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TOYOTA 86
トヨタ86 車磨き<=並コース>/ガラスコーティング<=AKARI 1.3>
作業画像1
東京都青梅市内より、この度もありがとうございます。プリウスとCLKをSLKかと思いきや・・86だったのですね。作業はいろいろと結局ずれ込んでしまいましたがここでもう一度新車気分が味わえるわけで、良かったということでよろしくお願いいたします。 ウィッシュ(=ウィッシュの作業履歴はこちら>>)でお世話になって以来ですから・・しばらくぶりの作業でございます
<2012/10/30お預かり、11/1のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2
けっこうダストがでるパットとキャリパーなのですね、これはこれでスポーツカーなりの雰囲気がでますが・・、きれいさを優先するならこまめに洗うようでしょう。アルミ表面もツルツルな加工もされていませんから洗う度合と方法が、ご使用状況にあっていませんとこびりつきやすい感じがいたしました。
作業画像3
各ドアまわりも普通レベルな汚れの範囲です。これから枯れ葉がこんな部分には溜まりやすい季節です。溜めておいて良いことはないでしょう。 それよりも今回気になったのはパネルのきわにワックスの拭き残しがたくさんあります・・これから洗うボディ表面に不安がでてまいりましたよ・・
作業画像4
撥水ポリマー・・、ぬれたボディに簡単コーティング・・、言葉はいろいろですが、簡単には油分で一時的な艶を作るワックスです。代償はボディは白くなります(=その塗ったモノ自体が汚れを吸収しやすいですからそうなります)。輪ジミも引っかかりやすいです。透明感がなくなります。もっともわたくしはワックスを全否定しているわけではないです。きっちりとした定量をボディの状態が良い状態に施工して拭きムラなどないようにはいつくばって拭き取りをすること、それを1週間に一度ぐらいのペースで行なうことができる人・・そんな方にはオススメしちゃいます。
作業画像5
水滴が良い感じではできるのですが、それが思うほど”切れてゆかない”のも特徴ですね。水切れが悪いという意味です。水切れが悪いということは洗車の拭き取り時間がかかるということ、楽しくないということです。

こんな表面をまずは改善することも施工目的で当店は作業をさせていただいております。初回ご入庫のお車とか・・、洗車ライフの初心者の方などに多い初期状態です。

当店リピーターの”つわもの”の方々も、思い返すと最初はけっこうよろしくない状態で戻ってきていました(
=施工後の無料メンテンアンスなど)。まずはオーナー様の意識の改革も必要となります。お返し後のボディの違い(=同じ艶でも透明度の高い艶、同じ水弾きでも水が残らない水弾き)でまずは納得していただければと思います。
作業画像6 作業画像7
洗車後、ポリッシュ処理でボディ表面をクリアにしてゆくことと、86エンブレムのきわ、タイヤハウスとのきわなど・・”その他大勢” ワックス系コート剤の残し、拭きムラなどの除去、この二つが今回の下地処理のメイン目的となりそうです。
作業画像8 作業画像9
ボンネットは上(=空)から、走行する乗用車ですから前からの汚染ブツの両方を処理するわけです。ルーフ・トランクは基本”上”からのモノを除去することになります。 今回はそれぞれのパネル面に施工しているワックス系コート剤の除去というイレギュラな汚染質の除去もございますが・・
作業画像10
写真はボディ表面を処理してから、凹凸部分を確認してお掃除しているところ。こんなラインのミゾは全部拭き残りのコート剤がありました・・
作業画像11
毎日のようにご利用されるご愛車ですが、変な塗装のシミやキズ、飛び石劣化も現在は確認できませんでしたのでよかったです。
作業画像12
アルミホイールもけっこう油汚れが付着していました。国産、外車ともトレンドのグレー系のカラーで汚れは目立たないですが、ボディのシャキッとした印象にはきれいなホイールは必須です。あとはオーナー様のお考え次第となります。ちなみに今後のことを考えますと、ボディのシャンプーとは別の油汚れ用のシャンプーを使わないときれいを維持するのは難しいと思います。 申し上げたようにけっこうダスト量も出る感じのお車ですから・・

今後アルミホイールのコーティングを行なうならばボディ用のシャンプーでも楽に洗えるはずです。
作業画像13
今後も市販品とかで何かメンテナンス剤を使用する場合は、規定やご自分がイメージするより薄くとか・・、弱くとか・・ということがキーワードですし、失敗をしずらいでしょう(=もちろん当店で直接ケミカルを小分けさせていただく場合はわたくしの申し上げた要領でご使用いただければ良いですが)。

一般の方は、たいていこの発想が逆が多いものです。濃く・・、粗く・・、強く・・、簡単に・・、早く・・です。
作業画像14 作業画像15
脱脂処理後のコーティングも無事入りました。
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薄っすら覆っていた汚れた層がなくなりましてコーティングしていますので、ボディラインがくっきりとしてきました。これで新車に戻りましたから、また気分一新快適な乗り心地かと・・。

念のため、念のため申し上げておきますが、せっかく高品位な皮膜で覆わせていただいたボディですから、無用にこの上からワックス系のケミカルを塗ることはもったいないことである、ということはお分かりいただいておりますでしょうかか?何かを塗ることより、このボディを維持するにはどうするか・・を考えるべきです。 
基本が大事、洗車のことであります。もちろん正しい洗車のことです。仮に正しい洗車でなくともいたわりの気持ちで洗うとそんなにひどいことにはなりません。どうぞよろしくお願いいたします。
作業画像18
その他追加作業などもございませんので、このまま仕上げ処理です。ドアまわり〜ウインドガラス(=リヤガラスなどはカルキの輪シミもつき始めております)〜タイヤまわりの処理をさせていただきました。

車内は状況が状況ですので、バキューム処理はしておりません、ご了承くださいませ。

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