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GLOBAL EUROSTAR
グローバルユーロスター ガラスコーティング施工後無料半年点検メンテナンス/バンク左右・ボディ左右下部・リヤ下部をクリアー塗装+ガラスコーティング仕上げ/ヘッドライトレンズ黄ばみ再生も行ないます
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東京都大田区よりいつもありがとうございます。昨年10月の前回、新メニューとさせていただいたクリアー塗装をルーフ上面(=バンクまわりも)、サイド面(=茶色いパネル面に部分的に)に施工させていただいております御ユーロスター(=わたしのチャレンジにお付き合いいただき、この場を借りまして改めまして御礼申し上げます)。その施工表面をチェック、必要なフォローがあればそれらを実施させていただくのが今回無料点検メンテナンスサービスです。その他サイド面、前後面におきましては初回施工のまま現在にいたっております現状です。普通はこういう部分は無料メニュー対象外となるのは当然なのですが、いろいろお付き合いいただいておりますから特別にというか・・当然ながらというか・・全体洗浄の上、無料半年点検メンテナンスの範囲ですが作業をさせていただきます。

同時に今回は、前回未作業部分であるバンク部分の下まで全部(=左右とも)、サイド茶色いパネルの全部、せっかくなのでリヤ部分の下部もクリアー塗装をしてください!っとご希望いただきました。塗装後の表面は当然「AKARI」コーティングで今回も保護仕上げさせていただきたいと存じます。そんな内容で進めさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
<2013/05/27お持込、来週中の完成ということでお約束となりました 
名物をいつもありがとうございます。既にいただいちゃいました
(ご入庫履歴) '11/09 '12/06 '12/10
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作業前のタイヤまわりですが、お付き合いさせていただいて以来は、わたくし外から中までバッチリ洗っておりますし、こういうタイヤまわりにも経年感というか、汚れ感がないですね。これだけきっちりやり続けるだけでも車両全体の汚れ感は激減します。もちろん今回も積もり始める汚れなどはきっちり内部まで除去したつもりですのでひきつづきサッパリな足元でおでかけできるかと思います。 実に良い感じでした・・

写しませんがこのあとはキャビンドアまわりの洗浄をしております。タイヤまわり同様に定期的なお掃除により、今後も気分良くご乗車いただけますね。変なサビやグリの油汚れもないので良いかと思います。

その他言い出すといろいろなのですが、モールきわ、パーツのきわ、ウインド枠とのすき間の汚れ流しなどを実施してボディ表面の洗浄へ進めます。
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あとは上から下へ洗います。ユーロスターは丈夫ゆえいろいろなパーツも屋根につめるわけなのですね、その分水抜けも悪いし洗いずらいのは致し方ないところでしょう。とにかく普段きっちり洗うことは不可能なはずですから1回でも無料でこういうサービスがあるというのは自分でいうのもなんですがお客様にとって最高なサービスなんじゃないかと思っております。

ちなみに今写しているのが線より向こうは未作業のところ。手前側は洗ったところ。きっちり洗ってあげるだけできれいになるのです。 
もちろんこれだけ日々の汚れが積もっておりますから水洗いだけじゃ無理です。当店シャンプーで洗ってのことですが・・
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洗浄したあとです。水かかった状態ではなくもちろん拭き取りしたあとです。この艶がほしかったのですよね・・。傷み(=傷みというか、経年による自然劣化という方が正しいかも)の進んでしまったゲルコート表面であってもしっかり白化現象を抑え、一定期間以上の艶のある表面をキープすこと。これを実現するための策であるクリアー塗装(=前回作業)もしっかり残存していることが確認できました。刷毛塗り塗装を行いました前回ですので、積もった汚れをきれいに洗えばゆえなのですが、刷毛目も見える事実はあります。ですが施工すぐよりも・・良く言えば塗装のなじみ、悪くいえば塗装の肉やせというのでしょうか・・刷毛目が施工すぐのイメージより個人的には気にならなかったです。

とにかく土台が生きていればその上に施工させていただいてる「AKARI」コーティングも生き生きとできます。吸い込まれないで済みますからしっかり機能しておりました。
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あとはこの劣化が目立つ定番の部分ですね。形状が凹状なので水が抜けていませんが、完全に排水したがって浮いていますね。縦にしたらツルッと流れますよ。
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洗い終わった状態です。過去にご自身でなにやっても・・、さらには当店の皮膜が厚いコーティングでも艶引けが止まらなかったココですが、ルーフ同様にクリアー塗装がコーティングの吸い込みを抑えていますので今ちゃっと艶がありますね。キャブコンお持ちの方々にはご理解いただけるかと思いますが、何気ないこの艶ですが・・これって実はすごいことなんですよね。

ですが、オーナー氏もおっしゃっておいででしたが、表面に白っぽいのが見えます。これは前回3層塗装しているどこか(=一番上はコーティングも止めているし、一番下はボディに張り付いているから一番上が残っているわけだし・・、可能性ですが1層目と2層目か、2層目と3層目かがいまいち密着がわるいので浮いている白なんじゃないかと推測しております)が密着不良なんでしょうね。いろんな意味で苦肉の策ですからこういうことも在り得ることなんですね。わたくし良く申す一つ、コーティングの意義(=ユーザー様の潜在的な要求・満足)は施工面の保護・防汚・水切れ・・、結果的に艶の維持なわけです。その全てを前回のこの施工方によってこの通常諦めモードのこの部分であっても満たしているわけですが、そうはいっても見た目の意匠のことがありますから・・ここは今回剥離してもう一度塗りなおします。もちろん当店持ちの補修作業として実施します。ご安心ください。
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そんなことでございまして、特別メニュー施工部分以外におきましては、施工後2年弱が経とうとしているという現状です。全体としてはきれいさを維持していただけております。汚れさえ落せば元のツルッとした表面がまた顔をだしますからきれいなわけです。水で落ちなくともシャンプー併用でほとんどきれいになりました。ただ日常的にルーフなど上から雨水(=雨水といってもルーフや各すき間が汚れていることが多いでしょうからそれは汚れも混じった汚水のはずです)が垂れるラインは数本(=○したようなところ。定番ですね)は洗車だけでは線スジが残りましたので半年無料メンテナンスサービスの範囲内のクリーナー処理をしてあります。我々作業人的な視点で敢えて申しますとそういう線スジ汚れも落としきれないものもあり、ポリッシュ処理しないと落ちないものが全体で2,3本残りました。こういうものまで残らないことをお求めの場合は日頃のお手入れの頻度を上げるか方法をより良い方法にするかとか・・、今の洗車サイクルを増やすのが難しいなどでしょうからそのポイントだけでも拭き掃除を加えるとか・・、再加工メンテナンスを行なうかなど・・今より少し何か行動取らないと難しいと思います。

ここまでが無料半年点検メンテナンス作業でした。
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あとは別途ご依頼いただいてございます
@クリアー塗装+コーティング作業
Aヘッドライトやサイドランプまわりのクリーニング

まずは塗装からです。塗装といってもいきなりできるわけではないので汚れ落し、塗装のための下地作業を行なっているところを写してみました(
=コンパウンド処理ではなく研ぎ作業などしますから手も白くなります・・)。申し上げたように最も劣化しやすいサイドの上を向いたところは前回の塗装を剥離して塗る準備しているところです。ちょうどそこには指さしている元々ございますチップ割れがありまして、今回の剥離作業において気をつけて実施はしたのですがどうしてもトルクかけないとならず1,2ミリ割れが大きくなってしまいました。すみません。今後についてですが、もしもこういうことがわたしとオーナー様とでトラブルの元になるようであれば、今後この部分について前回、今回のような変則作業はお互いのためにもお受けできないことになってしますと思います。どうぞご理解いただければと存じます。

右写真も元々の割れですが、こうやってこまごま診させていただいていくと気になりますね。同じような塗料でタッチアップしたい気持ちにはなってしまいます。あとはオーナー氏のご希望ですので作業した方がよければご相談ください。状況によっては次回以降に処理したい部分ではあります。もちろんこのままでも何ら問題もないですが。
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写真ではわかりずらいのですがバンクサイド全体塗装のご希望の今回ですので下処理を行い塗装の準備しております(=アクリルウインドとその枠は除いて)。バンクはパネルという区切りがないので”↑”したようなところでぼかしていくようです。
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今に始まったことではないですがここもキャブコンならではですよね、良くみると。”○”あたりでぼかして下側、バンク側と塗装のご希望で間違いなかったですよね。

こんな感じで塗装までの下作業で初日(=5/30)は終了です。
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それでは2日目(=5/31)は塗装準備からです。
今は足付け研いだ状態ですので敢えて白化した状態になっています

つい先日施工させていただいた埼玉よりお越しくださったジル機より作業方式は”建築吹き付け式”となっております(
=ジルのクリアー作業の詳細はこちらを>> )。

吹き付け作業となる以上は仕上がり表面、意匠性のことはまず置いといても、それなりの準備はぎょうぎょうしくなっていきます。自動車塗装のようにパーツを外して塗料の”逃げ場”を作れないところもいろいろですから、マスキング自体も研磨時に行なうものとは方法を変えざる負えなかったり、全然お客様には関係がないというか、関心がないところですが気を使うことも多くなり、作業後の補修処理なども追加されます。これが光触媒コートや吹き付け式ガラスコートなどでしたら皮膜が塗料のようにしっかり出ないのである意味気が楽なんですがいちよ塗料となると目に見えて厚みがでますので、その分諸々処理が必要になってきたりもするわけです。
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バンクの上から降りてきますと、ここから後ろへ塗装です。キャンピングカーの巨体ですので一部という表現が正しい今回の塗装作業ですが、ふと寸法を考えてみますとコンパクトカーの結構な面のパネルに相当します。そういう意味では全然”一部塗装”ではないですね。気持ちも引き締めなきゃという思い・・、安けりゃいいのか・・、塗装と『謳う(=うたう)』以上は中途半端な塗装屋でもない私がこういう作業をすること自体どうなのか(=これだけの面積を塗るわけですので)・・、でもこういう”かゆいところに手が届く”作業は塗装屋さんではやらないし・・、わたししかやらないだからこそやりたいし・・、そんな規定のないことやるべきじゃないだろとか・・、いろいろ考えます。くれぐれも申しておきますがオーナー様に追加費用がほしいなどということが言いたいわけではないです、そんなの微塵もないです。ただわたしも欲深いので一段達成すると、次のレベルをやはり求めたくなってしますので、そういう先を考えるといろいろ考えてしまうし、準備することもどんどんでてくるなぁ・・、ということを考えてしまうということだけです。やる気がなえているのではなく、むしろやる気に火をつけられているような気分なんですね。どんどんやりたいことが浮かんでしまい興奮しております。
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ビニール袋もトラックミラーの養生にはちょうど良いサイズ。エンジンルームなんかにも使えますよ。エンジンルームなどスチームしたいとかのチャレンジャー御方には何を養生した方がよいかお教えいたしますからね(=お取引のお客様限定で)。
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そんなことで本日(=5/31)は左右の塗装作業で終わってしまいました。先日のジルさん同様に塗り肌は”夏みかん肌”ですがゲルコート面のとくに劣化の進行度合が高いフロントまわりをこれで全てクリアー塗料で覆ったわけですね。オーバーかもしれませんがこの6年ほど?裸、ランニングシャツ同然のゲルコート面に高級なトレンドデザインのダウンコートでないにしろとにかく服を着せてあげた感を味わっていただきたいと思いますね。お母さんが編んでくれた毛糸のチョッキとでもいのか・・なんとなく包まれている安心感ともいうものを・・

とにかくタレの処理したり、重ねて塗ったり、マスキングの剥がし時にできた、塗装のちじれの発生を再度補修塗装したりで本日終了です。
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6/1は残りのリヤ面の塗装です。キャリアがありますのでこんな感じに準備したり・・、リヤは比較的塗装の逃げ場があるので助かりました。
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ラダーの付け根や”↑”ヶ所なんかは刷毛手塗りで対応したり、ボテッと塗るしかないところなどもいろいろです。人の作業感も塗った目も残りますがよろしくお願いいたします。
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初日の洗車段階ではバッチリと思っておりましたが、きれいにして観察しますと”↑”したモールから後は塗装は全く衰えていないのですがバンク部分は少しずつ塗料もヘタってきているところもありました(=写真は今回洗車後のもので追加作業前です。写真では分からないし、普段の汚れが積もっている状態では気にならないかも)。そんなことで普段見えないルーフは前回同様刷毛塗りでササッという感じで補強しました。このルーフは前回の施工部分ですのでこういうところは半年点検メンテナンスとして”当店持ち”ですからご安心ください。

それにしてもあれだけ3度塗り込んだウレタン塗料(
=その辺で手に入るものとは訳が違うポリウレタン塗料なんですが)でも紫外線に押し込まれるんです、それが現実。紫外線の悪パワーはすごいですよ。ですがこういうこともあろうと実はテスト中の添加剤(=DIYの延長みたいな本メニューですからね・・できるだけ費用も押さえないとならず、まず優先順位で塗料そのものより、添加剤という形です。現塗料も正直その辺に売っているようなものとは違いかなり高品位な塗料なんですが、それを耐紫外線、耐溶剤などから守る・強化する添加剤です)が良い感じで出来てきておりますので、万が一?次の機会があるときはこの辺の技を投入したいとも勝手にわたくし考えて、盛り上がっております。
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これでとにかく塗装作業まで終了となりました。これであとは通常の作業ですので仕上がりの目安は明後日(=天気も問題なければ・・)午前中の部で完成予定です。速報まで。
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それでは残りの作業でございます。各レンズをチェックしました。サビの浮きが気になるココ(=左右とも)はきれいになりました。
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各部の丸レンズはレンズ表面、メッキ部ともにそんなに変化しません。ということは元々きれいか、このくらいの透明度ということです、ご理解くださいませ。
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ヘッドライトは特にこの上部がくすみ始めておりましたよね(=この写真は作業後)。この写真よりクリア感はでております(=もちろん艶もでるようにコーティングしておりますのでご安心を)。だんだん拡がって透明度が全体的に落ち・・黄ばんで・・というパターンです。今回のように軽度で処理すれば作業で使用する研磨レベルも少なく済みますのでオリジナルのクリアーコートを長く維持できます。乗用車のオーナー様たちでもこのクリアーを剥ぎ取らざる負えないところでプロに相談というケースが実に多いのですが、それは末期ガンを治療しにいくようなものです。その場はもちろん再生も可能ですし、そういうサービスメニューで当店でもお喜びいただける状態にはできますが、その後のお手入れ、検査など軽症の”手術”に比較すればその後の手間というかケアが掛かるのは当然ということです。それこそ人間の病気をどの段階で治療するのと似ています。
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作業してきました部分のコーティングも無事整いました。バンクに関しても今回てっぺん部分もわたくしからのプレゼントで塗装を補強しましたし、ご依頼のバンクサイド面全部を塗装しているのでそこはコーティングで保護しております。要するにバンク前を向く印した先端以外は今回基本全部作業させていただいたということです。あやしげなドロ〜とした艶・・”包まれ感”をご堪能いただければと思います。両サイド、リヤの下部塗装した部分は当然コーティングしておりますのでご安心ください。

サイドマーカーレンズは行ないませんが、フロントヘッドライト部分はきっちりコーティングまで行いました。
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あとはお引渡し用の仕上げ作業です。ガラス全面とも拭きながらチェックするのですが、スベスベにキープされていますね。ご自分でやっているのでしょう。この状態なら良いのではないでしょうか。アクリル面も特に悪いところもなかったです。
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タイヤまわりも整えました。洗車段階で見逃している汚れ、ブツなどありますのでここできっちり手を入れて外も内部もスッキリ黒々に。
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車内はバキューム処理(=きれいでしたが・・)、ドアまわりはコンパウンド処理(=こちらもきれい。油汚れが何となくつき始める段階)をしてございます。手の届く範囲ですが実施しています。きりがない話しですがこういうところもコーティングまでご希望される方も中にはおります。きれいの維持、車両への愛着という面の両方でとても有効であることは間違いありません。特に長く1台をかわいがってゆきたいオーナー諸氏にはオススメな内容ではあります。
作業画像36 これで今回の全ての作業は終了とさせていただきました。タッチアップは今回行なわないことになりましたので、今後カラーの調合的にご用意させていただく必要があれば相談ください。チビカンに入れて手持ちしておくと何かと便利かとは思います。今回もいろいろ当店の新メニューにもお付き合いいただきありがたく、お返しといっては何ですが今後も出来うるフォローはさせていただきますので何なりと当店をご活用いただければと存じます。ご依頼ありがとうございました。
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