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HONDA CIVIC_TYPE R
ホンダシビック ガラスコーティング施工後の1年目再加工メンテナンス/洗車用クロス3枚ご購入
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東京都青梅市内より、いつもありがとうございます。今回のご入庫サイクルは昨年の再加工メンテナンス後〜1年経過という状態(=半年前にボンネット、ルーフ、トランク、リヤスポは再加工しておりますが・・)でありますね。レベルの高い状態にしておくにはどうしても必要なメンテンナンスでございますのでご理解に感謝申し上げます。今回の仕上げコーティングでは、まもなく発売させていただきます「KANADE」シリーズver.1.05を一部先行施工させていただくことになっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
<2012/05/15お持込、18日のお引渡しのお約束となりました>
(ご入庫履歴) '10/06 '10/12 '11/01 '11/07 '12/01
作業画像2
洗車時のバケツはこんな感じです。これは当店のシャンプーをスプレーで3回して、水を半分強入れた状態です。結果から先に申し上げてしまうのですが、この半年は前回の半年より良い状態を維持して戻ってきましたよ。前回はお手入れ方法について、基本的なお話し(=保管状態の再確認と洗車方法の再確認)を行い、少し修正していただきたいことを申し上げてあったわけです。そのことをこの半年で体感的にある程度納得していただけたようでわたくしもうれしく思います。納得していただけるとその作業も前向きにできるはずですので、今後ともお時間等許す範囲でも良いので実施してくださればと思います。こんな濃色車に拭き掃除を進めるショップはないかもしれません。当たり前のことをただやっているだけでは効果もでてきません。チャレンジしてみることで、新たな発見、楽しみ、改善点など、それをも楽しめます。頭でっかちにならず素直にやってみていただいたオーナー様だから味わえたわけです。

今回は3回スプレーでしたが、ご自身でシャンプー洗車をする場合にはスプレーは1回でも良いぐらいの状態と感じました(
=もちろんお渡ししている当店のシャンプーの場合についてを言っております)。多少のカルキ系の固着は致し方ないとしても前回の半年時より油分の付着を感じませんでした。花粉等の過酷な状況を挟んだこの半年でもお手入れ方法によっては、良い状態を保てるということです。まずは意識することが大事です。シャンプーも根本的に意識の改善をみなさまも行っていただきたいですね、泡立てることが目的ですか・・?、そうではないです、付着汚れを落しやすくすること、落しやすくなれば同時にボディを擦るトルクも低くする事ができます。それが目的のはずです。濃くすれば濯ぎが大変になるだけですし、汚れ落し効果も実は変らないのです。
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よくご入庫いただく車種についてはこういう洗いずらいところ用にスポンジも専用的にカットしてありますので隅までスッキリ洗えます。アルミホイールなどにも使えるちょっとしたテクです。めんどうなすき間用を作っておくとストレスも比較的すくなく、きれいに洗ってあげられたりしますから。
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各すき間も半年ごとに作業させていただいておますし、オーナー氏の意識も高いですのできれいですが、シャンプーを併用して洗うのがいちよう、わたくしのこだわりです。こういうところでのシャンプーの使用目的は保護成分を利用して汚れを付きずらい体質の維持という意味で使います。
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ちょっとした改善だけで状態を変えられるのは申し上げてきたとおりです。あとはそんな日常のちょっとした作業の改善では変えることのできない、ベース面の改善はわたくしの任務です。今回は楽しい水切れを敢えて削って、汚れの固着低下を一番のテーマにしている「KANADE」コートを行います。そのために一つ、二つと下地処理を入れてゆきます。
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左の写真はルーフ、右はリヤスポ表の面を写しております。少なからず陥没ウォータースポット系のシミもあるのですが、屋外保管のお車で、こういうものがない車両の方が少ない現実もありますから、それは気にしなくとよいとして、それ以外のポリッシング処理で落せる汚れとかシミなどは今回もきちんと処理させていただきますからご安心ください。深い色味、透明感の高い表面に戻しますね。
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ボンネットも作業前はこんな具合で、どうしても自然的に付着する汚染質で白っぽいわけです。
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ここは左側リヤドア部分。オーナー様が気にしていた小キズです。プラスの作業費用などはいただかない範囲ですが処理いたします。
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ポリッシュ後のボンネット(=左写真)、ルーフ面(=右写真)です。洗車レベルでは落ちない汚染質をできるだけ微粒度のコンパンド(=ここがとても重要)で処理・除去することで、見た目〜洗車時の肌触りともにリセットされるわけです。
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タッチアップもきれいに入っていますね、作業は塗料などを剥がないように慎重に進行させました、ご安心ください。各々エッジの汚れを処理してあげることでボディ全体の凹凸感といいましょうか・・、本来その車が持っているボディラインの良さがでてきます。 磨きとか・・コーティングってこんなものって思っている方は一度そういう”車愛”のある業者さんにご相談されるとよいと思います。全国にはそんな職人さんがいろはずですから
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ハンカムもボンネット部と、このアンダー左右に装着されていますから、コーティングなどということではありませんが、張り付いている砂汚れなどは落としてございます。黒々させたい場合はコーティングまでの作業が必要となります。 普段ここのお掃除まではやってられないことが多いのではないでしょうか・・
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リヤのアンダー部分はハニカムでなく助かりますが、汚れも溜まりやすい部分ですからお掃除してあります。 ここは当然ですがのちのコーティング加工まで行いますからご安心ください。

照明の反射で見づらくて申しわけありませんが・・、”↑”近辺何か引っかいた線汚れがありましたね、もちろん今回の通常ポリッシュ範囲で処理できましたから問題ありませんけれども。
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高速走行直後ということでしたので、おっしゃられていたようにいろいろ付着してはおりましたね。そういうものも当然除去してございます。お引渡し後など、今後洗車できなければ拭き掃除など、時々の状況によった対応をしていただければベターです。 それにしても定期的にコーティング重ねていただいておりますので、艶感の深みというか、厚みというか・・ヌルッとしていますね〜 ナンバープレート、フレームなども経年感を少しだし始めていますので、のちのコーティング作業で、ボディといっしょにコーティングしておきます。
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汚れ落しのチェックしたり、処理したり、各部ともコーティング前の処理を行ってきました。こんなモールきわも汚れをしっかり落としてあげるとボディが引き立ちますし、ガラス側も処理することで見た目の”張り”がでてきますね。
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コーティングまで行わせていただいたところです。センターピラー部分の未塗装部も入れてあります(=プレゼントです・・バイザーは汚れ落しまでですが
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リヤスポが覆う部分も当然ながらコーティングしますからご安心ください。
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コーティングや塗料までは陥没させないデポジット系(=付着シミの意味です)は処理してコーティングですっきりです。最初の時からございましたが鳥フンやレンズ作用による陥没シミ系は別メニューとなりますので、そのままです。そういうことでこのブラック面は今回別コーティングですから洗車や、日々の状況を他面と比べてみてください。
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ここもそういうことですのでよろしくお願いいたします。水切れの楽しみを敢えて除いて、汚れ固着の低下を進めたコート皮膜です。1,2回の洗車時点や1、2ヶ月の経過状態では今ひとつ気に入らないかもしれませんが、そこからがこの皮膜の本領です。 自分の「AKARI」コートを”うさぎ”に例えるのも忍びないのですが・・そうするなら、本コート皮膜は”カメ”です。この仕様とお好みなど含めて半年後にお話ししてみましょう。状況によってはフッ素を添加させるなど新メニューも準備がほぼできておりますので、そんな状況の時にはご相談に乗らせていただきます。今回もお求めいただいたクロスでお手入れしてみてください。
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あとは仕上げ作業をいくつか行いました。灰出し、バキューム、簡単に拭いたところもあります。

タイヤまわり、ガラスチェック(=外面のみ)は以前お伝えしていることはそのままですが、それ以外は特に以上はなし。
作業画像25 作業画像26
あとはモールや各ドアパネルなどのまわりなどチェック作業です。 きれいにしたつもりでも汚れものこっていたりするものですから・・
作業画像27 それではこんな感じで進めてきまして、今回のメニューはこれで終了とさせていただきます。久しぶりに奥様もいっしょにお立ち寄りいただきましてありがとうございました。どうぞ引き続き快適ドライブを楽しんでください。この度もありがとうございました。

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