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NISSAN ELGRAND
ニッサンエルグランド 雪落し後のボディチェックとキズ処理作業とフッ素補充コーティング/新規ご装着リップスポイラーへのガラスコーティングとフッ素補充コーティング/洗車クロス(=別仕様を3種類・タイヤワックスのお譲り)
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東京都青梅市内よりいつもありがとうございます。今月の雪の積もり方にはホント参りますね、スキー場に居るみたいです(=お互い雪かきがんばっていきましょう・・仕事以外も体力勝負で)。今回は日常の汚れとは違うパターン、雪を背負ってしばらく経過したボディのお手入れとなります。今回の状況は2月の初めに東京にも降った雪後のお手入れという目的です。ご入庫翌日にさらに雪。あの大雪の第1回目(=上の写真は降った翌朝シャッターを開けた外の状況)。もちろん雪がきれいな”水”とお思いではないでしょうが、そのとおりです。いろいろと生活のこともありますからすぐには洗車ができないことが多いと思いますが、できるだけはやく・・そして正しく落として、正しい洗車をすることが最良のアフターケアとなります(=特に濃色カラーの車両の場合は)。
<2014/02/07⇒10日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '12/12 '13/03 '13/04 '13/05 '13/06 '13/07 '13/08 '13/09 '13/10 '13/10<=2回目 '13/11 '13/12 '13/12<=2回目 '13/12<=3回目 '13/12<=4回目 '14/01
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温泉で!人間といっしょです。水で落ちない汚れ、落ちづらい汚れもお湯で楽に落ちることも多いわけですね。皆さまのご事情ではなかなかお湯で洗車とは難しい場合も多いでしょう。その時は水となるのですが、それをフォローするのもシャンプー(=いつも申しますが極少量で良いのですよ・・)です。水で無理に擦ればキズもあり得ます。そこで流水しながら洗車もいつもおすすめしている方法の一つ。もちろん今申し上げている全てを同時に行なっていただければわたしと同じようにキズも入れずに洗車は可能です。皆さまが落ちないとかおっしゃる汚れもしっかり落せるわけですので今後ともがんばってみてください。

上記のアドバイスはハイレベルな状態を維持するためには必要ということです。表面状態の妥協度合によって日常お手入れも妥協することも当然ありです。

忘れられがちな拭きあげもさらに大事ですね。通常のマイクロクロスとは段違いに水跡が残りませんのがいつもお渡ししているクロスです。是非今後とも有効活用してください。汚れをきっちり落せていればけっこう強くこすってもキズは入りません。

洗浄後はチェックをさせていただきました。ボンネット、ルーフ共に問題ないです。高いレベルをお求めのオーナー様に限っては「問題ない」と申し上げましたが軽くながしてはいけません!

只今してきた作業によってしっかり汚染質を除去して、しっかり水分を除去した結果、加工済みのコーティング皮膜が発現され、問題ないということであります。工夫をすればわたしの洗車に近づけるかも・・です。

いつものリヤゲートの水抜きからでてくる水跡は今回も多少スジが残りました。基本の中性シャンプーとお湯洗車で消えませんでした。ゲートパネル内部にはけっこう油性か、アルカリ質な成分があることが想定されますが、ここの内部はどうしようもないのででてくる水シミを処理してゆくしかないですよね。

今回の作業におきましては、上記のとおりに落ちない線スジを確認いたしましたので同じ洗車段階で、最近フォローアップ用で発売していますシャンプー「上」を使いきれいにいたしました。
 
ボディ全体をチェック、洗浄処理をさせていただきましてから、今回装着されたというリップスポイラーの処理です。通常としては普通にきれいですし、装着もしっかりしてありましたのでご安心ください。ですが仕上がっておりますその他のボディ面と比べるとスクラッチキズが多いのは当然でありますから、同調させるべく研磨処理を行なって合わせてあります。もちろん写真のように外側、そしてまわり込むあたりも処理しています。下側は研磨というレベルではないですが、手作業でコンパウンドは当て、ならし作業はしておりますのでご安心ください。

”↓”部分には申し上げましたように解釈にもよりますがキズが発見できましたので今後の様子で。
 
そんなことでボディ全体と、新規装着のフロントリップスポの下地処理を済ませまして全体コーティング工程です。先日の年末に「再加工メンテナンス」でコーティングできておりますボディですので、リップスポイラー以外は本来はこのままで十二分にオーケーですが、そこは我慢ならないオーナー氏。ガラス(=ルーフとボンネットはKANADEコーティング、前後面とサイド面はAKARIコーティング)のベールでおおわれております現状をさらに強化したいというご希望であります。

通常定期的に皮膜強化を図っていただいているお客様各位でも通常年1ペースが一般的ですが、オーナー氏に限ってはそれでは我慢できずに半年1ペースが今後も予想されます(
=とてもありがたいことですが!)。ということでここでまたいつものコーティングを施工することで、コート皮膜の厚さと持続、保護などの側面を強化しなくともよく、しいて何かをプラスするならば今回の雪や今後間違いなく汚染質の強敵で訪れる花粉類からの防御の意味で当店メニュー内の「フッ素補充コーティング」を施工させていただきました(=現在、+50%仕様)。オールマイティーではなくとにかく防汚性能のみ追求している仕様であります。単独施工も”アリ”ですが、そこはベースとして保護・定着の確保の意味でガラス皮膜(=AKARIコーティングやKANADEコーティング)が存在している上で、トップコートとして本コーティング剤を”打つ”ことが望ましいことです。そんな意味でも今回の施工で意味のあるプラス皮膜ができているということです。手前味噌ですが、こういう個体なりの事情と、オーナー氏の思惑とをかみ合わせてカスタム施工をしているショップは少ないと思います。こここそ当店の存在意義と今回も納得の施工をさせていただきました!
その他の仕上げ作業はいつものメニューで整えお引渡しさせていただきましたのでご確認ください。ククロス3種に関してはいつものとおりにお願いいたします。タイヤワックスに関しては試品のご使用感も納得いただけ恐縮です。今回は正式仕様ですのでそのままスプレーで使えます。当てるスポンジは丈夫なものが必要でしたら良いものがあります。アルミ作業用のブラシは前回よりワンサイズ小さいです。使い比べてみてください。本記事を書いたのが2/17、18です。既に2回目の大雪に見舞われていますのでいかがでしょうか?必要ならご相談ください。無理な雪落しは禁物です。良い皮膜で覆われているのでゆっくり落ちてから洗えば大丈夫です。よろしくお願いいたします。
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