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スイフト仕上げと合わせてのご依頼、誠にありがとうございました。
こちらセレンゲティの作業前の状態はというと、スイフトとは真逆の現状態ですね。全体的な劣化感、ツヤ引け感、汚れ感でおおわれていますよね。
この改善が本作業の命題です。
このゲルコート面の改善にはクリアーコートしないとなりません。
塗る部分は、正面（キャビンへ降りてゆく裏側の面も塗ります。）、左右面（サイドもキャビンへ降りてゆく裏面も塗ります。）と後ろ面となります。
てっぺんは下の写真のように下から見上げたときに見えるバンクの途中まで塗るという打ち合わせです。
サイド面は下の写真右のところ。マスキングしている部分から下まで全部。
モールなども本来は塗装推奨ではないのですが、紫外線の劣化防止を優先して今回は塗ってしまいます。
リヤ面も下の写真のように、ソーラー部分のところの区切りから下部の全部です。
 
塗った感じはこんな具合です。もう何年も味わっていなかったであろうツヤ感です。
塗装の部分もコーティング仕上げですので、お手入れは楽になりますよ。
 
キャビン部分においては、当然ながらハイエースとしての塗装がされていますので、劣化状態であっても磨き工程とコーティング作業で復活できます。ご入庫前の劣化感は改善できています。
あとつけ？の助手席ドアミラー下部に両面テープ止めされていたアンダーミラーはぐらついていたので、今回一時的に外しました。お渡し時に付け直ししてお返し予定です。
 
以上、簡単ではございますがご報告とさせていただきます。
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