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Mercedes−Benz C200
メルセデスベンツC200 車磨き<=下地処理 「並」コース>とガラスコーティング<=「AKARI」コーティング>/アルミホイールコーティング
作業画像1

東京都内よりこの度はありがとうございます。ご紹介者様にもいろいろとご協力をいただき、いつもながらですが感謝申し上げます。作業におきましては新車なりの処理ポイントがありますので、その辺を中心に良い状態に整え直して、仕上げのコーティングというイメージで作業を進め、御納めいたしました。どうぞご確認いただき、ご体感をいただければ幸いです。

<2015/10/19お持込、26日のお引渡しのお約束となりました>

作業画像2 作業画像3

作業は各部のチェックを兼ねまして洗浄から進めました。エンジンフードとリヤフード(=トランク)を開けたすき間はとてもお手入れしやすい形状ですので、今後、もしもこういう部分もきれいにしていきたいなぁと思っていらっしゃる場合は、比較的楽に維持できるモデルです。もちろん定期的にでも不定期でも今後当店をご利用の場合には10年きれいに乗らせて差し上げられます。そんな形状をしています。汚れ類に関しても問題はありませんでした。

乗降りするドア4枚のすき間に関しては、やはり形状は問題なしですが、定番ながらドア内側に施工する防錆処理跡が飛び散っていますのでクリーニングの必要がありましたので対処はしております。これで数ヶ月したら汚れ始めるものがなくなったということです。

作業画像4

アルミホーイルに関しても、欧州車初心者でないオーナー様ですのでそういうことです。もちろん今はきれいですがね。

今回のコーティングをさせていただくことで油汚れはサクッと落せます。あとはブレーキダスト鉄粉をどうするかです。この鉄粉を付着なく乗るには100キロ/日近く走行するオーナー様には正直大変かと思います。きれいに乗ること優先ならこまめにお掃除するしかないです。もちろん一般的な満足度をお求めなら適度なお掃除で良いとは思いますが。 
いっそ電車のように足元はあきらめるかですねどれが正しいということはありません。あくまで個々の満足度合に応じた対応が必要ということが申したいだけです。

作業画像5

ボディ表面はディーラー様にて”御納車準備としての施工”がされていました。この洗浄工程段階では行ないませんが、最終的にはこれを除去して当店仕様の皮膜で覆いなおして御納めしたという作業の流れです。

ルーフ、ボンネット(=空を向く面)はさほどよろしくないことはなかったですね。作業前の段階で想像よりよかったです。


作業画像6

サイド面においてです。お打合せ後から常に気になっているのが、今後100キロ/日近く走行するということです。アルミホイール自体のこともさることながらステップまわりに飛びつく汚れが今後どんな状態になるかです。上記申し上げたとおり、お求め度合に応じた対応が必要であること、申し上げるまでもありません。

現状はもちろん問題なかったです。作業においても通常の処理でオーケーでした。


作業画像7 作業画像8

作業画像9

前後面にまわってみます。リヤ面はともかく・・、やはり気になるのが今後100キロ/日近く走行するということです(=しつこくてすみません)ので、フロントまわりです。

申し上げずともご承知かとも思いますが念のため。塗装表面のきれいさ優先なら虫系・樹木系の付着を適時処理する必要がございますね。あとは飛び石が少なからずありますからタッチアップもご用意しておくことかと思います。ちなみにご紹介者様もタッチアップペンは常に車に入れてあります。メンテナンス等で当店入庫時に別のメイン作業といっしょにタッチアップを適時行なったりしながらの”
きれいカーライフ”を送っていただいております。

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そんなウンチクを頭で思いながら各部の処理を行なって、またここから諸々のコーティング定着の準備を行い、仕上げの「AKARI」コーティングを打ちました。ご紹介者も喜んでいただいているはずの仕様です。ご堪能くださればと思います。

くどいようですが、どんな良いコーティングもメンテナンスフリーという意味ではございません。
@ご使用の条件(
=保管環境、使用の頻度、路面の事情、もちろん車両表面の素材の事情等)、かつAオーナー氏のご満足度合に見合った頻度・方法にてお手入れが必要です。そのお手入れをしたときに納得できる施工効果が得られるかどうか・・、そこが良い施工かそうでないかということでご理解くださいませ。 ちゃんと説明すると堅苦しい感じになりますが、要するに水洗い、シャンプー洗車をたまにやるということになるのでしょう。理想はシャンプーを入れることですが、不用な成分の入ったシャンプーも多いですし、そもそもすすぎ不足では洗車しない方が良いケースもありますのでこれまた微妙ですけど。そして、その洗車サイクルはケース・バイ・ケースです。

作業画像10

各部のコーティング加工が終りましたら、お引渡し用の作業をいくつか行いましてお返ししてございます。ウインド面に関しましてはフロントは確かにワイパーの”ビビリ”のリスクがありますので、施工しないというのもありですよね。ですが、その他ガラス面(=サイドガラスやリヤガラス面)などはそういうリスクはありませんから今後施工する価値はあるでしょう。別に当店で施工してくださいということではないですが、正しい性質のコーティングを行なっておくとその後の輪ジミ付着度合が全然違いますし、お手入れ自体が楽になります。簡単に拭き上げができますのでご自身が楽になります。

だいたいお伝えすることはいたしました。最初のお取引ですので多少細々と申しましたが、マニアな美観を維持したいタイプではないオーナー様かと思いますので、ほどほどわたしの”のうがき”をインプットしていただき、あとは適当に聞き流してください。

走行事情は過酷な予定の本機ですが、保管環境などは恵まれた事情をお聞きしておりますので、その辺でどうでしょうか・・。半年後にはあくまでご希望があればですが、点検・アドバイスを兼ねた挨拶程度のサービス作業ですが、ご用意しております。わたしもそれなりに忙しいですので無理に来てくださいとは言うつもりはないです。ご自身でしっかり維持していただければそれが双方一番ですが、なかなか日頃のちゃんとした洗車もできないという御方もおいでですので、そんなケースではわたくしが変わりに1回ぐらいサービスでしっかり洗ってあげますよ・・という感じで体力、時間をご提供します。必要なら遠慮なく使ってくださいませ。

この度はご指名を、ありがとうございました。


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