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NUTS BORDER
ナッツRVボーダー キャンピングカー磨き<=並コース>/ガラスコーティング<=AKARI 1.3>
作業画像1
東京都よりお越しくださいました、誠にありがとうございます。お打ち合わせでご来店から早1ヶ月ですね、この間にも車旅にも活躍されたという御機、ボーダー。当店初のバスコンバーションです。ワンサイズでかいというか・・長いか・・。とにかくバッチリと仕上げさせていただきたいと思いますので、土曜日のお引渡しまでどうぞよろしくお願いいたします。
<2012/08/26お持込、9/1のお引渡しのお約束となりました>
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早速ですが作業のご報告でございます。いつもみなさまにお伝えしております通り、長く快適な気分でいられるための一つがタイヤまわりのきれいさが維持されているかどうか。それがきれいか・・、普通か・・、そうでないか・・。今のところは新しい車両でございますし、上っ面にのった汚ればかりでした。スッキリさせてあります。

ドアヒンジまわり(
=○している部分)もキャブコン車両よりもベース車両の違いのため大きく広くできていますね。洗いやすいですが、汚れも目に入りやすいところです。長く快適に・・ということであれば今後もチェックしていってほしいところであります
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あとは上〜下へとどんどん洗っていきます。 作業とは関係ないですが・・ナッツさんの最近の発売車(=キャブコンのことですが・・)をみていると、いろいろデザイン的に凹凸をたくさん作っていますが、”きれい”の維持、お掃除のしやすさなどでは同じナッツ製でも御機のような平面が多い車両の方がいろいろとお掃除も楽ですし、汚れも溜まるヶ所が少なくて済みますから、”きれいさ”も維持しやすいということです。車両選びもそういう方面から検討するということも一案であると磨き屋さん的なご提案をみなさまにしておきましょう・・
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御機ボーダーは、ルーフ半分は何もない広い平面(=今後とも洗いやすく、汚れもたまりにくいです)と装着品が密集している部分(=汚れが直ぐたまり、雨水も抜けにくく、水垢等に変りやすいです)とが半分ずつ。左の写真はルーフの汚れが溜まりやすいところをアップして写しているわけですが、ここから前部はバンクの傾斜で水は流れませんからサイドに雨水などは抜けていくしかないわけですね。ちょうどチェックするお約束になっているこの線シミの部分であります。装備品の重量とか、もともとの車両の特性上の傾斜とか保管場所の傾斜とか、新車ならではのコーキング材的なとか、グリス的なとかのいろんな油汚れの影響とか、装備品の装着時のいろんな作業の残りによる影響とか・・・・・、そんないろんな要素の内の何かによって左側に流れる雨水のみに油水が流れるから片側のみ油汚れの線シミが残っているのでしょう。雨どい自体の装着などには全く問題はないですね。
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ルーフというか、サイドというか・・、この白い部分は汚れキズが散見されます。洗車レベルではもう落ちない段階ですから、のちの工程でスッキリピカピカに戻させていただきます。 ルーフもサイドもブルーブレーの部分は自動車塗料で塗装され、プラスちゃんとクリア塗装もされていますボーダー、内装だけでなくしっかり外装もお金かかっているのがうかがえますね・・
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フロントまわりは油汚れなどは感じませんでした(=もちろん走行による虫や樹脂系の付着物はいろいろあるので処理は当然させていただきました)。というのもこれベース車両の前面部分にFRPカバーというかエアロパーツというか前面部分の全てが覆われています。ルーフやガラスを伝った日頃の汚れ水は見えないようになっています。 ”きれいさ”という一面から申すとこれは最高なパーツのひとつでしょう。これは乗用車の1BOX車両などのサイドステップとドアの取り付けに取り入れられている方法でして、良い採用でしょうね。 キャブコンなんかにも装着できるなら採用してもいいんじゃないでしょうかね〜
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サイド〜リヤまわりは想定内の汚れレベルですし、素材がアルミで塗装されている部分も多いので良いですね。ステッカーチューンされている面も多いですので、そういう部分はのちの研磨作業などでも慎重に作業を進めていきます。
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ではここから各面の下地処理です。 みなさんご心配してか・・『足場でも作った方がいいんじゃないの??』などお声かけていただいたりもします、ありがとうございます。でもどうも微妙な融通が利く脚立が今のところ使いやすいです。 網漁より1本釣りがしっくりくる・・みたいな感じかどうか分かりませんが、気力体力続く限りはひとまずこのスタンスで 良い子、良い大人はまねしないようにどうぞ、落ちたらそれなりですからね・・
作業画像11
ルーフはカラーが入っている表面(=ほとんどの部分)は適時”しっかりした”保護効果があるコーティングを補っていけるなら10年以上この艶感はキープできそうな表面をしております。

作業につきましては処理する事は、小キズの除去、汚れ類の除去、コーキンング材系の固着物の除去がメイン作業となりました。
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バンクまわりはFRP材+ゲルコート仕上げですので同じコーティング保護だけでなく、素材の出来いかんとも言わざる負えないところもございます。ゲルコートの話しはいろんな過去の作業記事や『透明下地塗装』というメニューのご説明といっしょにお話しもさせていただいておりますからそちらもご興味あればご参照くださればと思います。

それとは話し変りますが、ここのフラスチック材もなにもしないと一気に艶ひけ、汚れでガビガビになります。今回未塗装部分や樹脂系の保護コーティングなどまでご指名はいただいておりませんが、ここだけはコーティングまでしておきます。 
もちろんサービスですからご安心ください・・
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お手入れ不足の使用年数が進んだお車はこういう凹凸各部には水垢が・・、新車の場合には所々油系のにじみがでてくるのが一般的です。
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ルーフから降りてきまして・・、フロントは若干の鉄粉類と、あとは申しております通りの虫系〜樹木系の固着ぶつを除去します。基本的には全て剥がしますからいろいろ診ていきますのでいろんなところに付着していると気づかされます。こういう虫系(=場合によって鳥フンなどの動物系)〜樹木系の付着物は強い成分の場合も多く、コーティング皮膜や塗装を侵食してゆこうとします。お引渡し後のお手入れについてはご自分で行なうことがメインでしたら洗車は難しいならすぐに拭き取ることを意識していただけたいですね。当店のお客様でもきれいさを保っていらっしゃる方はそうしていることが多いです。もしくは適時洗車をどこかで行なうとかでしょう・・。

フロントステッカーまわりには自然的に入る小キズ汚れがワサワサとしていましたのでポリッシュ→スッキリ!です。
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サイド面も、例の雨どい部分以外は比較的無用な油汚れなどもなくきれいな状態でした。新車といってもいろいろなケースがあって、この辺はメーカーやビルダーさんのお考えもいろいろでしょうね。ユーザー様へお引渡し前のボディ作業で洗車してきれいな状態にしていただくのは良いことでしょうが、そこで無造作に何か塗ったり、簡易艶出し剤を洗車で使用したりしているところもあるわけでして、それがいろいろな汚れをひきつけてしまって、こんなに汚れてなくともいいんじゃないの〜っと思う新車もあったりします。ちなみに御機は良いパターンでしたのでわたくしも普通に作業が進められました。愛犬家ならではパーツなどもあったり・・拝見しながら進めさせていただきました。

写真のような下部のフィンダクト部分はどうしても汚れで覆われ気味でしたね。今後についてですが、こういうところを観るとそのお車が外装に気がかけられているかどうかが良く分かるところです(
=もちろん汚れていても誰にも迷惑かけているわけではないですから各オーナー様の自由ですが・・)。お手入れ不足ですとおそらく・・タイヤまわりのようにまわり全体が汚れ感をだしてきて、使用感がだんだんにじんでくる、そんな感じの場所ですね。
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ステッカーも1ヶ所ですが、亀裂がありました(=助手席側サイド面)。アップしているから目に付きますが、全体が”でかい”ので、日常の視点ではどうでも良いことかもしれませんが、念のためお伝えしておいきます。
作業画像19
リヤのこの黒い部分もアクセントで良いですが、素材との兼ね合いなどで前面上部のダクト部分と同様に色褪せなどが仮に生じると全体の印象にけっこう影響いたしますので、占める面積の割りにとても重要なポイント。のちほどバッチリコーティングで保護いたします。
作業画像20
主だったところだけの作業報告で申し訳ないのですが、順調に下地処理作業を終えまして、ここからコーティング加工についてのお知らせでございます。コート剤の厚みがきっちりでますと深みのある艶をしっかりだすことができます。クリアを1枚引いた感じの艶を是非感じていただけたらうれしいものです。当店のコート剤は基本的に水切れを促進させる為に弾くタイプです。目先の撥水を追って弾かせているわけではないので趣旨をお分かりいただければと思います。油分は少なめで、フッ素とガラス質の純度が高いのです。大手の施工店でこの仕様を行なったらこの金額では行なえないというメリットを是非ご理解いただければ幸いです。しかし、対するは24時間365日の天日干しですから強敵なのです・・

全ての作業を通じてベントカバーの操作のため車内も出入りいたしました。申し上げましたとおり前部のダクトはコートしました。ルーフ上部の装着パーツ類についてはノーコーティングでございます。
作業画像21
このオーバーハング部分、ワンちゃんも快適でしょうね〜

サイド・リヤ面ともに、ウインド本体はノーコーティングですが、ウインドの枠は艶引けが早いので、各ウインド部分共にコーティングしてございます。
作業画像22
フロント下部は凹凸がたくさんありますので、もちろんすき間も突っ込んで塗ってあります。洗ってみたら水切れ、水垢がつかないこと、ご体感いただけますし、洗えなければ拭き掃除でも落としやすさを感じていただけます。
作業画像23
各部のコーティングを終えまして、最後お引渡し用の仕上げ作業となります。ウインド面も少しずつ汚れてきます。クリーナーを使ったりすればまだ落ちるレベルですので適時洗うなり、拭くなりすればクリアな視界を維持できるでしょう。ですが、なかなかそうはいかず輪ジミがだんだん増えてくるのが皆さまのご愛車をみている限り現実ですね。そんな方たちをフォローするのがウインド面へのコーティングや研磨作業での再生メニューです。ご興味ご相談など今後でてくればお気軽にご相談くださいませ。 ウインドコーティングもリピーターさんが多いのには訳があるということです
作業画像24
タイヤまわりも”きれいさ”という面からも大切なパートであることは今までもいろいろ綴ってきた通りでございます。手助けなどが必要な時はお気軽にご相談ください。 とにかく今はサッパリとなっておりますからね
作業画像25
ステップまわり〜ドアまわりと再チェックしました。形状上けっこう足があたってしまいますからね、小キズ、水垢やグリス系の汚れもお掃除させていただくようでした。 こだわり派にはこういうすき間もコーティングするメニューをご用意しております。汚れにくくなるあの感じはやった方にしか分からない感動です。もちろんおすすめですが、おすすめするつもりもありません(=作業はけっこう大変ですので・・)。適時お掃除すればそんなひどいことにはなりませんのでよろしくお願いいたします。
作業画像26 いかがでございましたでしょうか?こんな流れで進めてまいりまして、本日(=8/30)をもって作業完成とさせていただきました。車内もオーダーメイドで・・、シートも両方ともにレカロがおごられ、”家”ですね。奥様のご要望もいろいろ入っていそうな感じもいたしますし・・。

外装もきれいなら尚更気分が良いことは間違いないですしね。”デカイ”ですから、きれいならそのツルツル面積もたくさん味わえるわけですし。今回の施工で青梅まできていただいたこと間違いでなかったと思っていただける作業をしたつもりです、今後はいろんなフォロー体制をとっておりますので”きれい”に関してはご安心してドライブに活躍していただければと思います。お声かけていただき誠にありがとうございました。

お引渡しも予定通りで大丈夫でございます。当日はお知らせいただければ駅までまいります。ではご対面まで!

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