TOYOTA CALDINA 車内のペット臭の除去をご依頼いただきました。東大和市よりのご指名、誠にありがとうございます。 <2009/04/03お持込、翌日ご納車させていただきました(代車ご利用いただきました)> |
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ご入庫いただきました直後のショット。ご自分でもチャレンジされたのかと思います。今はいろいろと情報は入手できますので仕上がりを気にしなければ一度やってみるのも良いかもしれません。そうして、体感していただきますと・・僭越ながら、我々の存在意味がお分かりになっていただけるかもしれません。 |
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雨よけバイザーがあるお車は、ウインドガラスの上部は清掃も怠りがちですのでご覧のような汚れが固着している場合も結構多いです。ガラスクリーナーのたぐいでは取れず、このようなままになっていることが多いですね。でも販売店さんより納車されて間もないはずですが・・、残念!のちほどきれいにしておきます。 |
今回はシートも外しての徹底クリーニングをお申し付けいただきました。のちほど丸洗いとなります。 |
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それでは愛車カルディナ、ガレージに入りました。まずはガラスの洗浄、消毒からスタート!この中には汚れといっしょにいやな臭いの元となる成分も入っています。 |
次はカーペットを洗浄中です、裏面もニオイ成分を気にしてゆきますと洗浄しておいた方が良いですね。もちろん仕上げの消臭剤もゴム面にも噴霧いたしまして念を押します。 |
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ラゲッジカーペットも丸洗いしておきます。ただし、生地を考慮しまして足置きのカーペットよりは優しい洗剤を使用いたしました。もちろん柔軟剤処理もしておりますのでフンワリ感は変わりません。 |
次は一式バキューム作業です。シートはどかし隅々までチェックいたします。前オーナーのペット(=ワンちゃん)のぬけ毛、やはりまだ残っておりましたね〜 |
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この辺のすき間などは多めにぬけ毛でてきました。 |
このルーバー上下の動きがゆるくなっておりました。お知らせまで、オーナー様。 |
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ヘッドレストの裏にも、ぬけ毛はまだ残っておりましたね〜 |
カルガモの親子ではありません・・、ヘッドレスト一式です。 |
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車内のバキュームが終わり、外したシートのバキュームです。やはりシートレールまわりは、ぬけ毛、汚れなど結構残っておりました。こういう状態でいくら座面など消臭しても効果に差は当然でてまいります。今回はシート脱着してより細部までというお申込みですので正解でしたね。下地処理のいまいちな塗装面にいくら良いとされているコーティングをしても効果が半減するのと同じです。 |
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一式バキューム清掃が終わりまして、各パーツのクリーニングへと進みます。シートの裏などは汚れてはいませんが、消臭を意識していますので念のためクリーニングしておきます。 |
樹脂パーツは汚れで経年感を漂わせておりましたのでスッキリした色にしておきました。 |
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こんな感じで汚れがでてきます。 |
ステップまわりも汚れやすいところです。くつで引っかきますので運転席などは汚れも多くついておりました。 |
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こちらはフロア、天井などの汚れを落とした汚水です。結構汚れているものです。いやなニオイの元も合わせて回収というわけです。これにてクリーニングは完了となります。後は消臭作業へ進めます。 |
前日クリーニングしたシートなども乾燥しております。時間優勢のために、クリーニング後の濡れたままですぐ消臭作業を行う場合より、乾燥後に作業する方がより効果的なものになります。また、当店の作業場は、1台1台入出庫毎にフロアを洗い流し拭き清掃を実施しておりますのできれいなものを直接置いても問題ありませんのでご安心を。 |
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消臭作業も、クリーニングと同じく部分部分、パーツごとに実施してゆきました。お車使用状態では見えない部分にもニオイ成分がありますので忘れずにチェックしてゆきます。 |
ご指示の通り、バックルまわりの清掃もピンセットなどで処理いたしました。 |
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もう一つのご指示項目であります、このカバーの表、裏ともにあるシール跡の清掃は、裏面はOKです。表面は粘着物はもちろん除去できましたが、遠目から見えるこの跡は、樹脂そのものがキズつけられております跡でしたのでこれ以上は除去できませんでした。 |
ドアヒンジまわりの汚れもチェックさせていただいておりますので、サッパリしましたよ、オーナー様。 |
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では天井からフロアまで、作業完成いたしました。消臭作業は2回噴霧することになりました。助手席側のリヤドアの件はご購入店にて相談を受け付けてもらってくださいませ。 |
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