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MAZDA PREMACY
マツダプレマシー ガラスコーティング施工後の再加工メンテナンス/樹脂・メッキ類もコーティング/ボディの深いキズ消し磨き/ステッカー・エンブレム類の除去/ウインドガラスコーティング(=全面)
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東京都調布市より、いつもありがとうございます。今回は外装に関しましてのメンテナンス作業でご相談いただきました。ご自分でも日常お手入れも当然行っていただいているかとは思いますが、車美意識の高いオーナー様ですと1年毎のプロメンテナンスも当然必要となってまいります。各部お手入れさせていただきお戻しの予定でございますのでよろしくお願いいたします。
<2011/11/27お持込、12/4のお引渡しのお約束となりました>

(ご入庫履歴) '10/08 '11/06
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ご入庫時のボディ面が比較的ホコリなど被っておりません状態でしたので、今回まずはガラス面のステッカー(=2コ)、リヤゲートのエンブレム(=左右)の除去から行いました。我々がいちよプロの作業としてお受けする以上は糊跡なども、もちろんきれいにしませんとなりませんからそれなりの作業となります、ご理解くださればうれしいです。
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続けてガラス面の下地処理を行っておきます。普通の目線では当然きれいなのですが、ツルツルのガラス面を維持してゆこうとすればするほど、細かなブツや全体的にも輪シミの”予備軍”などもない訳ではありませんから、そんなものを研磨除去してゆきます。こうしておいて、あとの洗車工程で油膜除去作業も行いまして下地処理完璧となります。
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洗車段階では、いつも通りにタイヤまわり〜各部のすき間のチェック、洗浄と進めさせていただきました。アルミホイール内部などはさすがに汚れてはおりましたが、ドアすき間などは各部ともきれいにされておりますね〜。スライドドアまわりは特にお掃除もめんどくさく、だんだん汚れてくるのが普通ですが、本機は新車みたいでした(=屋根なし屋外保管ですから100点ですね)。この調子で日常お手入れも進めていただければ10年経ってもほとんどきれいさを維持できますよ。 運転席ドアポケットにはブラシ(=外装用ですかね?)もありましたのでオーナー様のご努力を感じますね。
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ボンネット裏もエンジン本体側もきれいですね。この調子できれいさを保てれば最高です。 ボンネット裏などはいろいろと”ドラマ”があります。よ〜く観察してみると面白いですよ、クリア塗装がないのが普通ですので塗装の質や人の手が入ったことなどを感じられたりします。それにはきれいにしていませんとなりませんがね・・
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運転席側スライドドアのところですが、10センチ範囲になにか擦れた跡がいくつかありました。のちの磨き工程で対応しておきますのでご安心ください。
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未塗装部分も”きれいさ”を意識すれば、実は塗装面以上に気を使う必要があることはオーナー様もご承知の通り。こんな未塗装部分のカラーも必然的に黒系ですから汚れや白濁なども目立ちますので、きれいさを優先すれば定期的なお手入れは必須作業でしょう。今回もできる範囲のメンテナンスはさせていただきますので。
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各部の洗浄後、磨き工程へと進めさせていただきます。ルーフ面に1ヶ所深いキズがありました(=ちょうどご指摘の凹の近辺です)。 ご希望によっては除去作業もできますが、今回はこのままでお返しの予定ですのでよろしくお願いいたします。
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基本的に良い状態を保っていただいております。変にいじくったり、他人の洗車に頼っていませんので荒れていません。ですが、屋根なし保管の宿命でもあるコーティング皮膜上の薄い汚染質、デポジット類などの除去をさせていただきます。そうすることで初期施工時のような透明感を再度作ることができますし、たまの洗車でも滑るような手触りを再度味わっていただけることになるわけです。
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ルーフもボンネットと同様の意図でポリッシング処理です。汚染質やデポジット類といってもかなりのハイレベルでのお話しであります(=ちなみに、ディーラー様から新車として、もっと↓↓な状態のまま普通にご納車されています・・
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他がきれいですからね・・、いまいましかったでしょうリヤバンパーのキズは除去できましたよ。 ですが、ご入庫時に確認し合いませんでしたキズが2ヶ所発見しました(=↑部分です)ので念のためお知らせしておきます。でも一つは樹脂部分ですし、もう一つもプレスラインの下側ですし、範囲も極小ですから気にならないレベルかとも思います・・
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フロントバンパー部分もすっかり良くなりましたのでご安心くださいませ(=リヤよりフロントの方が深いキズでした。這いつくばってこの視線で透かさないと分からないレベルまで処理しております)。
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先述しました”ここ”のキズ処理は通常のポリッシュと、プラス1工程ほどで対処オーケーです。比較的軽症な状態でした。


では次は手作業部分のご報告です→→
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写真では影になってしまっていますが、塗装面の折り返しているところの”ブツ”除去なども日常お手入れのことを考えますとけっこう大事です。汚れや、そんな”ブツ”が付着したままであるのが一般的なお車でしょう。 ここで・・皆さまが洗車をされたときの拭き取り時を思い出してほしいのですが、何となく水滴がしたたっているこんな塗装面の下部を拭き取りたくなりませんか?ですが大概はその付近の洗浄はザッとしかできておらず申し上げた”ブツ”やジャリ汚れも付着したままではないでしょうか? でもそんな汚れたちも一緒にふき取ってしまってキズをつけたりしているのが多いのです。 そんな理由でこんな見えないところを意識できれば、より快適な洗車ライフが待っていますし、無用なトラブルも避けられます。
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写真のような部分などもご愛車全体のスッキリ感を演出するにはとても大事な部分であるのはいまさら申し上げるまでもないですが、いろんな理由から後回しにされることも多く、汚れているお車が普通かもしれませんね。オーナー氏のご愛車はかなりきれいさを保っていただいてはおりますが、今回プラスアルファの作業で整えさせていただいております。
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シールステッカーの残跡なども、手触りではなくなっていても透かすとけっこう残っていたりするものですので、コンパウンド掛けなどで整え直しました。 外したものは再利用不可でよろしくお願いいたします
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各部作業後の脱脂洗浄です。水を使った最後の工程ですので、オーナー様からお受けしておりました拭き上げ時のデポジット跡もないこと、ここで確認できておりますのでご安心くださいませ。 ガラス面、樹脂部分なども同作業を行い、このあとのコーティング加工に備えます。
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コーティング施工は、オーナー様とのご協議により今回変則施工。矢印より下面(=ですので・・、バイザー、ピラー、ミラー、サイドパネル等々)は通常「AKARI 1.3」コート剤です。ピラー、モール、ルーフ、ボンネットは今回変則仕様です。施工初期の撥水性をあえて削って、デポジットの付着の度合を少なくする目的で水滴の接触角度を落しております。方法はいくつかあります(=現在もいくつかの方法をテスト進行しておりますが・・)。今回のように接触角をカスタムするか、別の考え方で成分を増減させるか、変更するか等々・・。今回は当方法でお出しさせていただきますので経過をどうぞ楽しみながら見守ってくださればと思います。
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鋭利的、エッジを利かせてというのが現在トレンドデザインはグローバルに共通ですが、ブランドアイデンティティとしてフロントを車種問わず”ガバッ”とやるのはアウディとマツダは顕著ですよね。もはやグリルともいえないだけの面積を占めますのでこの大きな部分をきれいにしているか、そうでないか・・、白っぽくそのままにしてゆくか、艶やかにお手入れしてゆくか・・。とても大事なことですね。 今回はオリジナルの素材の艶もまだまだありますのでガラスコーティングをメインに加工しております。 例えば今後は色が落ち、白化が進んでくると、それを黒く色付けすることも含めてコーティング方法や液剤を選択する必要がでてきます。そんな場合に「AKARI」コーティングでは透明度が高いゆえに適切なコーティングとはならないことになる訳です。 そんな意味です、適材適所。
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未塗装部分についてですが、そんなことで素地(=一概に樹脂といってもいろいろなケースがあります)、経時劣化の状況によって各部のコーティング方法も違っていますのでご理解のほどお願いいたします。
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今回ガラス面(=全面)もコーティングのご依頼頂戴しております。ドア部のバイザーとのオフセット部分も含め加工しているのは当然ですので、どうぞご安心ください。 内側ガラス面は申し上げた方法でひとまずお手入れしてみてください。
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ピンボケショットで失礼いたします。最後車内、ドア・ステップまわりをお掃除(=中もきれいです。実質運転席しかバキュームする必要はありませんでした)させていただきまして、今回の全ての作業を無事完成とさせていただきます。この度もご利用いただき誠にありがとうございました。
青梅街道も時間によってはかなり混みますので、近くて、遠い都内事情でございますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。お引渡しまでこちらで無事保管しておりますのでご安心くださいませ。

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