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SUZUKI Cervo
スズキセルボ シートしみ抜きクリーニングと消臭
作業画像1
東京都多摩市よりご指名、お久しぶりでありました!2年ぶりですね、ありがとうございます。ご自身のW202もいかがされていらっしゃるかなぁ〜と思い出すこともあったり・・、とにかくリピートへの感謝を込めて何とか向かわせていただきました。
<2013/10/31、出張作業で対応となりました>
作業画像2
今回の案件部位は助手席まわりです。アフターもののセンターコンソール(=この写真では既に外させていただいたところが写っていますが・・)に設置していた灰皿を助手席側にこぼしてしまったという事案。車両自体がきれいで新しいので、これはかなり目立つというか気になるはずです。

灰皿には水をいれていたということでその灰液がそのまま”ベシャッー”っとかかってしまったというわけですね。シミもつきますし、ニオイもでるのは当然です。
作業画像3
まずは作業するための確認や準備を進めました。外すもの(=コンソールのみ)、移動させるもの(=カーペット)を動かして。カーペットは前後(=助手席用と、助手席うしろ)共に汚れ、ニオイともなかったですから今回バキューム処理のみ実施しましたが問題ないはずです。

バキューム工程においては特別お伝えすることはありません。各所のバキューム処理を終えてクリーニングへ向かいます。
作業画像4
クリーニング施工させていただくのが助手席シートをメインに、そのまわり、フロアもすき間から平面部分、運転席側もコンソール近辺はシートまわりから、フロアまでお掃除した方がニオイに関することがありますので、今回はこの辺も作業した方が安心かと判断しまして実施しました。もちろん外したコンソールも表からまき返す部分、裏内部まで、灰皿ももちろんお掃除しました。

こんな中にいろいろニオイを発する元があるわけで、この状態を見ると、”汚い”という気分ではなく”気持ちよい”と感じてしまうものです。
作業画像5
今回は出張作業ですので時間は限りがあります。作業後乾燥させてチェックして、またチビチビ作業を・・・などということはありえないことですので左記の汚れ取り(=今回はニオイの元取りともいえますが・・)も念入りに行なったつもりです。そして仕上げ工程で消臭作業を行いました。今回作業ヶ所と定めた部分を中心に広範囲を施しました。専用の希釈液を300ccほど打ち込んでますので、ほぼ間違いなく大丈夫なはずです。エンドユーザー様へのお引渡しまで時間があるとのことですからたまにチェックしてみてください。日に日にニオイ成分を死滅させていきます。その効果を感じていただけると思いますよ。ですが今回の作業をした印象では、汚れ除去時点でニオイはなくなっている感じでした。汚れ成分自体、そのしみ込み度合共にこの消臭作業でダメ押しです。 写真はピンボケですみません・・作業はピンボケないようにしたつもりです。ご安心ください。
作業画像6
作業後体制を立て直しているところ(=かっこつけた表現ですが、要はひと休みしているところです・・。メカニックさんたちの邪魔にならないように端っこで)。

しばらく時間を置いて各所チェック。くどいようですが今回運転席側もそれなりにクリーニング、消臭も行なう形をとりましたのでエンドユーザー様にもそんなことをお知らせくださればよろしいかと思います。以上でお知らせ報告終了です、この度もありがとうございました。
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