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NISSAN TIDA
ニッサンティーダ 車磨き<=上コース>/ガラスコーティング<=「AKARI 1.3」>/アルミホイールコーティング/お任せタッチアップも/フロントガラスまわりカーフィルム施工に伴う車検一式のフォロー手続き
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東京都瑞穂町よりこの度もありがとうございます。お久しぶりでした!3年前に新車お乗りだしに合わせて全面ガラスに透明断熱カーフィルムを貼らせていただいた御ティーダですので覚えています。今回はそんなカーフィルム施工によりますゆえ車検をディーラーではやってくれませんので、当店が車検一式請け負わせていただきますという変則業務。その後はボディも同時にリセットというご希望です。もちろん仕上がり重視の「上」磨きでご依頼いただきました。いつもやりがいあるご依頼に感謝申し上げます。
では以下事後報告ですが、ご参考にどうぞ↓↓

<2014/03/27お持込、4/11のお引渡しのお約束となりました。途中一時ご返却期間ありました>


(ご入庫履歴) '11/05


今回は双方の日程都合などによりまして、2回のご入庫という形になりました。ご協力いただきありがとうございました。

そんなことでして、まずは車検手続きを行なわせていただきました(
=車検満了が過ぎちゃっているのもありますから、こちらが優先で・・)。車検と一言に申してもいろいろな考え方がありますから、その方法もいろいろというわけです。依頼側の考えもいろいろで良いと思いますし、引き受け側にもいろんな考え方があるわけですからね。ディーラーで受け付けないならわたくしがご協力するしかないので大丈夫です。

今回はとにかく基本の点検を行い、過ぎてしまっている車検の更新(=継続)をすることが第一目的というニュアンスでご理解ください。もちろん”きれいカーライフ”以外はわたしの専門外ですから”横のつながり”で諸々対応させていただいたということでご理解ください。ですが最終的な法令24ヶ月点検の検査は八王子の陸運局で検査してます。そのためある意味”正しい車検”ですので、むしろご安心いただければとは思います。バッテリーの充電だけは実施してますので、経過はよろしくご検討のほどお願いいたします。
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ではここから当店の本業作業のです(=4/7の再入庫、ありがとうございました)。まずは作業する前の写真を見ていただきたいのですが、こういう風に汚れが残っている表面というのは良くないです。

こういう風に輪状に汚れが残った風に見えるというのは簡単に申すと、表面が油性質になっているということ。理由は2つに区切れます。お手入れ方法に問題ありか、時期特有の花粉飛散による影響かという理由です。

前者はどうしても油分が多い市販・通販ケミカルを使用することになりますから、そのお手入れの度合に比例してボディは油性質になります。やるなというつもではないのですが、やることを楽しむならやれば良いですけども、質の良い表面をつくろうということはあまりお求めにはならない方が良いわけです。あくまで自分でやることを楽しむためにやるなら、やる意義はありますので良いのではないでしょうか。直ぐに酸化する成分をボディにどんどん塗ったり乗せたりしている行為だということを忘れないことです。

後者は、自分の用心とは無関係に影響を受けますので致し方ない部分はありますが、こういう風になっているということはボディ表面が排水性が良くない状態だというサインです。できる範囲早くその排水性を落としている原因の油分汚れを流してあげるのが一番です。この輪状の汚れの原因が後者(
=すなわち時期限定の花粉による場合)であったらその時期だけ検討するだけのことですが、前者が原因の場合にはお手入れ方法をを変えないとずっとそのままですし、逆にちゃんと方向修正できたならそれ以降はさほど気にすることではなくなるということです。

自分の顔や体だったら水洗いですか??お湯で洗いますか??他の方法で洗った方がすっきりしますか??さて何が良いでしょう。車も人間も変わりません。当店中級者以上の方々でしたらすぐにお分かりになることでしょうが・・、当店でのコーティングがはじめてのオーナー氏にはピンときますでしょうか?
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さぁ、ここから実作業についてです。まずは各細部のチェックを兼ねながら、洗浄です。はじめてボディ加工として手を入れさせていただく車両ですので、ドアすき間や前後フードのまわりなどはそれなりに汚れている状態でした。もちろん新車から3年経過となるところですので5年も10年も自己管理だけで経過してきた車両のようなどうしようもない汚れなどはありませんでしたのでご心配なく。

3年前の時はエアロは前後+左右ともインパルエアロでしたけど、今回はこのアルミホイールもインパル仕様になっていましたね。ご装着後、間もない現状です。この時点でコーティング加工までしておくのは、素材をきれいに長持ちさせるのにはとても良いタイミングでした。指さしているリム内部もコーティングを加工させていただきました今回ですのでご安心いただければと思います。シンプルな形状のためそういうことが装着したままで可能です。また日頃のお手入れもしやすくとても良いことです。

それと、お渡ししましたが半分はがれてしまっていたシールなどは剥がさせていただいておりますのでよろしくお願いいたします。
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つづけては、ボディ表面の洗浄です。シャンプーで落ちる汚れや異物などをまずは剥がしていきました。小キズや酸化していて白っぽい表面の修正はもちろんこのあとの工程、磨き段階にて行ないます。

所々の飛び石割れや、イパルエアロの割れなどもお打ち合わせのとおりに各所あったりしますのでその辺のことはどうしようかと考えている・・今の段階です。
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各部の洗車後、研磨作業前の状況チェックなど、養生作業をするところでのワンショットです。なんとなく白っぽいんですね。これは普通にご利用していく上では普通なことであって、致し方ないことです。どんなに洗車方法が正しくとも、回数多くお手入れしても、こういうのは致し方ないことなので、あとはオーナー様のように適時プロにお任せいただくことで、ストレスなくもう一度新車のときのように気分よいドライブが味わえるわけですね。特に濃色車はこういう白っぽい感・・、酸化感・・というもの、あとはいろんな小キズや線キズなども目立ちますが、その分手を入れなおした後の感動は特有のものがありますから、施工価値はより高いという言い方もできます。

普通の視点で確認できる線キズであったり(=”↓”したところなど)、固着している汚れであったりと各部でそれぞれあります。今回は「上」コースでの仕上げのお申込をいただいておりますので、その辺を加味して作業は進めさせていただきましたことなどは改めてご安心いただければと思います。
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↓↓↓
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こんな具合に塗装面の肌目(=よく業界的な表現ではゆず肌なんていいますが・・)感を残しながら、その肌目を目視できるような感じというのか・・、要するにその肌目をじゃましている酸化劣化した汚れ層、その層に含まれる小キズなどを除去してあげて作っていっているという流れです。もちろんもっと鏡面も加工することもできますし、もっとコスト優先の仕上げも可能です。今回は現状の満足感のための作業レベルと、今後のご利用してゆきたい年数などの兼合い、そして現車の塗装の特徴とボディカラーとの兼合いなどでの作業方法としております。

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気にされていたドアカップまわりのひっかきキズなども完全に取れないものもありますし、取らないほうが良いものもありますが、お渡ししたように作業しただけの違いは作っておりますのでしばらく快適かと思います。

”↓”したドアまわりの未塗装部分は、予想よりは良い状態でありました。実はこの部分を診ると過去のことがけっこう読み取れます。お手入れ方法がどうであったのか、保管環境はどうであったのか・・ということです。両方ともに比較的めぐまれた車両であったということが分かります。このドア左右にあります未塗装部分ですが、運転席側に比較的目立つ線キズがありまして、それはどうすることもできませんでしたが、それ以外はそれなりの下地作業を行なわせていただきました。もちろんあとの工程でコーティングまで行いお返ししております。
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”術後”です。最初の方で写している写真の水との感じの違いが感じていただけますか。いろんな意味で無用な汚れや油分を除かれた作業後の表面ですので、こんな感じです。この状態は我々研磨処理をした作業人だけが味わえる特別な洗車というか・・、表面のなめらかさです。

例えば、こんな無油分な状態でも屋外に1、2日放置すればあっという間に油性質になってきます(
=特に春から初夏の過酷な時期は・・)。

油性質なってゆけばゆくほど水切れ、拭き取り感も悪くなりますし、そもそも汚れがとれにくくなりますし。それが現実。それだけ屋外の環境は苛酷なわけです。それを少しでも回避したいためのコーティング加工なのでありますね。もちろんそのコーティングのレベルの高低があることは、ここでいまさら申し上げるまでもないでしょう。
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さぁ、コーティングの準備作業を行なってきまして、初めてコーティング加工です。コーティング液剤はとにかく当店定番の「AKARI 1.3」をまずはご体感ください。
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いろんな凹凸が、よりクッキリと見えてきますのが不思議です。色が濃くなっていること、是非感じていただきたいと思っています。
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フルエアロでとても優しいイメージ車種のティーダとは思えないですし、この黒光り感も加味されて何の車種?かと思います。ティーダで気合の入った仕様はあまり見かけませんのでとても新鮮です。

ですがこういうエアロにはある種つきものでしょうが、走行に伴う割れやゆがみなど。ましてけっこう”攻める”とあればそれも多くなりますからね。でもそれでも簡易的に一連装着を済ませたパターンよりは断然良い状態を維持できているはずです。

どういうことかといえば・・、オーナー様の場合はエアロの装着や塗装はご自分で納得できるショップで行なっていることはとても有効なことです。これ忘れられやすいのですが、実はとても装着したあとあとに影響してきます。この辺もきっちりと時間と手間、そして費用をかけている成果なのですよ。もしも注文といっしょに塗装なども手間、費用優先で購入したところなどで行なうことで、飛び石割れがとてもみにくい・・とか、塗装のくすみがすぐおこる・・とか、車体との色が直ぐに合わなくなってきた・・とか、ほんとよくあることですから。

フロントまわりはそれでも飛び石や割れがあるので、タッチアップなども使わせていただき仕上げております。ドアエッジにも左右所々白いところがあったりしましたので、そんなところもタッチアップで対応しました。

どうしてもデザインが複雑化しますアフターエアロ形状ですので、この3年経過した段階できっちりお掃除してあげればまたそんな特徴的なデザインも楽しめるでしょう。きたないアフターエアロで走っている車も多いですが、手も気持ちもそこまでまわらないわけです・・
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ボディを仕上げて、ご依頼の足元アルミホイールもコーティングまで施し完璧でしょう。ブレーキダストもさほどでないティーダですのでお手入れも簡単そのものです。是非コーティングの恩恵感じてくださいね。

今回の作業以外のことですが、より追求したい場合などはここから見え隠れするタイヤハウス内の黒い樹脂などもお好みでコーティングで黒々させることなどもできます。
 もちろんオプション料金必要ですけど・・
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その他外装ではタイヤワックス、ウインドの拭きあげで作業完成とさせていただきました。ゴムモールや樹脂部分も少なく、あっても劣化はしておりませんのでボディのこの黒々感に悪い影響も与えない現状です。このままお使いいただいていて問題ない状態でしょう。

最後車内の簡単ながらお掃除して全作業終了です。”↓”してます運転席ドアのフィルムは今回の車検検査で0、1%アウト(
=要するに可視光線透過率が69,9%)でありましたので、まぁ仕方ないので今回リンテック製のIR-90HDという仕様に貼り替えております。フィルムも適時仕様変更がされていきますので多少の色味が違うこともお伝えのとおりです。ですがフィルム自体の性質などは上がっていく方向で変わっていっておりますので、その辺はご理解、ご安心いただければと思っております。今回は施工後1回目の車検でしたし、貼り替え費用は”当店持ち”で行なっておりますので、合わせてご安心ください。

ではご報告も遅れましたが、以上で今回の作業についてのお知らせでした。ご指名に感謝申し上げます。

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