはコーティングまで加工いたしますのでご安心を。 ルーフまわりが終わるといつもながら少しホッといたします。体も気も緊張していたと気づきます。特種形状ですので通常気にしなくとも良いことを気づかいながらの作業ですから。でもやりたくなってしまうわたくし・・好きなんですよこういうのが。やらせていただけること、ありがたい限りです・・
ではコーティング加工もひと山越えましたところで12/20の作業は終了です。明日予定通り完成となります。
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それではつづきの側面の残り片側と、前後面のコーティング加工も無事に行なわせていただきました。写真は昨日施工させていただいている側面の助手席側を写しています。元々新車ですので表面の汚れをきっちり表面処理してさえあげればその新車の持っている素材としての”ハリ”がさらに生きてきます。

良いか悪いかはおいて置いていただいて・・分かりやすいたとえを良くさせていただくのですが、50歳のおねーさんと20歳のおねーちゃんにする同じ化粧の”ノリ”が違うという感じでしょうか。
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それでは全体の加工が終わりましたら最終的にいくつかお引渡し作業です。タイヤまわりを仕上げとしての汚れ落しやタイヤワックスなど。リーブスはアーチ内も防錆コートがされていますね。細かくいくとそれはそれでレベルもいろいろありますが、とにかくやってあって良いと思います。
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ロック電波線なども作業で格納させていただいていましたのを戻したり・・

ウインド面を拭き掃除したり・・ウインド面のコーティングは乗用車乗りの方には以前から人気メニューです。最近キャンプカーオーナー様でも少し気にする方が出始めてきていますね。ちなみに520の方はフロント面を加工させていただいております。気分の良さや効果などなどお聞きいただければと存じます。

写しませんが、ルーフまわりで水も使って作業していますので、車内にも一度おじゃましています。万が一ですが水などベントあたりから進入がないかチェックのため。もちろん大丈夫でしたが。作業とは関係ないですがリヤが出入りですとなんか居住空間と分別されていて、個人的には生理的に落ち着きますね。この配置いいな・・ほしいけど今のところわたしには買えません・・
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簡単ですが車内もお掃除させていただきました。キャンピングカー車内が「家」・・、「リビング」とするなら、こんなブラッシングのお掃除ははたき掛けですね。凹凸が多い運転席まわりですからホコリも舞います。たまにやるだけでも気持ち良いですよ〜〜
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以上のような流れで作業は進めてまいりましたが、いかがでございましたでしょうか。とにかく2ヶ月前のご納車時よりは艶感、表面の汚れにくさなどが高まっております。いろいろ出かけてナンボのキャンカーでしょうし、どんどんエンジョイ走行していただき、楽しい思い出作っていただければとは思いますが、使った分だけ汚れが付着することもまた事実です。もちろんそんな汚れも落としやすいのが当店のコーティングの恩恵でもありますので、たまにはそんながんばったご愛車もお手入れしてあげてみてください。さらにコーティングの効果も味わえ、次のドライブが快適なものとなりますから・・、そうです520の御方のようにです。

お引渡しについては申し上げましたとおりです。事前のお知らせいただければご準備申し上げます。明日12/22(土)でしたら午前11時以降であれば間違いないです。どうぞご検討くださいませ。では全てご報告を終了とさせていただきます、ご指名いただき誠にありがとうございました。
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