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TOYOTA LANDCRUISER
トヨタランドクルーザー ガラスコーティング再加工メンテナンス2年目/塗装ミスト付着の処理/深いキズ消し処理
作業画像1
東京都青梅市内より、この度もありがとうございます。この大きなボディに大きなタイヤまわり、台がないと中央まで手が届かないボンネットと・・、きれいさの維持にはプロの手助けが必要です。ボディカラーもブラックでございますしね・・ 今回もサッパリと仕上げ直させていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 
<2012/10/11お預かり、13日の完成の予定で進めさせていただきます>
(ご入庫履歴) '10/09 '11/07 '11/12
作業画像2
この写真ですと普通に見えるのですが、お仕事としてしゃがんで向き合いますと・・やはりでかいタイヤまわりです。20インチというサイズ自体はいろんなスポーツカーで見慣れているのですが、タイヤの厚さやタイヤハウスの隙間なども含めてですと、とっても占める面積が大きいものです。汚れていればその分汚れ感がでますし、きれいにしておければその分きれい感が増す・・そんなタイプのお車が、クロカンSUV車の特徴でしょう。 これからきれいにしていくところのショットでした
作業画像3
タイヤまわりイレギュラなこともなく作業は進みまして、次はドアまわりの洗浄を行いました。分割式リヤゲートですのでかぶさるこのあたりも当然チェックさせていただきます。
作業画像4
アンダー側のこの辺もしっかり洗浄いたしますので、ご安心ください。

その他各ドア、ボンネットまわりもチェック洗浄してあります。ボンネットは開けませんでしょう、汚れておりました・・
作業画像5
この状態で撥水している右側が現状です。コーティングで保護されているのですが、屋根なし+普通のお手入れ水準で日々を経過するとしますと、その表面が少しずつ油性汚れが付着してきてしまいます。前回のメンテナンスから1年3ヶ月経ちますので・・確かにボンネットやルーフなどの上面はツルツルに戻したくなってくる時期ですからね。

そんな付着物を除去していくのが再加工メンテナンスの一つの主目的です。

第一段の処理をしたのが左側の親水ぎみにした状態です。最も上っ面に付着している油性汚れを除去したのでこういう風に親水状になりますね。さらに次の工程のポリッシュ作業でコーティング面を透明な状態へお手入れしてゆくというのが再加工メンテナンスの作業となります。

作業画像6
サイド面はいつも通り、お子さんが横を通過もしますので所々キズがあります。のちのポリッシュ工程で診させていただきます。

サイド、前後面の洗浄段階でのボディの感じは思っていたより良いですね。水切れも良いですし、汚れ感もさほどなかったです。
作業画像7
各部の洗浄後は、磨き処理となります。
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日常の洗車お手入れはもちろん大切なのですが、それを仮に適時、適切な方法で行なっていただいても、屋根なし駐車では限界があるのが現実です。そんなことで、どうしても汚れてくるコート皮膜面を磨き入れしまして、透明な面を出してゆくという作業です。

右の写真などはパネルを境に作業した左側と未作業の右側とでガビガビ、カサカサ感が違うのがご覧いただけるかと思います・・
作業画像10
処理を進めると、小キズ・汚染質が除去されていきますから乱反射が減ってくるのがお分かりになりますか?  作業途中ですから白っぽいのはコンパウンドの飛び散りです。気にしないでオーケーです
作業画像11
ルーフレールもそれほど付着物はなかったですが、もちろんツルッとなるよう気にはしてありますから、ご安心ください。
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ルーフにはいくつかではございますが、塗装劣化があります。これは樹液系成分を長い事放置することで塗装が割られるものです。でもお手入れなどに気をかけてない車両はこんなものではないですから、この大きなボディで屋根なしでは致し方ないといったところでしょうか・・。
作業画像14
上面(=ボンネットやルーフ)ほどではないですが、サイド面などもコーティング表面を再度平滑に整えてきます。汚れ・小キズを取っていくということでもあります・・ ご覧のような乱反射がなくなっていきますからね〜
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ナンバーまわりもお掃除しずらいところですので、汚れもたまりやすいですね。そこが汚れているとそのまわり込む部分も汚れがたれてきますのでやはり汚れやすくなります。まとめてスッキリさせておりますので、ご安心くださいませ。

フロントまわりにありがちな、虫系、樹木系の付着は少なくトラブル的なことはありませんでした。
作業画像16
気になるでしょうフロントバンパー右側のキズ・・深いですね。

あとは同じく右側の、リヤフェンダーまわりと、その下のバンパーにあります。今回はその3ヶ所を別メニューの『深いキズ消し磨き』で行なわせていただきます。

全部右側ですのは、お子さんの通り道ということです。 
我々の少年期のやんちゃなことを思い出せばつらいところではありますが・・致し方ないところか・・
作業画像17
こちらは、そのリヤフェンダーまわりのキズなのですが、このキズのまわりは通常のコンパウンド処理をしてみた後ですので照明も乱反射せずスッキリとしていますね。ですが、こういうキズ自体は普通のコンパウンド処理では除去が厳しいですから、別メニューとして対応させていただくというわけです。
作業画像18
フロントバンパーのキズはこんな具合でフィニッシュとさせていただきました。キズが深いですから、その凹にある決まった角度で太陽光など入ると分かりますが、そう例外の日射状態とか、普通の視線ではなるべく気にならないレベルには処理してあります。
作業画像19
こちらはリヤの方の処理後です。同様な程度の仕上げとさせていただいております。
作業画像20
反射していますが、リヤスポの内側なども日常お掃除は大概はおおざっぱとなるでしょうから、スベスベとなるように作業をさせていただきました。
作業画像21
ランクルですから、ハードな見た目のタイヤまわりではありますが、オンロードが中心で、大きなマッドガードがあるのでこの辺は案外余計な汚れ類は少なめで助かりました・・

”↑”したようなパネルのすき間はドロ汚れが目詰まりぎみでした・・

それとリヤまわりへのお気にされていたミスト系のとびちりですが、確かに多少はありましたので、この研磨処理の段階でプラス作業で除去してありますからご安心くださいませ。
作業画像22
全体の下地クリーニング〜磨きなど・・あとはコーティングへ向けて準備です。洗浄・脱脂などと一般的に言われる工程ですね。車両の塗装の状態などでも作業方針はけっこう違うことをいたしますのが当店です。もちろん一辺倒なことをしつづけているお店もありますでしょうし、そういうことすら意識がないお店もありますし、もっとすごいことをしているお店もあるかもしれません。表になかなかでてこない作業工程ですが、とてもコーティングの良し悪しに影響いたしますので、やはり愛情をかけないとどんな良いとされるコーティングでも仕上がらないということです。

写真は水切りのエアブローの時です。お好きな方は電源から取れるブロー機もありますのでお使いになって見たりすると面白いかもしれません・・
作業画像23
コーティング再加工させていただいたところです。今回はボディ全体ともに「KANADE」シリーズをお試しいただきました。日頃の洗車のご苦労が少しでも緩和されればとは思います。洗車フォローもできるだけお答えいたしますのでご相談くださいませ。スタンド洗車でベタベタ・・はせっかくですので避けていただきたいですよ〜〜
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ランクルでもヴィッツでも・・車価に関係なく、こういうプラスチック系の部分パーツの塗装はけっこう劣化度合が早いですよね。今回も少しそんな感触を確認いたしました。そういう意味でもコーティングの適時加工でいつも艶感がキープされるメリットは大きいですね。
作業画像25
樹脂パーツやアルミホイールなどはいつもの通りお掃除までです。塗装面を中心にコーティングで保護させていただいております。
作業画像26 作業画像27
あとは仕上げ作業をいくつか。タイヤワックスは今回3度塗り。アーチ内の最後清掃も行いましてボディと同調させるよう黒々感をだし、車内の清掃といった具合ですね。バキューム清掃プラスマットのお掃除、ゴミ出しぐらいは行なってありますから。
作業画像28 こんな感じで今回も再加工メンテナンスを実施させていただきました。これでしばらくサッパリ感をお感じいただけるでしょう。その後はやはり適時・適方にての洗車していただくようにはなりますのでよろしくお願いいたします。今回もご指名いただき誠にありがとうございました。

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