Porsche 911 ポルシェ997カレラ 車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3> 東京都内よりこの度もありがとうございます。先日の御E350( =E350の施工履歴はこちらを>> )ではお気に召していただけたとのことで何よりでした。話しは変わりますが・・やはり持ってるのですね・・こういうのを。前回同様に今回はこちらを当店仕様でお作りさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。 そして何より今回も当初のご縁をいただいたご紹介者様にもいろいろとご登場たまわりまして、お忙しい中ホントありがたく存じます。この場を借りて御礼申し上げます。ひとまずはご迷惑かけることなどないよう、今回の作業も進めさせていただいたつもりですのでよろしくお願いいたします。 <2014/02/05⇒2/7のお引渡しで無事お取引できました> |
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以下ご報告記事は2/16から書きだしております。言い訳ですが・・諸々とございます最近です。1週間以上のタイム差、どうかご了承くださいませ。 | |||
作業としてはお預かり後早速取りかからせていただきました。やはり足元からの洗浄チェックからです。アーチ内部は届く範囲を処理させていただき、タイヤもチェックして、アルミホイールと続けました。 ブレーキダスト含めたアルミホイールまわりの汚れ方が今回の肝ですが、予想より良い状態でした。ということは走行頻度は比較的少なく、レーシー走行度も低めで、お手入れも丁寧に行なっていただけているタイプの車両のようですので、今後ともきれいに維持はしやすく、長く維持してゆくことも可能そうです。 |
そのまま各すき間の作業に進めました。 |
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特に問題はなく表面的な作業で整えました。もちろんこういう部分をコーティング加工まで行なう場合の作業とは作業方針が違う事はご理解くださいませ。 |
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各細部の処理後はボディ表面の洗浄とつづけ、予想とおり?予想以上?に問題はなかったです。汚れ類、異物類、キズ系共に問題なく良い状態でした。そんな作業から次の研磨準備へと進めていきました。指さしているのはルーフのモール部分。当店初作業の車両においてはコンパウンド(=からみつくワックス系の場合もあり)の固着などは珍しくない車両も多いものですが、本機においては全体が良い状態ですので珍しく目だつといった感じです(=もちろん次の作業で除去してゆきますのでご安心を)。 |
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ここから研磨処理がメインの下地作業の第二段階(=第一段階は前出の水を使った洗浄工程です)です。作業前ですが良い状態です。もちろん本「並」コースとしてもすべきことはありますし、もっとハイ×ハイレベルな視点ではさらにすべきことはございますが、プロの視点でも普通の仕上げレベルでは良い状態、そういう意味合いでご解釈くださいませ。 ”↑”しているのはボンネットの飛び石割れですね。日常視点では目立ちませんが、見方によってはご覧のとおり気になります。必要であればタッチアップ作業からフォローしておりますのでお気軽にご相談を。今回は特にご意向もありませんのでこのままお返しです。 |
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ボンネット、ルーフに比べると凹凸もあり、下にはエンジンがあるという異例のデザインと設計ですので、リヤまわりをきれいに出来ている、そうでないか・・というのが次の肝となるのがポルシェですね、特にRR仕様は。 今回も何気ない汚れや小キズ、溜まる水跡シミなどもいろいろでした。それらの処理まで含めて日常のお手入れできれいに維持するのは皆さまの洗車だけではなかなか難しいのが現実でしょう。こういうところがプロなり、ご費用をかけていただくだけの甲斐があろう部分ではないでしょうか。そんなところをスカッとさせながらボディ表面を作ってゆくのが当店なりの基本となりますので今後ともよろしくお願いいたします。 |
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フロントフードからリヤまで作業を進め、サイド面へと向かっていくところです。アイデンティティがたくさんあるポルシェですが、外観にいたってもいろいろとあって難しくもあり、楽しいものです。ヘッドライトの”モッコリ”もかなり平らになってきまして施工という側面では助かります(=磨きやすいということです)。 コーティング施工のための表面研磨といった感じの作業で十分仕上がってきております。 |
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表面、細部と作業は問題ないですね。”↑”した部分はご承知でしょうが水がいつまでも溜まっているポイントです。ご自身で洗車もされることですから、吸水性の良いクロスで最後にスッと水を吸ってあげると水たれのわずらわしさも減らせると思います。 |
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床の剥がれた塗装がくっきり写っちゃって見ずらいですが、クリーンアップさせていただいたところです。ナンバープレートまわりもやはりきれいですと気持ちが良いですよ(=見た目、そして水など拭いたときの感触が・・)。なかなかひざをついて”観る”ということまではされないでしょうがとにかくこの辺がきっちりきれいになっていますとホント良い気分です。案外自分の視点では『そんな下までは・・』っとおっしゃる方も多いのですが、車目線になって少しキョリをおいたところからの目線ではかなり重要なポイント。この辺がツルッと艶々ですとまわりの他人さんを感動させられます! |
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逆サイド面も問題はないですが、しいて申せば・・、”↓”したところは飛び石系の割れが1コあり。そして運転席ドア部分に小さいですがエクボ(=凹)がありました。お気づきではないはずです、必要ならお教えいたしますのでお問い合わせくださいませ。 |
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そんなことで各部の処理、チェック等々を1周させていただき、コーティングで保護させていただきました、AKARIコーティングです(=先だって施工させていただいたE350と同じ仕様ということです)。施工内容というか、施工面については塗装部分のみコーティングといった感じの今回の施工でございます。必要以上に未塗装部分も加工しておりません。今後も変わらない保管状況などであればそれで十分なようなイメージでおります。状況次第でいろいろと対応も可能でございますのでお気軽にご相談ください。 |
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メインのコーティング加工が終了となりまして、残す作業はいつも通りであります。お引渡し用の作業を外装・車内について実施して今回のお引渡しとさせていただいておりますのでご確認のほどお願いいたします。ご報告が遅くなりましたが、口頭でご説明申し上げたことにプラスして何かの参考になれば幸いです。 最後に、ご紹介者様・・こんな感じでこちらスペシャルカーの方も一連進めさせていただきましたよ。この度は結果的に2台つづけての良いご縁をいただく形にしていただきました、誠にありがとうございます! |
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