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Porsche Boxster S ポルシェボクスターS ガラスコーティング施工後再加工メンテナンス1年<=下地処理: 並コース , コーティング剤: AKARI 1.3>/アルミホイールコーティング/ドアキズ処理/幌の部分クリーニング/点検ステッカー除去 ![]() 神奈川県川崎市よりこの度もありがとうございます。いつも秋は有料にて再加工をさせていただくお手入れのサイクルです、まずはボクスターから診させていただきます。連日の往復ですがどうぞよろしくお願い申し上げます。 <2012/09/03お持込、翌日のお引渡しのお約束となりました> (ご入庫履歴) '10/09 '11/06 '11/09 '12/04 |
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![]() ![]() 早速ですが作業のご報告です。まずは各ディテール洗浄からでございます。アルミホイールのスポークきわなど、わずかながらも落ちない鉄粉や右の写真のような小さな割れもないわけではありませんでした。お掃除としてはしつこい汚れもスッキリ落せました。 申し上げた鉄粉類や割れにつきましても普通は気になるレベルではありませんが、念のためお伝えしておきます。 |
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![]() 半年分の汚れを流していきます。ボクスターのトランクヒンジまわりは幅が少なめですから、この辺は詰まりだすと一気に全体が汚れ始めますので半年ごとの洗浄で”汚れにくい体質”をこのままキープいただければと思います。 |
![]() 洗浄後のフロント側フードヒンジまわり。ここも今回は”虫”と普通の汚れのみでした。詰まり出すと・・やはり一気に汚れ始めますのでよろしくお願いいたします。 |
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![]() タイヤまわり〜ドアまわり〜ステップ・・、グリルまわりなどのボディ表面以外をチェック洗浄しまして、最後にボディ表面を洗っていきます。もちろん汚いわけではなかったですが、今回は半年ほぼ洗車なしとのことですから、汚れは堆積しておりましたね。どこかに擦ったわけではないにしろ、汚れたままですと、いつのまにかキズなどが入っていることがけっこう多いものです。 そんなボディを把握しておくという意味でもたまにでも洗ってあげられると良いですね。 想定内ですが、シャンプー洗車では落ちない、鉄粉類〜まきあげたピッチ類の除去も行ないました。 |
![]() 研磨処理の準備中・・ 今回も磨きレベルは「並」コースとしてお受けしております。幌のクリーニングはのちほど行なわせていただきます・・ |
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![]() ここから行ないます機械研磨の作業は、無料半年点検メンテナンスでは行いませんので、1年分の自然的に発生してくる、ご覧のようなくすみはこんな感じですね。これをスッキリさせるのが、研磨作業の狙いです。 |
![]() 仕上げ中・・です! きれいに洗ってみると分かる小キズなどもあるものです、除去するもの・・、目立たなくするもの・・、状況により決めさせてくださいませ。 |
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![]() オーナー様がご指摘されていた、運転席ドアのキズも含め、そのまわり。洗車できれいにして点検すると、いろいろワサワサとあります・・ |
![]() 作業後を写してみました。キズの凹部分に照明を当てると残っているのは分かりますが、実車全体としてご覧なられると、おそらく気にならないと思います。フロントまわりのチップ割れのキズみたいなレベルです。 |
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![]() どうしても消し去りたいなどというご希望があればご相談ください。検査だけはしてあります。ザックリとできる塗装ではありますからね。 |
![]() タイヤまわり、ステップまわりの付着物、キズなどもしっかりチェックさせていただき、落すべきものは除去させていただいたつもりです。 |
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![]() フロントまわりの付着物、カサカサ感(=小キズなどによるもの・・)も、いつもの半年ごとのタクトで、今回が一番感じました。 今は作業後の写真ですから、なめらかな感じになっています・・ |
![]() フロントまわりの付着物などが比較的多いということは、ドアミラーやフロントウインド・・、ヘッドライトなどへの付着も当然していますので、当然ですが処理をいたしました。 |
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![]() リヤまわりは一番きれいでしたでしょうかね・・。ですが他面に比べればという意味ですので、それなりのクスミ、スクラッチキズ、汚れ等々ございました。作業後はツルッと度合が増しておりますからお楽しみにどうぞ。 ナンバーもそろそろ汚れ感が出始めていましたのでクリーニングし、あとではコーティングまではさせていただきます。 |
![]() 幌もほぼ全てきれいになっております。近づいて凝視すれば、そんな跡もなくはないですが・・、これ以上はけっこう強い薬品での”しみ抜き”作業となります(=クリーニング屋さんでの”しみ抜き”が別メニューのように)。そんなことで作業によってベース素材の幌も強い薬品での表面が洗浄されてしまうわけですので、その後の保護(=保護のためのコーティング)などのことをどうするのか・・がありますから今回は通常のクリーニング、プラスアルファぐらいまでにしておきました。 |
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![]() ![]() 作業粉等々を洗浄処理して、各部のコーティングを行ったところです。塗装面のコーティング、アルミホイールのコーティングの内容で間違いなかったはずですよね。 それにしてもツルツルです〜 |
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![]() 仕上げとしてのガラス面の清掃と合わせて、ご依頼のシールも剥がしてあります。車内のゴミ系はきれいですね。車内側のウインドはそれなりに汚れておりました。軽く拭きました。今後は内側ウインドのコーティングなどをすると、そんな汚れが付着しずらい”体質”にしてゆくこともできます。 |
![]() 電動トップを作動させないと出てこない部分がいくつかございますよね。いつも同様程度で行なっております。 |
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それでは、こんな流れで今回の再加工メンテナンスは進めてまいりました。今回も川崎よりありがとうございました。 全体の総評として、いつもよりは汚れている感じでした。所々手作業?で擦った跡も散見されました。やはり半年ほどの期間でプロ仕様のお手入れができると、いろんなこともチェックできますし、そのお車はいつもきれいに居られます・・そんな感じを今回の作業でも感じることができました。 これからがドライブには良い季節ですし、艶々なボディを眺めるだけも楽しいカーライフかと。とにかく最高な気分になれるのではないかと思います、きれいなお車は。 |
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