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NUTS neoCresson
ナッツRV製ネオクレソン キャンピングカー磨きとガラスコーティング/樹脂部・コーキング部分もクリーニング/ステッカー類の除去
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東京都あきる野市よりご入庫、誠にありがとうございます。ご納車となって間もないご愛車クレソンW。前オーナーは屋根付きで保管されていたという個体ですから、ボディに関してはひとまずはありがたいですね。そうはいっても細かく診てゆけばいろいろと汚れているでしょうから一新させていただきたいと思います。これからのキャンカーライフはオーナー様だけでなくお子様も楽しみのはずでしょうから、気持ちよくお乗りだしいただけるようがんばってまいりますので、しばらくお時間をよろしくお願い申し上げます。 サイクルキャリアは外してきていただいたのですね!ありがとうございます。
<2011/12/05お持込、1週間目安にお預かりとさせていただきます>
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各部の”バーコード”の除去は当然ですが、今回はナビ配線用のシール跡の除去、バンク部分やリヤ面のステッカーはがしも作業することになっております。 シールはがしはいつもそうですが、ガビガビにへばりついていないことを祈るのみです・・
作業画像3
では早速、各ディテール部分の洗浄からまいります!販売店でご納車に合わせホイールを洗うのは普通ですが、ハウス内などはけっこう気にしないところが多いですね。ボディ面をいくらきれいにしていても、こういうところが汚れているお車はどうもきれい感がでてきません。 いっそ、ジープ系やピックアップトラックなんかで、ボディもタイヤも汚れっぱなしという、そういう路線でしたらそれはそれでカッコイイですがね
作業画像4
こんなところも案の定、油汚れで経年感が出まくっていました。新車とまではいきませんが、気分良くご乗車できるようにはさせていただいたつもりです。 写真は作業後のものですみません
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こちらも作業後のショットで申し訳ありませんが、ボディ面の洗車段階での状況です。ルーフはエアコン装置のBOXと小さ目のベンチレーション装備があるだけですので堆積汚れは溜まりずらいのか、比較的きれいでした。もちろん長年の落ちなくなった酸化物などはありますが、のちの工程で除去してゆきますからご安心ください。 この2つのステッカーものちの工程で除去します
作業画像6
ワイパーまわりも汚れやすいポイント。走行時の飛びつき汚れ、バンク上部から落ちてくる汚水等々・・けっこう過酷なフロント面であります。洗車段階ではひとまず表面の汚れと、パーツのすき間のかき出せる汚れをできるだけ落とします。
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その他にもいろいろ汚れが溜まるポイントは各所にありますので1個ずつチェック、落せる汚れはできるだけ洗車の段階で洗浄しております。
初日(=12/05)は午後からの作業でした。ボディ状態の把握も兼ねまして各部の徹底洗車で終了です。明日から磨き処理に進めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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では2日目(=12/06)です。洗車レベルで落ちない汚れ等の除去処理が主目的のポリッシュ作業です。その前にシール類のはがしですね。 鹿児島あたりからスタートして縦断してゆきますね。はがし始めた部分で何かお気づきになりますか? 変色があまりないということです。屋根付保管の影響とゲルコート面のレベルによってこうなるとおもいます。そういえば先日お預かりさせていただいたナッツRVのマッシュもゲル面は良かったので、ビルダーや車種によってかなり違いがあるのだと推測できます。
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ルーフの一部を磨いてみたところです。↓の手前が作業後です。汚染質であるザラザラな面をめくってあげてツルツルな表面となります。今回のご入庫によってコーティングで保護させていただきますが、今後は屋外保管でしょうからこのツルツルレベルを維持したい場合(=特にはルーフ面やフロント面)はどうしても定期的なメンテナンスが必要にはなります。本当は日常的な洗車も当然ながら必要ではあります。
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作業後の一部です。表面をきれいにしておくことでコーティングの効果も体感できますし、表面がザラザラしていなければ、それだけ汚れ自体も付着しずらいですし、落しやすいというわけです。 ただお掃除は大変でしょうし、落ちてケガしてもという部分がありますからお手入れしてくださいとも言えないのがキャンピングカーのお客様とのやり取りで難しいところです・・
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エアコンBOXのすき間、ステンバー本体、そのまわりも水垢で汚れやすいところです。スッキリさせてあります。
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サイド面にまわりまして。まずは運転席側から作業いたします。ウインド面とふちの部分もガビガビですね。がんばってクレンジングしたり、ワックスしたりとすればするほど汚れを吸着してしまっている典型的な汚れの付き方をしております。 今回はふちの黒い部分のみ作業させていただくことになっております。磨いてコーティングまで行いますのでご安心くださいませ。 写真はもちろん作業前のものです
作業画像15
大きなボディですが、各すき間のにじみ出た水垢などを除去してゆく作業か、そうでない”ほどほど”の作業かで最終的な仕上がりに大きな差がでます。こういうところを意識して今後もお手入れしてゆきますと何年しても古さを感じることなくご利用になれます。 写真では汚れていますシール材面は別の工程でクリーニングするのでご安心ください 
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表面は程度が良い感じを受けました。本日はシェル部分のみの作業でで時間切れとなりました。
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バンクサイド部分も汚れがたまりやすい部分ですのでツルッとしていますと最高に気分良いです。 もちろんこのシール跡もきれいにしてありますのでご安心ください。
ではお伝えの通り、明日は先約様の作業で手をとめさせていただきます。明後日(=12/8)の再開です。どうぞよろしくお願いいたします。
本日(=12/7)予定を変更して作業が進められましたので下記の通り作業報告をつづけさせていただきます。本日作業予定でしたカルディナのオーナー様のご好意によりましてのことです。お気遣いに感謝いたします!
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本日(=12/7)の作業のご報告前に前日作業まででの追加のお知らせです。右リヤタイヤのところゴムは外れておりました。ルーフではほんの一部ですがゲルコート面が剥離しているところがありました。キャブコンに良くあるFRPの亀裂などは確認できませんでした。全体を通して傷みが進みやすいルーフは良い状態でした(=汚れていないという意味ではありません。素材がまだちゃんと生きているという意味です)。
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ではオーニングや”玄関”のある、助手席側の作業です。バンク部分のシール跡、その下のナビの配線用のシール痕は運転席側同様に除去しましたのでご安心ください。
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この辺は汚れ感がありましたね。凹凸も多く、材質もいろいろ、温度変化も生じ、油汚れも付着しやすいところですので当然でしょうね。前オーナーも買い取った販売店さんも、もちろんご購入のオーナー様も当店にご入庫されていなければ・・『新車じゃないし・・、こんなものでしょ・・』とそれなりにそれぞれの立場で納得することとし、はびこる汚れも正当化してしまうところですね。しかし、クリーニングがお仕事であるわたくしどもはそうはいきません。もちろん写真に写っているようなサビ除去までは行いませんし、落ちないキズなどもありますが、とにかく気持ちよくお乗りだしできるように各素材ともリセットしました。 ドアの下部もジャリジャリですごかったです。今はツルツルになっていますからね〜
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フロント面は架装部分のゲルコートではなく塗装した表面となります。しかし、乗用車のような塗装ではないので薄く、オリジナル塗装としての耐候性や防汚性も正直乏しいのが現実ですので、細かく診てゆきますと汚れもけっこう付き放題となっておりました。表面、すき間等々・・、クリーニングさせていただきました。 写真は作業後です。なんとなく”ツルッと感”が伝わりますか?
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バンク裏もガビガビの輪シミで覆われておりました。手作業必至ですので落ちないものもありますが、ご勘弁くださいませ。手触り、普通の視覚的にはツルツルした感じまではしておりますので。
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経年感を何となく発しておりましたフロントも修正いたしました。鋼板部分、プラスチック部分は気持ちよく再生できておりますが、ガラスわくのゴムやグリルのプラスチック材は変色もありますのでなかなか思うようにきれいにはなっておりません、わたくしのできるお掃除はしてありますので表面的な汚れ類はきれいにいたしましたのでご了承ください。 左の写真の”○”部分に何かくすみが入っていますね。それなりのコンパウンドなども当ててみましたが変化なしですので、今回そのままでお返しということでよろしくお願いしたいと思います。
本日はここまでです。フロント面は特に思うように進みませんでした・・。残す下地処理面は運転席ドアまわりとリヤ面となります。明後日(=12/9)の再開となりますのでよろしくお願いいたします。
本日(=12/9)は、天候等々・・含めまして諸々条件により手をつけませんでした。”勇気ある撤退”ということで、何卒ご容赦くださいませ。
作業画像26
では12/10の作業であります。バンクのこの巻き込み部分を含め、運転席まわり→リヤ面全体と進めさせていただきました。ザリザリしていた汚染質、シール痕も逆面同様に処理してございます。
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シール痕はドアを開けた側にもございましたので処理しておきました(=もちろん、助手席側も・・)。
作業画像28
表面、凹凸部分の滲みでた水垢ともどもクリーニングさせていただいた状態です。スッキリです(=お引渡し時をお楽しみに・・)。「点検口」枠の黒ずみは、あとのコーキング面のクリーニング工程で白くしますのでご安心ください。
作業画像29
リヤ面にまわりまして・・、ココのステッカーも処理いたしました。ここもゲル面の変色がほとんどありませんので、ご覧のように剥がした後も違和感がでませんね。良かったです。
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コーキング面のお掃除はこんな具合となります。シーリング材面も材質の様子を見ながら行います。全く素材に問題がなければ左写真のように真っ白にします。少し薬品で傷みそうな状態の時は右写真ぐらいでやさしい洗浄剤でほどほどで止めます。各部分ともかなりきれいにはさせていただきましたよ。 それでは、ここまでの作業で下地処理が終了となります。あとは仕上げのコーティングへと進めますのでもうしばらくお時間をお願いいたします。
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ボディへのコーティングを施させていただいたところです。矢印しているところ(=エアコンケースとボディのすき間)は水抜けが悪いです。室外機等々が重いのでしょうか・・、コーティング前の脱脂処理以前に”水止め”作業が必要でした。何度処理しましても水が抜ききれませんのでタオルで堰きとめ、コーティング作業をさせていただきました(=苦肉の策です)。その他のボディ面、サイド面ともにイレギュラなこともありませんでした。ルーフBOXはコーティングしておりません。サイド面ではガラスとホイール以外はコーティングしてあります。 白が眩しいですよ、あとはがんばってお手入れしてください〜
作業画像34
アーム部分は経年感でておりましたのでクリーニング後にコーティングを行い、ミラーの樹脂部は状態良いので今回はお掃除までです。
作業画像35
こちらの面で申しますとラダー以外(=ボディ表面〜ガラスの枠、オーニングケースなど)はコーティングしております。写ってませんがテールレンズなどは未施工であります。
作業画像36
最後車内などチェックして完成です。きれいですが、バキューム清掃ぐらいは行っております。
作業画像37
このような感じで進めてまいりました。最終的に本日(=12/12)、準備が整いましたのでここにお知らせ申し上げます。明日以降のお渡しが可能ですので、オーナー様のご都合を調整くださいませ。お引渡し後の今後につきましては、もしもこの艶感を維持してゆくにはご自分でのお手入れは当然必要ですし、プロのお手入れもどうしても必要になってきます。必要なご相談などが発生いたしました際にはお気軽にご相談ください。ひとまず半年後のお声かけをしてみますのでその時はよろしくお願いいたします。 お子様も大勢?いらっしゃいますので今後がにぎやかで、楽しみなキャンカーライフですね、どうぞ安全運転でお楽しみくださいませ。

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