S.FACTORY
| ホーム | 更新情報・お知らせ | サービスメニュー・料金表 | 完成車紹介 | 会社案内 | お問合せ | FAQ

NISSAN GTR
ニッサンスカイラインGTR 車磨き<=並コース>/ガラスコーティング<=AKARI 1.3>
作業画像1
東京都青梅市内より誠にありがとうございます。世の車好きの男たちがR32のGTRにフィーバーしたのはもう20年以上前になるのですね・・、大きく見えたボディも今では小さくすら感じるのはわたしだけではないでしょう。時の経過を感じます・・。

さぁ話し込みだすときりがなくなりそうです。R32GTRに端を発して要らぬ事をしゃべりそうですので本題に進めさせていただきますが、ボディにおきましては、2年ほど前にオールペイントがされているということもありますので、そういう20年の経年感はないですね。ですがこういう場合にこそ、案外落とし穴があったりしますので、規定内でのことではございますが慎重に各工程を進めてまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

<2013/09/24お持込、27日のお引渡しのお約束となりました>
作業画像2 作業画像3
今回の作業の肝の一つとわたしは勝手に判断させていただきましたのが、まずこのアルミホイールの経年汚れ。形状からしていかにも汚れが落ちづらいですね、BBS。GTRのダストですし。

もうこうなってしまうとみなさまではいかんともしがたいでしょうが、もしきれいであったら今の10倍ボディもきれい感が増します、ハッピーカーライフ間違いなしです。作業は落ちないものもありますが、ちょっとがんばって攻めてみました。 
ちなみに写真に見えているシャンプーなど普通のものでは全く通じませんので皆さまもこういう汚れはチャレンジするだけ時間とお金の無駄ですので素直に気合の入ったプロに任せたほうが良いでしょう
作業画像4
素材との兼合いもありますからその辺はご理解ください。とにかくできる限りは落としたつもりです。本当はせっかくきれいになったので完璧にコーティングまで行うのが良いです。今回はご指示はないので簡易の保護コートまではさせていただきます。
実はアルミホイールの汚れが全然落ちなくて、一旦仕切り直しているところなんです。普段なかなか使う事のない洗浄液を浸透させている間にドアやご覧のエンジンルームなどをチェックしているところです。エンジンルーム本体内部、フードは洗いませんが、まわりはいつもの通りに洗浄させていただいております。



ご意向により画像ダウンいたしました。失礼いたしました。 2013/10/01
作業画像5 作業画像6
ドア・フードまわりはきれいです、オールペンの効果てき面ですね。お掃除もしやすい形状で、パッキンも新品?、モールも適部交換されているようでオーナー氏の愛情を感じます。
作業画像7 作業画像8
ボディ表面におきまして既に艶感がありますから、レベル・品位は別にして既にコーティングの類が加工させておりますね。それ自体は全く問題なく想定内のことなんですが、ザラザラな表面・・鉄粉とも違いますが日常的か・・、保管場所のまわりの影響か・・、とにかくイレギュラな付着物加減でした。作業前の艶が良かっただけにちょっとビックリでした。これで洗車やDIYケミカル塗ったりしてたら気分が萎えると思います。触るほどに『オレの車の表面はなにかが固着していてザランザランだな・・』っと確かめるようなものですから、何とかしたいはずです。

作業としては、通常の水研ぎ(
=写真はその作業時のもの)を行い、洗車時には落しきれないものがあるのでもう一度2ランクほど粒度の粗い粘土で”ドライ水研ぎ”を実施させていただき研磨作業へバトンを渡しております。
作業画像9
これが洗車後に実施した”ドライ水研ぎ”です。 ドライなのに水気があるじゃないか・・などというマニアックなことにお気づきの方はいらっしゃいましたか??
作業画像10
リヤスポ平面部やこういうバンパーなどでも上を向いた面はしっかりザランザラン状態ですので処理を行なわせていただきました(=フロントやサイド面でも上を向いた部分は漏れなくそんな状態でした)。
作業画像11
オールペン後、2年しか経過してないでこのザラザラということは(=塗装は全く問題でないです。その後のことが問題です)、何かしら検討したほうがお車のためではあります。それだけの価値がある御車ですし、その付着物がなければ20年前のお車で至福の洗車タイムを味わえる・・、この再塗装したその恩恵を是非味わっていただきたいとわたしは思ってしまいますね・・
作業画像12
これで各面の研磨処理ができる状態になりましたので仕上げてゆきます。この段階においては、先の水研ぎ処理のキズやくすみをなくすことも同時に行なってゆきます。我々の視点では陥没のシミもありますが、それは特別な角度や照明などの環境によって分かるレベルですので常識的に皆さまが気になることではないですし、塗装にとっても問題視することではないです。「並」コースとして研磨を進めさせていただき、ツルツルに仕上げております。
作業画像13
リヤスポご装着車両はその周りが水抜けが悪いですし、日頃のお掃除も行き届きづらいでしょうから水垢、輪ジミができやすいゾーンですが、御機は良い状態でしたので、掃除させていただくわたしも気分が良かったです。申し上げたザラザラボディは・・もうツルツルボディに変わっているところでのショットです。研磨の”キレ”も良くすこぶるくっきりラインを作る事ができました。 残念ながらガラス面はノー作業ですので、今もそのままザラザラの状態ではありますが・・
作業画像14
今となってはおとなしくすら見えるブリスターラインですが、しっかりイメージを持って磨き、凹凸感を出すことを意識すると仕上がりは違ってくるのです。表面のことにばかり目が行ってしまいがちですが、バンパーとフェンダーのすき間などは広いタイプですのでこの辺の汚れもしっかりクリーンアップさせたつもりですので、感じていただけるとうれしいです。
作業画像15 作業画像16
ニスモ仕様は出っ張り、引っ込みが余計にありますが、表も裏も当然チェックしております。もちろんこのあと加工させていただいたコーティングもそんな部分にタップリおごっておりますのでよろしくお願いいたします。
作業画像17
この辺は車種的にも、個体の状況的にも主張していましたが、モッサリ汚れで覆われていましたので処理してボディの艶を引き下げないようにピッカリン状態まで再生してあります。
作業画像18
各部仕上がってきますとナンバープレートの劣化ぐらいでしょうか。長年ご所有の証でもあったりもしますから無理に新しいのが良いとも言えない部分ではありますが、この車両で前後ここだけ時代を感じます。ちょっとだけ作業をさせていただきました。
作業画像19 作業画像20
各部下地処理してコーティングも加工させていただきましたのでこれで汚れも付きずらく、付いた汚れも落しやすい状態になっています。普通の環境で普通にお手入れしていただければそれで何も問題ないのですが、案じておりますのは今回のようなザラザラな成分が今後も身近で日常的に飛散してくるような場合には当店のコート皮膜でも太刀打ちできないかもしれません。経過を知らしていただければ対応は検討させていただきますので何なりとご相談を!と思っております。
作業画像21
最後いくつかお引渡し用の作業で完成とさせていただきました。ご利用いただき誠にありがとうございまいした。 ボディがツルツルになりましたのでガラス面のザラザラがどうしても気になってしまいます、わたくしです。
ホームへ

| 洗車 | 車磨き | ガラスコーティング | ポリマーコーティング | ウインドフッ素コーティング | アルミホイールコーティング | 出張クリーニング | 除菌・消臭 | 車内抗菌コーティング |
| 独車メッキモール再生 | カーフィルム | ウインドリペア | 引取納車OK |

(C)Copyright by S.FACTORY 2013 All Rights Reserved.