東京都瑞穂町よりお申込いただきました！トヨタカルディナの車磨きとガラスコーティング

	ＴＯＹＯＴＡ　ＣＡＬＤＩＮＡトヨタカルディナＧＴ_Ｔ　車磨き/ガラスコーティング東京都瑞穂町からお申込誠にありがとうございます。６月に車内ルームクリーニングでご利用いただいたカルディナですね。今はまた二輪に凝りはじめたとのオーナー様ですが運転はどうぞ気をつけて楽しんでくださいね。今回施工コースは「並」仕様でお届けとなりますがどうぞよろしくお願いいたします。＜2010/11/24お預かり、明日25日完成の予定で進めさせていただきます＞（ご入庫履歴） '10/06
	作業前の状態はと申しますと・・汚れと艶が交錯している感じですね。ボディ表面（=特に定番のルーフとボンネット）は妙に艶がありますが、決してきれいな状態ではなく、汚れ、くすみで荒れております現状です。ひとまずワックス系のポリマーなどを行い、また汚れを呼びつけてしまっているような感じですね。この劣化皮膜（=古い角質のようなものです）を剥いで元の”白”に近づけてゆきたいと思います。そんな作業を進めてゆきたいと思います、よろしくお願いいたします。
	作業に入らせていただき、各細部の洗浄中ですが、アルミホイールも４本とも油汚れがこびりついていますね、洗車プラスアルファの作業が必要みたいです。のちほど追加対応させていただきます。	各ドアすき間も経年汚れ感でいっぱいですので、何とかスッキリした感じまではもっていきたいですね。シコシコ、グイグイとドロ遊びとなっております
	ボディ表面も劣化したものをこそげ落としているところです。右半分は油汚れで撥水状態、左はそういったものを剥ぎ取り親水状態になったところのショットです。ご注意いただきたいのは『撥水』とは『親油（=油となじみ易い、もっと言えば油を寄せ付け易い）』という意味の裏返しということでもあるということです。信用できない撥水剤は世の中あふれておりますのでどうぞみなさまご注意ください。念のため申し上げておきますがウェルムガラスコートの撥水基と、いわゆるポリマー系の撥水基は当然ながら別物ということは言うまでもありません。
	各部の汚れ落しを終え、ここから”白”にしてゆく作業であります。
	進行しております、本来の”白”が顔を出し始めております。”白”くするのはプロなら誰にでもできますがどういう風に”白”くするかとなると、本当のプロはぐっと少なくなってきます。心技体、そして作業時間や報酬などが絡んできて。このカラーはとても奥が深いカラーなのです。聞いてみてあげましょう。「仕上げるが難しいのはどんなカラーですか？」っと。→→「黒もそうですが、白のソリッドがいろんな意味で超難しい場合もありますよ」なんてお言葉がでてきたら”分かってらっしゃる”磨き手さんかもしれません。
	特によろしくなかったルーフ、右サイドとも良い艶を発しはじめておりますので、オーナー様ご安心くださいね
	運転席側に比較すればきれいに見えていた助手席側ですが、１パネル磨いてみますと隣面との差歴然。汚れで覆われていたことが分かりますね。	劣化皮膜を除去してあげますとまだまだ塗装は生きています。あと１０年は乗れますよ！
	あとはこういったところの手処理であります。ベタベタしていたアルミホイールもスベスベと。
	こんなところのきわ部分なども水垢がにじみ出て経年感を漂わせますから、スッキリさせました。きれいとそうでないでは洗車のときの気分なども全然違いますよね。
	各所の汚れ落し後は仕上げとしてのコーティング加工と進めさせていただきます。オプション作業はございませんので塗装面をガラスコーティング施工させていただきました。新車と違い塗装面の”キメ”はどうしても荒れ気味ですので撥水自体は早目に引きますが、コーティング面を平滑に維持していただければガラスコーティングの恩恵で汚れも堆積しずらく、洗車も楽に済みます。
	あとは仕上げ作業のタイヤワックス、ウインド拭きチェックなどを進めさせていただきました。細かいこと言えばサンルーフ面など少しウロコじみありますが問題ないレベルといった感じでしょう。
		車内は今回”ノータッチ”のご希望ですのでジュース缶とゴミだけ処理いたしました。搭載物などは触れておりませんのでご安心くださいませ。作業に関してはこれにて完成とさせていただきます。天候もありますので一晩ここで眠って完璧です。では明日お会いしましょう、オーナー様！