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HONDA AVANCIER
ホンダアヴァンシア 車内ルームクリーニングと消臭作業/車磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3
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東京都青梅市内よりご利用、誠にありがとうございます。近くにあったのですよ・・、こういうお店が。今後ともお役に立てることがありましたらお気軽にご相談くださいませ。でもすぐに横浜へお引越しなのですよね〜
<2012/06/18お持込、数日お預かりとさせていただいております>
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今回のご用命は車内のご相談からはじまりまして、外装まで加工させていただくことになりました。ご搬入日の本日(=6/18)は天気も良い予報ですが、明日からしばらく台風の影響も受けそうな感じです。せっかくの晴天ですから車内の”日光浴”の意味でも屋外にてルームクリーニングから作業させていただきました。お荷物の一時移動後、カーペット類(=ラゲッジカーペットも)の洗浄からはじめさせていただきました。今日は良く乾きそうですね。シートなども外して丸洗いするような汚れでもないのでそうはいたしませんが、装着したまま洗浄と車両の位置など変えさせていただき日に当てたり、換気などを気にして作業させていただきました。とにかく第一印象もそうですし、オーナー様からのご依頼ニュアンスでもそうですが、全体的に車内は何となくジメッとした感じがありますし、車内カラーがブラックですので目立ちませんがいろんなところが油脂のテカリなどを感じますのでそんなイメージでお掃除をさせていただきました。
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お荷物は一時ここへ。ルーフ面コンソールに入っておりましたサングラスの一部ピンがないのに気づきました。耳にかけられないのですがご承知でしたでしょうか・・ カーペットの埋め込まれている車名プレートも外れ気味となっておりましたね。
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いろいろ配線〜部品が配置されている御機ですね。接着されているところ、単におかれているものといろいろですので、気をつけながらできる範囲をお掃除させていただいたつもりです。
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一部配線がはみ出ていたりしましたので、お掃除させていただきながら戻したりもしております。
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ルーフ〜フロアへとバキューム作業も徹底的に吸い込みます。もちろん写真のような各すき間もありますのでチェックさせていただいたつもりです。きれいそうな車内ではありましたが、こうやってキッチリチェックするとかなり汚れていることが分かりました。とてもスッキリしたとお感じいただけるはずです。
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ゴミ除去しましたら、またルーフ〜フロアへと各部の表面を洗ってゆきます。灯油をこぼしたりとか・・、おう吐物をお掃除するとかの場合は中までその汚れが進行していますので丸洗い的なことが有効ですが、今回のお車の状態ですと各部表面を徹底的に洗ってあげるとスッキリさせられます。手だけじゃ入らないところ、手だけじゃ汚れが落せない部分など・・小道具を使って、そんな表面にくっついております汚れや雑菌類を洗ってゆくイメージです。何となくきれいだけど・・何となくきたならしい・・そんな感じをスッキリさせました。お引渡し後はベタッとしていた各表面はサラッとした感じとお受けいただけるかと存じます。 写真はお掃除したあとのものです・・
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けっこう水も使いますので電装配線類が比較的多い御機のような場合は、それなりに気を使いますね。目に見える汚れの除去はもちろんですが、見えない雑菌類も洗い流すことも意識して抜かりなく手をつけさせていただいたつもりです、ご安心ください。
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今日は低気圧の影響でもっと湿度もあがるかと予想しており、エアコンなども使い車内を仕上げるつもりでおりました。ですが一日を通してけっこう理想的な日でしたので常温で問題なかったです。26度、60%ぐらいをメーターは指しておりますので水物も一日かけてバッチリ乾燥させました。
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あるパート部分をお掃除するとだいたいこんな具合の汚水となります。見えない汚れがギトギト付着している証拠であります。これでサッパリです!
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クリーニング後は仕上げの除菌消臭作業となります。塩素系の液剤を今回400cc強噴霧させていただきました。各部(=布部分を中心にプラスチック材などにも吹き付けますが・・電装まわりは直接かからないようにして、拭き取る感じで行いました)に浸透させて拭きあげです。ガラス面はアルコール消毒でチェックしております。ラゲッジに入っておりましたファブ○ー○などではできないのですが、雑菌の類も殺菌する力がありますので気分も良いはずです。
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それではここから外装作業に取り掛かってまいります。洗車前のボディですが・・、我々の視点ではけっこうなウォータースポットの類もありますし、キズ汚れも深く、荒れております。作業人サイドの仕上がりを重視するという視点で申すと、この状態の場合は当店で言わせていただく場合ですと、「上コース」以上の下地磨き処理が必要ではあります。そうはいってもお客様の立場ではいろいろあるでしょうからご依頼いただいた範囲プラスぐらいはがんばって磨きますが、そんな現状のことをどうぞご理解いただければと思います。 木造住宅のご予算で鉄骨の建築までは勘弁してくださいということです・・
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まずは各部洗浄チェックからです。タイヤまわりはきれいにされていますね。タイヤワックスがされているということ自体、きれいさへの意識があるということですよね。ですがアルミホイールのスポークの内側やハブボルトのすき間などは汚れたままで茶色いですからこの状態のままで落せるものは流しました。スポークだけきれいよりもやはりサッパリ感はでますからね。
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わたくし指さしているところ、ステップやバンパーが下面へ折り返すところです。定期的にプロのメンテナンスがされているお車以外はだいたいどんなお車でもこの辺は汚れていて、タイヤの巻き上げたブツ汚れやジャリ系の汚れも固着しているものです。そんな状態でDIY洗車を皆さまが行う場合、いざ洗って拭きあげるときのことですが、クロスなどでボディ面を拭きながら当然タイヤまわりやこの辺も拭きあげるわけです。ついつい下の方もいっしょに拭いてしまいますからそんなジャリなど固着しているものもいっしょに拭いてしまって再度そのクロスなどでボディを拭いたりするわけです。けっこうキズを入れているわけですよ。そんな意味合いでこういうところは定期的にきっちり洗ってあげておくことでそんな拭き上げ時にいっしょにくっついてくる砂汚れなどは除去しておくのがベターであるというわけです。 わたくしの代車モコはここの部分はツルツルですので、ボディ同様に仮に拭いても問題ないです。そこだけが自慢です・・
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ヒンジまわりも過去にはあまりお手入れまでは"廻らなかった"
という感じですね(
=すべてのドア共に)。黒いボディにこういう茶色い砂汚れはいまいち気分も良くないでしょうからお掃除させていただきました。サッパリ度はかなり変りますから、今回のご入庫を機にきれいに維持していっていただければご愛車も喜ぶと思います。
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ボディ表面はいわゆる”油性体質”が現状です。クリア感があるわけではないけれどもギラついている表面です(=白っぽいのです)。油性体質であるものですから、水を使った拭き上げも水と油の関係で弾き合いますのでスカッと拭き取ることは難しいです。よって、洗車自体も楽しいものではないのが現状ではないでしょうか。ですから、洗車の頻度も減ってしまい汚れる度合の方が勝っていってしまうパターンが今のご事情であるかもしれませんね。
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モールを境に分かりやすい状態ですのでアップしてみました。指さしている方が水研ぎして表面のザラザラしている鉄粉系の付着物とギラギラの油分の一部を除いたところ。モールから左側はまだ未作業です。
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左の写真は研磨作業前のボンネットのアップです。キズやウォータースポットの前にまずは元の”黒”に戻す必要がありますね。右の写真は同様に空を向いているルーフのアップですが、第一処理を施したところでのショットですのでまだ白っぽいですが、少しなめらかさを取り戻しているところ・・ 3工程の機械処理は入れるようです・・
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サイドは今回2工程ほどの研磨作業で仕上げます。この状態が2工程終えたところです。
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ルーフです。申し上げましたように3工程は機械処理入れまして、このくらいの透明感まできましたのでフィニッシュです。”→”したような陥没シミ(=塗装の割れ)は通常のポリッシュでは消せませんのでご了承ください。
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サイド面でも上を向いているところはシミも多く付きやすいですから、今回も消せない陥没しみなどもありましたが、かなり透明な状態には戻っております。 エクボもいくつか発見してしまっております・・、必要でしたらお引渡し時にでもお教えいたします。
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すき間のお掃除は手処理でやるしかないです。どこまでやるかは程度の問題ですから決まりはありません。ある意味無限にお掃除はできることはできます。とにかくスッキリ感がするところまでは行ったつもりです。
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まだまだ今後にじみ出てきそうなグリスはこの2ヶ所。その他は大丈夫そうです。たまにご自分でもチェックして、ふき取ってあげると余計な汚れが付着しないで済みます。
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もともときれいにされているタイヤまわりですが、再度チェックします。ハウス内も洗車で洗えたつもりでもいろんなブツや汚れも残っていますから、ここの段階で落としなおします。油性のタイヤワックス使用車はホイールにはタイヤワックスが溶けた”たれ”で汚れているのが常ですので、やはりチェックとお手入れいたしました。
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コーティングも無事施させていただきましたところです。
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仕上がり後の寄ったショットです。左はルーフ、右はボンネットですね。クリア感が伝わりますでしょうか。当店は画像編集なんてしていませんから、ホントこんな感じです。ボンネットのプツプツ白いものが見えますが、陥没しみによる塗装割れです。致し方ないものです。
作業画像33 作業画像34
あとは仕上げ作業をいつも通りに行わせていただき完成とさせていただきました。タイヤワックスは既に良い艶をしていますから敢えて塗っていません。車内はまだ消臭の塩素臭がしますが空気はすがすがしく感じます。時期消えてきますのでご安心ください。青梅〜山形まで毎週の往復のオーナー様ですからガラス面も当然固着物がありましたので除去しています。

高速走行の話しのついでに念のため申し上げておきますが、ボディも今回ここでコーティング仕上げをさせていただいたわけでございます。当店のコーティングも当然良質でありますからわたくしご提供させていただいておるのですが、高速走行をそのキョリと頻度で走ると樹液系や虫系の付着はどうしても避けられません。洗車が無理なら水ぶきでもいいので出来る範囲早く除去してあげてほしいです。早ければサクッと落ちますが、こういう付着物の成分は強力ですので(
=塗装だって余裕で溶かしてしまう)そんな付着物ですから、コーティング皮膜などもほおっておくと余裕で溶かされます、これ現実ですから申し上げるわけです。いろんなケミカルがでておりますが、買う事で満足している人が圧倒的に多いですし、正しく使っていなかったりすることがやはり多いです。ケミカルを揃える楽しみならそれで良いですが、目的がきれいにしておくことでしたらすぐ落としておくことです。わたくしもいろんなオーナー様とお会いさせていただいておりますがきれいにしている人は何かしら犠牲を払ってでもちょっとした努力をしております。何でもそうですよね〜・・、努力に勝る天才なし!こまめなお手入れをフォローさせていただくのがコーティングとご解釈いただければ、このコーティングライフも病みつきになるのです。きれいにしているコート皮膜面でこそ、防汚性、水切れ、深い艶とお楽しみいただけるわけです。
速報させていただきましたように、6/21の朝行以降でしたらお引渡しが可能ですのでご予定どうぞご確認くださいませ。この度はご指名賜りまして誠にありがとうございました。

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