東京都青梅市内よりご入庫いただきました！ニッサンティーダの各所キズ消し磨きとガラスコーティング

	ＮＩＳＳＡＮ　ＴＩＤＡニッサンティーダ　車磨き＜=並コース＞とガラスコーティング＜=ＫＡＮＡＤＥ１．０５＞/各所深いキズ消しも行ないます・・東京都青梅市内よりご利用です。お世話になっております御方よりご紹介にてのご縁でございます、いつもながらお気遣いに感謝、ありがとうございます。今回もしっかり仕上げてお返しするつもりですのでよろしくお願いいたします。＜2013/02/24お預かり、2/27のお引渡しのお約束となりました＞
	作業は各部洗浄からです。まずボディ表面を洗う前に各すき間や足回りから。　これが基本・・アルミホイール自体はきれいにお使いで、キズもないのできれいになれば良い印象ですね。デザインも比較的シンプルでボディラインをイメージダウンさせず、シンプルゆえお手入れもしやすいので良いと思います。タイヤハウス内などはなかなかきっちり洗えてないので、ドロも見え、堆積し始めておりましたね。今後につきましてもお引渡し後のサッパリ感を維持したい場合はこういう足元を適時気にしてあげることです。今回ここでわたくしがきっちり洗わせていただきますので、あとはドロが固まる前に洗ってあげればそんなに大変な労力もないはずです。ブラシでいいでしょう、水を流しながら普通に洗ってあげればそれで良いです。ドロを溜めて固めてしまうとけっこう面倒な作業とはなってしまいますから・・タイヤワックスなどは塗ってあるのできれいに対しては比較的積極的なオーナー様なのでしょう、プラス上記のようなことができればずっと気持ちよくドライブ、日常の足としてでも気持ちよく運転できます。	ドアのすき間やリヤゲートのすき間も普通のレベルですが、”当店初心者”らしいノータッチ状態でした。お引渡し後の違いをご確認いただければ、”きれい”を意識するとこういう見えない部分が大事だということ、ご納得いただけるはずです。写真は上記内容とは別のことをお伝えするため写しております。作業としてはボディの表面を洗っている段階でのショットなのですが、ゲート塗装面は垂れシミ確認できました。おそらく・・ウインドガラス面のコート剤の垂れのような印象です。市販レベルは”油”で撥水させておりますのでウインド面に載っている程度で、皮膜として張り付いているイメージはなくした方が良いです。ですので乗っている程度ですからよほどこまめに塗り直し、ボディも洗車をしませんといろんな意味で”きれい”を維持するのはなかなか難しいものです。やるならプロに任すか、むしろ何もしないか、ガラ○なら頻繁にお手入れするか・・３択です！その他塗装面は撥水系のコート剤が施工されておりますね。ギラツキですぐに分かりました。テカッていますが透明感がない・・、油っぽいけどカサカサである・・。そんなことをおそらくオーナー様もここ数ヶ月？・・数年？お感じになっていたかと推測いたします。そこでもう我慢の限界で、今回の施工となったのではないかと思うわけです。
	旬な話題的に・・”上海上空”のような塗装面です。汚れを吸着して固まってしまっている層を今から剥ぎ取りスッキリさせます。そんなイメージでのポリッシュ工程となりそうです・・
	ファーストポリッシュ中です。一部研磨したところなのですが、全然透明感はでてきていませんね。そうです・・番手がいつもより粗いところからが１stポリッシュなので同じスタートでもこの研磨目・・というか塗装の表面。その番手から始めないといけないということは、作業前はそれだけ汚染されている表面であるということ、お気づきでしょうか・・洗車の前、車両を眺めていた段階で分かるほど白っぽい表面の正体は何でしょう・・。油分で解いたコーティング・ワックス・撥水洗車等々の類による、汚れの吸着という影響ですね。　当店中級者ぐらいの方々には申し上げるまでもないでしょう・・今後きれいに乗りたいというのであれば、こういう施工をするならばむしろ何もしない方が良いです。当店初心者の御方様ですのでまずは仕方ないことです。今回のご縁でまずはわたくし仕上げ直させていただきます。皆さままずはここからスタートです。何気ない漠然を見つめ直し、余計なケミカルを使うなら何もしない、そして実際のお手入れをしていただけるのであれば少しでも正しい方法を意識していただく。そうすれば劇的に”きれい”は長持ちさせられます。今までとは別次元の長持ちです。そこまで行ければ今回の施工費用もお預かり時間も納得いただけることになります。そこまでいく数ヶ月・・あとはご本人様のお考え次第でございます。お向き合いいただければフォローはさせていただきます。	申し上げましたように今回１stポリッシュは、既に施工されております汚れを吸着してしまっているコーティング・・？？皮膜らしきものを除去することになりました。肌調整の通常作業は２stポリッシュからとなりました。　粘っこく残っていました・・。『汚れを吸着しないで今みたいに塗装にくっついてくれていればお前も優秀なんだけどなぁ・・』と残膜に断り入れましてから剥ぎ取り作業をさせていただきました。
	サイド面に移動しますといろいろと小キズ（=ここでの小キズとは普通に目に見えるキズのことです）もあります。写真のようなピラー上部から・・もちろんドアまわり、フェンダーなどなど。そんな小キズとは別に透明度を下げております洗車キズなども処理してゆきます。	少しずつ透明度が上がってきております・・ですが・・まだまだです
	バイザー部分も重要ですので処理いたします。塗装部分ほどハードには攻めません。きれいになってゆくボディ塗装面の印象を下げない程度のポリッシュです。攻めないとは申しても・・軽度のスクラッチや艶を鈍らせている汚れを除去できるとかなり良い気分になれます。　もちろんがっちり攻めてというご希望の場合はもっともっと磨きあげますが・・	ここはラゲッジ開閉部分です。この辺も小キズはいろいろとありました。ただ、全部深くえぐったキズではないので今回のポリッシュ作業で１００％ではないにしろ相当改善できました。　写真は作業途中だったかと・・その他お伝えしきれませんが、キズの数々・・１本ずつチェックさせていただいたつもりです。サイド面を中心に全体的にありましたね。基本的には全て除去する方針で向き合ったつもりです。キズの深さによってはスルーするものもありましたし、今回の作業範囲外と判断したものは敢えて未作業にしているものもあります。ですがそういうのはオーナー様にとっては気にしない水準の内容だと思いますのでそういう判断をしています。並コースとして上限目安としている３工程ほどの処理は行なっています。万が一ですが、それ以上のことがご希望というのならば施工前に洗車なりのことを行なっていただき、ここがどうしたい・・ここもこうしたい・・と個別ご希望をお願いいたします。
	⇒　これはホコリではありません・・作業の残害です。流します。当初の予定ではこの洗車段階まで2/25中にと考えておりましたが・・、既に申しております第一ポリッシュ処理で想定より手こずりまして、この洗車以降の作業は2/26の作業となりました・・
	⇒　コーティングへ向けまして準備中です。洗いながら体も頭も一度ほぐします。ですがいろんなエッジなどにコンパウンドの残害も残っているものでして（=ハード研磨になればなるほど・・、塗装面の端まできっちり磨けばそれだけ多く・・）、そんなものもチェックしながら洗車しますので今度は目が疲れますね・・
	諸々準備が整ったら、いよいよコーティング作業です。小キズのひどかったピラーまわりも、ドアノブまわりもしっとり仕上がっておりますからご安心ください。忘れかけていらっしゃったのでは・・塗装本来のブラックパールが発色し始めております。
	”上海上空”のスモッグが取り除かれ・・太陽が見えます。ですが残念ながらタッチアップポイントがバンパーに１ヶ所。左フェンダー部分に１ヶ所ありました。　こんなことが気になるぐらい塗装面がくっきりしてきているということでもあり・・皮肉な感じもいたします。まぁポチッとタッチアップを落しておけば全然気にならないでしょう。
	バサバサのドアまわりもこんな具合にしております。進入する光をなるべく収束させ、トランポリンで跳ね返ってくる光をまとめて戻すようなイメージの磨き込みでこういう風になります。もちろん仕上げのコーティングもそういう表面をプラス引き立てているわけですが。お詳しい方々も既に多いこととは存じますが、こういう正しいニュアンスをしてくると主役は下地処理であって、仕上げのコーティングは”きれい”を引き立てる補助的な工程だという見方もできるわけですね。	オプション作業などはございませんので、ボディの仕上がり後にいくつか作業をさせていただき、今回の作業の全てを終らせていただきました。作り直させていただいたボディは正に人間のダイエットです。その後しばらくはそのままでも大丈夫ですが、維持しようとなればお気遣いいただく場合と、無造作にお菓子たべまくっちゃう場合ではリバンウンドの仕方が違います。どうぞご判断くださいませ。

	ご紹介くださったＫ氏殿。こんな具合で無事施工させていただきまして、お約束の日にお引渡しまで行なう予定の現在（=2/26）です。ご安心ください。後日おじゃまいたしますのでどうぞよろしくお願いいたします。

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