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MercedesBenz 500SL_AMG
メルセデスベンツ500SL R129 車磨き/ガラスコーティング/ウインドコーティング/アルミホイールコーティング・・ステッカー除去/各所タッチアップ etc
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東京都青梅市内より誠にありがとうございます。本機は’91式で、何と3台目のR129なのだそうです。古き良き車は”はまる”と抜け出せない魅力が一杯あるということですね。各メーカーそれぞれの個性が明確であり個性的でしたものね。現代車は部品共有は当然、エンジンはまるっきり他社メーカーのものであったりしますから。
<2010/09/25お持込、月末のお引渡しを目標にすすめさせていただきます>
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作業は各部ディテールの洗浄からスタートです。アルミホイールはこんな感じで、案の定といったところですね。出来るだけオリジナルなホイールにこだわりたいというオーナー様ですので何とかして差し上げたいところですが普通の汚れではありませんのでどうしましょうか・・考えますね。
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ボンネット、ドアなどの開くものは開けまして洗っていきます。左右ドア下部の水抜き部分が汚れが多かったです。このブーツなども丁寧に洗ってあげますと洗い流したときにドロも残らず気分爽快です!
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溜まっておりましたドロは流しました
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過去の作業時に付いたものでしょう、コンパウンドやワックス類の残骸が各所、いろいろとあります。かき出し、拭き取りながら洗車を進めております。
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汚れはガッチリ食い込んでいますが、塗装は弱ってきているアルミホイール。攻めないとサッパリ感をだせませんし、攻めすぎても塗装が弱ってしまいますので手加減が要るのですが、このような感じに再生させました。100%のクリーニングではなく、黄ばんでいた汚れを除去しシルバーに戻すことを目標に作業させていただきました。強いケミカルを使用していますからあとのガラスコーティングで保護することは必須作業となります。
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ボディ表面はご入庫時の第一印象で何か油分でギラギラとした印象を受けておりました。やはりそうで、この下地処理作業でそれらを一掃しました。これがいわゆる親水状態です
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いわゆるドイツ車特有のメッキ腐食のしみです。再生は出来ますが重作業となりますのでオプションとさせていただいております。別途料金にて作業は承っております。
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ドアハンドルも経年をどうしても感じますから、対処させていただきますね
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ここのシール痕はいかがいたしましょうか、きれいには出来そうですが。
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さぁ全体の汚れを洗い流しまして、ここからコンパウンドによる研磨処理です。
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ボンネットは再塗装後のお持込です。板金屋さんの仕上げもこのくらいまではがんばっていただきたいものです。なかなかきれいに仕上がってますね。そしてここからは我々の仕事です。もっと”濃い色”になるよう磨いてゆきます
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所々深目のキズもありましたが通常の磨き作業できれいになりましたので良かったです。 
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トランクも目立つキズがこんな感じでありました
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処理しますとキズもなくなり、同時に作業面全体の透明感も上がってきております。
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ピラー部分などはこんな感じです。一般の人にとってはかなりきれいなのですが、そこは車好き。自然と入ってくるキズや汚れで発色が落ちております、現状です。
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処理いたしますとグッ艶となめらかな感じがでてきます。
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他のサイド面もスベスベになってきています。
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リヤも小キズやいろいろと入っていますので塗装面は落ち着きない感じですが、処理後はなめらかな透明感がでてきます。
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ボンネットが被さる部分は通常しみ汚れが付着しやすいですから要チェックですがオーナー様のR129はきれいでした。それでも磨き入れて、ひと艶上げてありますので。
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さぁ、ここからは機械研磨ができない部分をチェックしてゆきます。作業前から気になっていましたが、ガラスまわりのゴムにこびり付いているコンパウンドやワックス類の不用物をかき出しています。この辺をきっちりやるかやらないかで仕上がりは全然違ったものになりますので仕上がりをご期待ください。
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外側だけでなく、ステップなどのメッキも重要ですね、水垢の固着などはきれいにすればとても気分良くお乗りになれますよ。
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不用そうなシール類も除去して、クリーニングしてあります。
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リヤスポイラーのすき間からあふれていましたワックス類の残骸も95%ぐらいは処理できました。
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マフラーも主張しますからたまには気にして拭いてあげましょう。
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ウインドガラスのこの水垢いまいましいですよね〜、気合の作業でスッキリです!
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フロントガラスも同様の状態でしたので気合の作業で処理してあります!
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うまく写りませんでしたが、ドアミラーなどはしみが目につきはじめておりましたね。もちろんクリアにいたしました。
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全ての下地処理が終わりますとボディは粉まみれ状態ですので再度洗車をいたします。合わせてコーティングの為の脱脂処理をしてゆきます。ルーフの手前側は通常の洗車プラス脱脂作業をしていますので親水状態、向こう側は未処理ですので水弾きしているのが分かりますか
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ちょっとみずらいですがウォッシャー目もコンパウンドなどで真っ白でしたがやっとすっきりしましたよ。お車も喜んでおります(=エスファクトリーさん、目ヤニとってくれてありがとう!っと。
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まだコーティングには行けません。ここからタッチアップ処理です。新規で塗料を落してゆくところ、タッチアップ塗料も痩せてきますので各所足してゆくところなど、それぞれ診てゆきます。
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醜かったステッカー痕も何とかはがしました。塗装は弱いので跡形もなくとはいきませんでしたがあのままを思えばかなりすっきりはしております、ご了承くださいませ。
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ドアエッジも白くなっているところありましたのでタッチアップ処理いたしました。
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指しているポイント以外はフロントグリルはけっこう細かな割れ(=1mmほど)がたくさんありましたのでタッチアップしてあります。目が疲れるざんす〜
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アルミホイールも割れ部ありましたのでタッチアップ補修いたしました。さぁ、これで下地処理が本当に終了ですね。あとはコーティングです!
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では最終日(=9/30)、各部コーティング加工させていただきました。下地処理でなめらかになった塗装面にガラスコーティングをするから、コーティング本来の艶、効果が楽しめるのです。下地作成ありき!です。いろんなコーティングが市販されている昨今、御方のトランクルームにも某有名メーカーのものがありました。別にそういったものを使うなというつもりは全くなく、我々が行うような仕上がりをお求めにならずにお使いください、ということが言いたい訳です。日曜大工といっしょで、細部までの仕上がり、すぐには壊れない作りをお求めの場合はプロへ、自分でやること自体に意義があると思う場合はDIY作業ということです。
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”ヤレ感”満点でしたドアハンドル、チビワイパーアームも艶を取り戻しております。写真より実車はもっと良い感じですから明日をお楽しみに。
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ご依頼いただいております、オプション作業のアルミホイール、ウインドコーティング全面とも加工できました。洗車されたときのスベスベ感は病みつきになるかも・・です。
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最後は車内をサービス作業の程度ですがチェックさせていただきました。車内は今後の課題かもしれませんね。
作業画像56 これで全ての作業が終わりとなります。今日は外は雨も強くなってくるとのことですので明日のご対面に備え、愛車R129には早くグッスリと寝ていただきましょう。お約束でしたから完成のご連絡を入れさせていただきましたがお出になりませんでしたので本記事でご報告とさせていただきます。では明日よろしくお願いいたします。

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