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LANDROVER RANGEROVER_SPORT
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東京都昭島市よりご指名いただき、誠にありがとうございました。初めてアクセスいただきましたのが今年の2月でしたので半年近く経ったのですね。本国仕様のオーダーのためずいぶん待ちに待ってのご納車のようでしたが、無事お手元に届きまして大変おめでとうございます!ここから新たなカーライフの始まりです、”全身防御”してどうぞ洗車ライフをもお楽しみください。今回ご希望内容としては、ボディの全部ですから塗装面・未塗装樹脂パーツ・プラスチック類・ゴム類・アルミホイールやウインドガラスなど、エンジンルームなどもご希望いただきましたので施工コース「特上」にて対応させていただきます。車内もお任せいただきました、本国オーダーの本革仕様ですので何かしらのコーティングを考えております。どうぞお楽しみに!
<2010/07/19お持込、24(土)のお引渡しの予定で進めさせていただきます>
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作業させていただくのは大きく分けますとボディ、エンジンルーム、車内と3ヶ所です。作業順は1台1台決まりはありません。今回はこの順番で進めてまいります。よろしくお願いいたします。
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ボディの作業は各部の洗浄からとなります。フィンタイプのアルミホイールです、写真の見た目以上に凹凸がありプライベート洗車はけっこうやりずらいタイプかと思います。さらにリム内部も良く見えるのでここもできればきれいにしておきたいところではあります。わたくしの洗車でもリム内部まできれいにするのにかなり時間を要しました。
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樹脂部分も多めに使われているのは新旧とも同じことですね、のちの作業でコーティング加工いたしますからしっかりと洗って備えておきます(=研磨はできない素材です)。
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長距離ドライブ(=高速道路走行つき)のあとですのでフロント面は固着汚れが多かったのはご承知の通りです。塗装部分〜ナンバープレート〜梨モールまで。今後のお手入れはできるだけ早く除去することに限ります。早ければ早いほど水洗いやボディにやさしいシャンプーで落とせますよね。時間とともに落ちずらくなり、強力なシャンプーなどを使わざる負えないようになってしまいます。ということはコーティングの撥水基をも溶かしていることになります。 
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各ドアのヒンジやステップまわりなどは、イレギュラな汚れもなく軽めの洗浄でオーケーでした。こういった部分も今後定期的なお手入れしてあげればずっときれいに使っていけるはずです。
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ボディ表面ですが、何かワックス系の保護剤でもかけてあるのかと思える状態でした。あとの研磨工程で分かったのですがボディのほぼ全体磨き処理が入っておりまして、そのときのコンパウンドの油分などで弾いているのかもしれません。
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異物の付着はフロントまわりが一番多く、次はルーフのサンルーフより前の部分がけっこう付着物がありました。そのほかはそれほどのものはありませんでしたね。
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施工コースは「特上」ですのでウインドも全面コーティングさせていただきますので、コーティング前処理の様子です。色が違うのは研磨剤の違いです。ボディ用もそうですが、3種類が柱としてあります。超細かい粒度、細かい粒度、少し粗い粒度のものです。
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研磨剤を洗い流した直後です、水玉ありますよね、まだ油分が残っている証拠。
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そんな訳で状況により下地処理剤を使い分けまして、このような状態にいたします。ボディは水を弾いていますが、油膜を除去できたガラス面は水玉状になっていませんね。
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下地処理の第二工程、磨き処理にこれからまいります。
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先で申し上げましたようにご納車前に”人の手”が入っているのがわかりました。同じ”磨き”ではありますが我々では仕上がり磨きではない、その前段階の状態ですのでそれらの磨き跡を処理することでよりクリアなブラックがでてきます。一般の方にはこのパネル一枚で説明してもわかりずらいかもしれませんが、ボディ全体を処理したあとですと変わったことがわかると思います。よりクリアになり、ブラックがもっと引き締まる、そんな印象になります。
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上記2ヶ所は固着物が多かった部分ですので、汚れ落としを含め、艶だし磨きをいたしました。
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ルーフ後部、サイド面とすすめていきました・・。サイド面も粗い磨きあとですのでかすんでいます。”艶上げ&クリア感引き締め磨き”が今回の命題となりますね。
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処理後はこのようになりまして塗装内のメリック片がさらに光ってるように私には見えます。
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リヤ面などは分かりやすい状態ですね、ビフォー→アフターです。車両全体白っぽい感じがなめらかな深い黒味になっていきます。
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ぐるりと一周診てまいりました。左フロントフェンダーだけはとても良い状態でしたね。
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それではつづきましてマスキング内など、細部のチェックと進みます。ルーフきわのゴムには保護シールのあとがべったりとありましたね。ドアの未塗装部分は手垢が当然付いてきますのでまずはきれいにクリーニングです。
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このあたりもだんだん汚れてきて、しみになってきますのでまずはきれいにし直しまして、あとのコーティングに備えます。
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エンジンルームもチェックさせていただきました。あとのコーティングに備えます。エンジンルームをきれいにしておくと今後のカーライフも何倍も気分良く味わえるのではないでしょうか。
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ラジエータ部やいくつか固着しみが付き始めておりましたね、クリーニング、オッケーです。
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ボンネット裏もほっておきますとシミ汚れで被われてきますよね。塗装は薄いのでコンパウンド作業なども気をつけて行うようでした。
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ここまで車内以外のすべての部分をチェック、修正させていただきました。最後脱脂処理をいたしまして下地処理完了です。ここから各部コーティング加工してまいります。
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塗装面〜樹脂部分まで保護いたしました。
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グリルまわり〜下に回りこむ樹脂類もガッチリコーティングで保護しておりますのでご安心くださいませ(=スペアタイヤはノータッチです)。
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本コースは全部コーティングです。ライト、アルミホイールも当然ながら。きれいなホイール最高です、フィンが長く見えます。ツルツルとなっていますしね〜
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コーティングはまだまだつづきます、ドア下部や車体側のステップまわりなどもコーティング加工してゆきます。汚れが固着しずらくなります。
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ココはガラスハッチを開いたところですね、コーティング加工でツルツルになりました
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ガラスハッチを閉じ、ゲートをガバッと開けます。このサイドもコーティングで水垢付着を遅らせます(=適時お手入れは必要ですので、念のため申し上げておきます)。
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”上側”、”下側”ともにコーティングさせていただきました。ガラスコーティング、ガラスを抜いたフッ素コーティング、細部はシリコーンコーティング等、施工場所、材質によってコート剤も異なります。
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ガラス面も全面コーティングさせていただきました。走行時の水切れも当然、洗車時のツルツル感も楽しめます、どうぞ!
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最後は車内をチェックです。一般の水準ではとてもきれいですが、細かい目でみればカーペット、ウインドともそれなりに汚れておりましたので手を付けさせていただいております。
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どこにコーティングさせていただこうと思いながら各部チェックさせていただいております(=当然ですがどこも痛んではいませんし)。保護の意味で本国オーダーの革シートかステップの樹脂パーツか・・。今回は本木目の下のアルミメッキのプレート部4席分をコーティングさせていただきました。
作業画像56 これで全ての作業工程のご報告を終わらせていただきたいと思います。この度はご指名ありがとうございました。施工後は、比較的恵まれた駐車環境ではあるレンジ_スポーツ、ですがこの艶を維持するにはわたくしの手も多少は必要かと存じます。ご相談あればお気軽にアクセスでださいませ。

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