SUZUKI SWIFT スズキスイフト ガラスコーティング点検メンテナンス半年目コース(=無料サービスです) 東京都清瀬市よりご利用、誠にありがとうございます。今回の内容はガラスコーティング施工後半年経過により各部点検、メンテナンスサービスであります。ご参考になるアドバイスができましたら幸いです。 <2010/10/11お持込、当日お引渡しのお約束となりました> (ご入庫履歴) '10/03 |
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オーナー様も気にされておりましたドアノブ、ウインカーレンズなどからの汚れしみがあります。この辺のお手入れが今回のメイン作業となりそうです。まずは今回も細部洗浄から進めさせていただきます。 |
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各ドア下部の水抜き部分です。新車時にはなくともしばらくすると油汚れなどが固まってくることも良くあることです。これがドアステップへのしみ付着の元になったりもしますので適時処理することで、そういう汚れしみを未然に防ぐことができます。右は処理後です、ホール内までは落せませんがあふれてきていた部分はきれいになりました。 |
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ドアノブからのしみの元凶はこういう内部の溜まった汚れですから、やはり適時洗ってあげるのが良いです。このように中まで洗えないところにおきましては、そのきわやくぼみがあればそこの汚れを洗ってあげるだけでも、しばらくしみも出てこなくなることが多いですので洗車時はちょっと意識してみると良いかと思います。 |
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スイフトのドアミラーまわりは水切れはよさそうな形状です。良く観察してみますとしみのでているところはウインドのやはり水切り部分から垂れているのが分かりました。ここは通常凹んでおりますので汚れが溜まっていることが大半かと思います。それが雨によってあふれてくることが予想されます。ここの部分を洗車時にたまにかき出してあげるなどすると良いかと思います(=でもなかなかやってられないのが本音ではないかと思いますので必要でありましたらフォローさせていただきます)。 |
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ハニカムも1ホールずつチェックしましたが、そんなに汚れも溜まってはおりませんでした。汚れとは別問題で、グリルは目立つ場所ですし、艶々にしておきたい場合はスプレー式のケミカルがおすすめです。 |
気になるしみ以外はボディ面もお手入れ上手か、駐車環境も良いのか、どちらにしてもなかなか良い状態を保っているかと思います。あえて我々の目線で判断すれば、徐々にコーティング皮膜面に汚れも付着し始めてはおりますので、施工時のような発色とツルツル面を取り戻したいときにはお手入れが必要となります。 |
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前後バンパーはわずかながら擦れているヶ所がありますので、今後タッチアップなど必要なときはお受けしておりますのでお気軽にご相談くださいませ。塗料はご自分でご用意してくる方もいれば、私の方でご用意する場合もあります。どちらでも対応しております。 |
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ピンポイントで落ちない汚れはメンテナンスクリーナーで落してあります。作業は、極々微細な研磨剤入りのケミカルで微妙な力加減で塗装面に当てます。その前にシャンプーで落せる汚れしみは可能な限り落すのが基本であり、コーティング皮膜にもそれがベストです。正しいものを正しく使うから効果的なお手入れであって、間違った方法では悪循環となりますので、当店では無造作に『メンテナンスキット』などといってお手入れをお客様に丸投げしたくない理由でこのような半年サービスをしているわけです。決してケミカルを渡したくないわけではありませんのでよろしくお願いいたします |
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アルミホイールのコーティング、ウインドガラスのコーティングともチェックさせていただきました。自然に数ヶ月分は衰えてきてはおりますが皮膜効果は持続しておりますのでご安心ください。 |
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最後は車内のチェックです。きれいにお使いですね。簡単なバキューム程度ですが診させていただきました。こういうすき間には徐々に汚れも堆積し始めておりましたので気にしてはございます。車内作業を終え、これで全ての作業報告とさせていただきます。ではまたのご利用お待ちしております。 |
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