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RENAULT LUTECIA
ルノールーテシア 車磨き<=下地処理は「並」コース>とガラスコーティング<=AKARI>/部分的に深いキズ消し処理しました/ウインド全面ウロコ処理してコーティング加工<=40km/h撥水仕様で>
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東京都羽村市よりこの度もありがとうございます。今回のルーテシアは500( =500の直近ご入庫履歴はこちら>> )のお乗換え車ということですね、おめでとうございます!ケバイのも悪くないですが、落ち着いたカラーも良いものですね。

作業につきましては、ごく一部においては深いキズも気にしながら・・、全体的には上記コース内容にて塗装面を整え、仕上げのコーティングと進めさせていただきます。「AKARI」コーティングは今年から新仕様でみなさまにご提供しておりますのでよろしくお願いいたします。

<2015/05/31お持込、翌週末のお引渡しの予定でいきたいと思います>
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洗浄工程は各細部からボディ面と診ていきました。アルミホイールのブラックカラーがデザインには必要なのでしょうが、カラーゆえシミ汚れがオーナー様などには気にならなくもないという感じですね。今回は洗浄までです。

タイヤハウスアーチ内は前後とも樹脂材で作りもお手入れし易くできていて、わたしはこのタイプは好きです。その他のドアや前後のフード内も500の時のような”グリス垂れ”も見られず良い状態でした。カラーもこの色ですので水垢も目立たずずっと気分よく乗っていけるパターンでしょう。

ボディ表面は写真のように粘土処理工程で、引っかかりを感じました(
=どの使用過程にある車もそうです。イレギュラという意味ではなく)。次の研磨処理でちょっと調整したいと思います。

作業画像4

あとはおっしゃられていたこともありますのでキズをチェックしました。右側面はリヤドアのココに確かにありました。グレーカラー面とブラックカラー面にそれぞれ数センチのキズを確認しています。できれば薄めるというニュアンスのご希望でしたね(=深追いなしで)。

それとキズ処理においては、どちらかというと本題の左側面のキズが見当たらないのです。たまにお得意様のX1車などで実は良くあるケースなのですが、キズとお伝えいただいていて、当店仕様の洗浄洗車で落ちていたというケース(
=キズのように見えていた汚染物ということなのでしょうか・・)です。今回もそうなのか、わたしが見落とし(=違う場所を見ているか)ているのか、後日研磨作業前に場所確認でお電話させていただきたいと思っておりますのでその時はよろしくお願いいたします。
作業画像5

上記のボディ洗浄と合わせてガラスのウロコ、カルシウム系の固着シミなどの処理を行ないました。

↓↓

作業後はこんな感じになりますね。

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こういう輪シミも”きれいカーライフ”には邪魔なもの。プライバシー色つきのガラスが最近は多いですのでさらに目立ちますので気になる人にはとってもイヤなものでしょう。追加のフロント、その他ドアミラー、Aピラーの三角小窓含めて全面ガラスとも処理しておりますのでご安心ください。もちろんのちの工程でコーティングで”武装”しますのでよろしくお願いいたします。 見た目、感触とこれやってしまいますと病みつきですよね〜〜

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<話しのついでですので、ウインドガラス面のコーティングのお知らせです>

フロントガラスのびびりへの”対策×対策仕様”を年内にご提供させていただく予定でおります。
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写真はボンネットの中央ほどです。ピンホール、ブツなども多少なりですが各パネルにありました。それが良い悪いということではありません、お知らせまで。
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左写真はルーフ面です。お知らせの部分に研ぎ跡がありました。普通に洗車レベルでの視点では気付きません。どうしてそれがあるのかという推測はお話ししたようなことではないかと個人的には思います。やはり良い悪いではないでしょう、お知らせまで。

リヤスポ面ももちろんですが表、裏と手を入れて仕上げてありますのでご安心ください。
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サイドにいきますと今回ご指示のキズ部分があります。左ドアの線キズはご覧のとおりで、そのままタイヤ側まで数センチキズがありました。ですので両側処理してあります。


↓↓

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これで問題ないと思います。研磨量は専門的に申しますと5ミクロン強の研磨となりました。それが多いとか、少ないとか、塗装にどうだとか・・一概には言えない部分ですので、ここでの説明は無用な誤解は招きたくないのでやめておきます。
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次もキズですね。助手席ドアカップの上にはお知らせいただいたように3本ほど線が確かにありました。あとは”↓”のドアきわの方にも線キズありましたので、やはりまとめて処理してあります。

↓↓

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ここもリヤドア同様な処理水準で処理可能でした。今後も気にならないはずです。

作業画像19 

キズ処理とは別のことですが、ドア下部はご覧のように”グイッ”っとでていて、サイドシル側と段差になっているデザインですね。”○”した裏側なども鏡面加工がどうの!という意味ではなく、それなりについている汚れなどはチェックして処理しております。


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塗装部分以外においては、左の写真のようにフロントグリルあたりにある黒いカラーのプラスチック加工面や右写真のピラー面などはもちろんコーティングまでの作業をおこなっております。未塗装の樹脂材やゴム材などは基本ノータッチでお返ししておりますのでよろしくお願いいたします。
作業画像22 ⇒ 作業画像23

またキズのことになってしまいますが、今度は右サイドドア下部のこのご指摘部分です。2ヶ所です。ボディ塗装面の方は完全に消しきってはいませんが、お返し後は気になることはないと思います。黒カラー部分の深いキズにおいては、”そういう目”でみればはっきり分かります(=今回の作業では処理できませんでした)。ですがキズに食い込んでいる汚れ類を落としていますから右写真のようにそうとう近づいて”そういう目”でみなければ気にならないと思います。
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全体下地処理後は、コーティングへ向けていろいろと準備です。ガラス面もこの段階で最終的に輪ジミ、油膜などを処理していきました。


リヤのバンパー”↓”した部分には多少ですがキズ汚れが左右対称でついています。軽く落ちると思いきやなかなか落ちません。おそらくですがリヤゲートを閉める時にいきおいで接触するのだと思います(=あくまで憶測ですし、そうであったとしても特に問題視するようなキズ汚れでもないですが)。

ご自分のことばかり優先する・・、考えるクレーマータイプのお客様ではないのは百も承知なのですが、塗装においてはある意味プロのオーナー様ですので、今回もどうでも良いような細かい事もお知らせしたりいたしました。個人的にはわたし作業人としての立場でなければほんとどうでも良いようなレベルのことです。
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コーティングも無事入ったところです。現「AKARI」コーティングは、これまでの「AKARI 1.3」よりも撥水が長続きします。オーナー各氏の好み、車両個体とのマッチング、保管状況やご使用状況などなど・・、いろんなケースでコーティング皮膜も全て同じに作れる保証もないですし、いろんな解釈があるとは思います。それが良い悪いということはやはり一概には申し上げられませんが、一般的には喜ばしい皮膜がいままでより長く味わえます。 お楽しみに・・
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メインのボディのコーティング作業が終りましたら、最後はお引渡し作業をいくつか実施です。アルミホイールは洗浄作業までです。ここの輪ジミなども気にするならそれなりの作業が必要でしょう。

ウインドガラス面(=外側)もコーティングまでの仕上げです。全面とも今回も「40km/h撥水仕様」で加工しております。

フロントガラスの内側はそういうことで「乾拭きだけしておいて」とのことでしたので作業はいたしました。実際には気になられるであろう線スジなどはその乾拭きだけではおそらく落ちないのでやるとなるとそれなりに水拭きなども合わせて作業をしてあります。

この度もご指名いただきありがとうございました。これでストレスのない洗車をしばらくはお楽しみいただけるでしょう。お土産もごちそう様でした!
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