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IC.TREX BCVernon
アイシートレックス(=レジャー・コーチ・ワークス製)BCヴァーノン モーターホーム・キャブコン磨きとガラスコーティング/バンクまわりのクリアー塗装仕上げ
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東京都内よりこの度はありがとうございます。キャブコンスタイル派にとってはステイタスシンボルともいえるんでしょうね・・、BCヴァーノンは。実際所有しなくともみるだけでも楽しい車という感じ。 そう、911とかマスタングみたいに

やれたボディはそれはそれでアメ車的なキャンピングカーの雰囲気とも取れますが、やはりきれいな方が良いのは当たり前ですから、わたくしもできる範囲の事しかできませんがご協力させていただきました。車両右側面とバンクまわりの再生がメインとなる・・そんな感じの現状でありました。合わせてバンクまわりにはご提案のクリアー塗装仕上げで艶作成させていただきましたことももう一度お知らせ申し上げておきます。

<2016/03/06お持込、25日の完成となりました>


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ルーフは当初ご相談のように他業者さまにて塗装されておりますので今回は作業を省くことで間違いないですね。これは変則的な・・なんという塗装なんでしょうかね?建築的な塗料なのか、断熱機能的な塗料なのか?分かりませんが、とにかくこれでルーフは劣化からは守られることになります。

エントランスドアは塗装はされずに今回の搬入となりましたので、当店作業の通常とおりにお掃除してからコーティング仕上げというパターンで作業させていただきました。


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実作業は、各部状態検査兼ねて洗浄をいたしました。今回のバーコードは相当しみこんでいました。わたしも数々バーコードは目視もして、再生作業もしてきましたが、けっこう重症なレベルでした。深いしみ込みのバーコードでありました。

研磨レベルは2ランクぐらい”粗め”の作業から開始いたしました。とにかく元通りにはさせていただきました。


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バーコード以外では、全体表面の汚れ固着による艶感の減退の回復作業。特に右側面は話しにもでておりましたが、カビのように見える汚れ固着もゲルコート表面を覆っていましたね。

そんなことで右側面においては、バーコード処理よりも、もう2ランクぐらい”粗め”の処理をする必要がありました。作業後は大きな固体ですのでそのサッパリ感は倍、倍・・、味わえるとは思います。もちろん維持するには新車とは違いますので、定期的な”スキンケア”は必要となります。


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もうひとつ、表面的な部分でお知らせ申し上げておくのは・・、ステッカー部分のことですね。ステッカー面のカラー(=この写真で写っていますが、グレーの部分と、レッドの部分のこと)部分も経年による色あせしておりますので、この処理をしております。ただし、こういうステッカーは基本カラー塗料以外に保護クリアーはありませんので、素材の余力も見ながらの処理です。きれいになっていくゲルコート面と同調できる範囲で処理しています。


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あとは、各部の細部処理です。ウインドガラス面は正直輪ジミでガビガビ状態ですね。ガラス面の作業はオプション施工ですので今回はスルーですのでよろしくお願い申し上げます。

みなさま共通でございますが、黒い枠は、劣化したこのままというわけにはゆきませんので、それなりに処理はしております。やはりきれいになっていくゲルコート面に同調できる範囲の再生といった感じで仕上げさせていただいております。

シーリング面はかなりきれいにすることも可能ではありますが、相応の相当な時間が必要なのと、素材をきれいにするためだけに強薬品も当てたくないという理由もあってあまり劇的な復活感はないと思いますがご了承いただきたく存じます。


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こんなルーバー状の部分も汚れつまり、表面の水垢感など処理してさっぱりさせたつもりでございます。

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レッドカラー部分はキズによる剥げが散見されましたので、各所タッチアップしております(=写真は作業前)。カラー自体は色番号なども分かりませんから、わたしの手持ちのカラーですのでご理解くださいませ。既にタッチアップされた部分もありましたが色やせもしていましたのでプラスでタッチアップしております。

リヤまわりにおいては、ステンレス面もあったりしましたね。やはり経年による艶引けは顕著でしたので、可能な範囲で”光感”復活させてあります。かなり清潔なイメージは復活したとは思います。

 
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バンク部分はこのモールから前面部分をクリアー塗装仕上げとしております。モールからうしろの今回施工外のルーフは軽く日常汚れの落しぐらいはいたしました。


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経年が進み、キメが粗くなりだしているゲルコートというのが現状ですので、全体このクリアー塗装で保護したいのですが、それはそれなりの費用負担がございますので、とにかくまずは一番傷みやすく、目立ちやすいバンク部分を対処するのがおすすめですね。是非この”守られた感”を味わっていただきたいと思います。


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フロントまわりはバンク、ガラス、バンパーまわり、ミラー等々・・と、虫系の固着、樹木系の固着がありました。もちろん可能な範囲対処いたしてサッパリさせています。

バンク裏はクリアー塗装なしの通常コーティング仕上げでございます。 
このバンク裏の長さだと作業体制とるのがつらいですね・・


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キャビン部分は基本的に全体のしみ込み汚れをポリッシュ処理にて艶感の復活が可能でした。ただ細かな話しなのですが、サイド面が特に塗装の劣化も始まっているのを感じました。

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以上のようなイメージで各面作業させていただき、お引渡し作業をいくつか実施して完成といたしております。

大きさがこの大きさですからね・・、日頃のお手入れ、お気づかいをしてください!といってもなかなかしずらいとは思いますが、人間のダイエットといっしょで維持するにはみなさま個々のお気持ち、ご努力次第です。

お渡しのお手入れグッズもその一つです。もちろん状態、状況、オーナー諸氏のご希望にてそういうグッズも決まりはありません。さまざまなものもご用意は可能です。ご希望の際には各ご事情にあった処方が可能ですのでご安心いただければと思います。

そうは言っても・・、グッズはそろえてもなかなか正しいお手入れできない御方が実際多いので、当店は洗車からフォローいたしております。今後ともプロのフォローが必要な際はお気軽にご相談くださいませ。

仕上げ直しの再加工メンテナンスは、割引制です。初期施工から1年以内、2年以内、3年以内と割引率は違いますが、リピート割引適用です。必要な際にはお気軽にお申し付け下さい。

では以上簡単ではございますが今回の作業報告とさせていただきます。ご指名をありがとうございました。

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