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NISSAN SKYLINE_COUPE
ニッサンスカイラインクーペ 本革中心に車内ルームクリーニング/外装のキズ消しなども・・
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東京都青梅市内よりこの度もありがとうございます。車検?整備?などといっしょに車内、外ともに一度サッパリさせたい・・こういうご希望はけっこう多いものですよね。ご依頼はいつもご相談いただく販売店の御担当様ですが、いばらず、当店の事情にもご理解いただき、ホントいつもながら感謝しております。 まぁ、ご自分の都合のみ優先してくるお客様とは既に縁切りしてますし・・、縁も切られているでしょう・・ちょうど良い感じです。今後ともこんな当店ですがどうかよろしくお願い申し上げます。とにかく今回もエンドユーザー様にも喜んでいただけるよう診させていただきます、よろしくお願いいたします。
<2013/03/14お預かり、17日のお引渡しで作業させていただきました>
作業画像2
今回エンドユーザー様としても一番耐えられないのが”ここ”の状態なのでしょうね。確かに・・汚れもそうですが、テカリがよろしくないです。ギトギト感すらかもし出しておりますから。
作業画像3
いろいろとチェックしたり、準備を整えてから(=お荷物移動など)作業開始です。カーペット類の洗浄を写していますが、過去いろいろと洗われているのでしょう・・。今洗剤をつけなくとも洗剤の成分がどんどんでてきます。目には見えませんがダニやバクテリアさんにとってはこういうものもご馳走だったりしますから・・たくさん居るはずです。こういう洗剤が残っているような作業が過去にあるということは、カーペットの生乾きで車両に戻すとかは当然のこととして行われているでしょうからさらによろしくないこと間違いなしです。

そんなことで当店では車内クリーニングも大体が1泊2日以上とかお預かりすることがほとんどです。今は”朝型人間(
=というか・・早朝型人間)”のわたくしですのでカーペット洗浄も朝一番で洗って日中を使い干しています。
作業画像4
さぁこれで車体側の作業に進めます。各所のゴミ回収です。ルーフ⇒フロアまで行います、当然ですがトランクルームも作業していますからご安心くださいね。
作業画像5
もちろんサンルーフまわりも行ないましたのでご安心を。このすき間がけっこうゴミや汚れありますからね。もしもユーザー様が車内クリーニングも終わり、いざドライブへ。『おっー、サッパリしたな。たまにはサンルーフでも開けっべか』などとした時!!ホコリっぽいガラスまわりじゃ、気分が落ちますからね・・
作業画像6 作業画像7
リヤシートもけっこう汚れがありますね。クーペですがリヤスペースも案外ご利用頻度があるのかもしれませんね(=今のスカイラインのボディパッケージ的には余裕で大人も乗れるようになっていますが、いかんせん・・頭上がガラスですから事実上はこれからの季節などは快適に乗れはしないでしょう)。本革シートは簡単な洗剤などでは既にきれいになりませんことも多く、ですがあまり無理にクリーニングするとのちのちボロボロなど・・この辺は知識・経験がものをいうところです。右の写真などはそんなことで検査薬を使って調べているところです。素材のこと、目地への汚れ類の食い込み度合、アフター塗装の有無など・・。本当は中性洗剤レベルできれいになるうちにクリーニングすることが見た目、素材にとっても良いことですのでおすすめです。

で、今回もけっこうハード作業が必要となりました。
作業画像8 作業画像9
素材と相談しながらの作業ではありますが、ギトギト感も色味もかなり改善させております。画像操作などしていませんのでほんとこんな具合に油汚れがくっついていたわけです。 右写真などは作業後の残害の処理をしているところです
作業画像10
出てくる汚れは油ぎっています・・ 生活汚れから皮脂、衣類の染料などいろいろですね。
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その他車内空間、パーツも洗浄いたしました。ルーフまわりから進んでインストまわり、センターコンソールと降りてきて・・。写真は「P」状態でお手入れしまして⇒⇒
作業画像12
「D」状態にして、こちら側も掃除しますね。その他、シガーソケットにも部品がついていましたので外させていただきお掃除しています。とにかくホコリっぽさ、手垢や油汚れなどがなくなるように意識しております。シートベルトまわりも手垢が多いですので抜かりなく行なったつもりです。
作業画像13
今回外装のクリーニングまで行なわせていただく内容ですので、この辺(=各ドアまわり、前後フードまわり)のクリーニングも実施させていただきました。 車内側は既にきれいになっていますから洗っていても実に気分良いです・・
作業画像14 → 作業画像15
ここもスカイラインは(=GTRもそうですが・・)汚れが抜けにくい構造ですね。ダムのようになっていますからすぐ汚れが溜まりやすい。諦めるか、定期的なお手入れするしかないですね。
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そのまま外装に進めさせていただきますと・・、時期を象徴するような輪ジミですね。ボディへくっつきやすいものが付着するだけならまだ良いのですが、屋天保管では湿気の象徴である、夜露や霜でその付着物が解かされまして、その成分がボディへ溶け出すわけです。まだまだそれだけなら良しとしたとしても・・日がでてきてご丁寧にそれらを”焼きいれ”してくれるのですからもうボディはたまったものではありません(=それも毎日繰り返されるわけですから・・)。耐スリ塗装だろうと、コーティングだろうと、オーナー様のちょっとしたお気づかいや”お気持ち”がないとなかなか新車の状態を維持するのは難しいものです。

今回のスカイラインさんもこういう付着物以外、全体の第一印象から既にギラギラとした”汚れた艶”で覆われておりました(
=失礼ですが、本当のことですので・・)。いろんなケミカル、簡易コーティング作業が行なわれているお車ならではの表面。透明感がないわけですね。ですが負の要素ばかりでもなくて水切れは良かったです。洗車さえ楽に行ないたいなどのご希望の場合はこういう簡易施工を繰り返すこともありかと思います。防汚による汚れの吸い込みをなるべく押さえ、塗装本来の透明な艶を維持したい場合には汚れを吸着しないちゃんとしたコーティング施工を実施してゆくか、とにかく洗いまくるか、屋根保管にすることしかないでしょうね。
作業画像18 作業画像19
今回リヤ面の生活キズが一番気になりましたでしょうか・・。わたしはそうでした。普通の視点ではほとんど気になりませんレベルには磨いて戻しておりますので大丈夫なはずです。そんなキズ処理作業を行うことで、同時にくすんでいた茶色っぽいボディが白のパールに戻っていること、色味の改善などもお感じいただけるはずです。もちろんその先のマニアなキズ取りとか、透明度の追求などは本内容では到底お受けすることができませんので念のためご了承いただければと思います。ホワイトカラーですので各細部に溜まっていた汚れ類も目立ち、使用感をだしていましたので、それらがなくなり作業後はさらにきれい感をお感じいただけるはずです。割愛させていただきながらのご報告で失礼なのですがこれでご報告を終了とさせていただきます。お納めくださいませ。
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