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FUNLUCE serengeti
ファンルーチェセレンゲティ キャブコン磨き<=並コース>とガラスコーティング<=AKARI 1.3>/ウインドガラス磨きとコーティング<=フロント3面+ドアミラーなどへ40km/h撥水仕様>/タイヤホワイトレター部分のクリーニング/シェル面ゴムモールのクリーニングとコーティング
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東京都足立区よりお越しいただきました、誠にありがとうございます。北海道キャラバンへ間に合う日程で施工準備ができましたのでまずはご安心いただけましたが、あとは作業の少しお時間をください。御セレンゲティはお乗りだしになったこの半年でもご自身で洗車もされたり、簡易的なポリマー加工もされたとのことですから・・”きれい”とか”お手入れ”に対するご意識はまずおありの御方ですね。そういう御方であれば今回の施工後はなおさら当店の施工の意義や効果がご体感いただけますので、どうぞ楽しみにお待ちいただければと思います。
<2013/06/02お持込、今週いっぱいを目標に、ずれ込んだとしても週明け早々を完成の目標にしております、よろしくお願いいたします>
作業画像2
それでは作業についてでございます。ボディチェックを兼ねてとにかく各部の洗浄です。アルミホイールはブラックですので、今後もいつも汚れ感との”戦い・・というか、いたちごっこ”でしょうね。ご自身で洗車などされるオーナー様ですから大丈夫なのかもしれませんが、洗車などされない場合ですとせっかく”見せ場”の足まわりもいつも薄汚れていることになりますのでボディも決まりません。とにかく洗わせていただきましたが、現状ダストなどで汚染されておりませんので洗えばきれいさが戻ました。

この写真では分かりずらいですが、現車は確かにブルーのような保護コート?汚れ?がありますよね。ホワイトとブラックのタイヤの正にコントラストで決めたい部分ですから、これでは確かにいまいちシャキッとしていません。もちろんホワイトは残し、そのブルーのみ除去のご依頼。やってみますね⇒⇒
作業画像3
まさにチマチマ作業ですが・・少しずつ、ブルーのみ除去できて、ホワイトは影響ない作業方法(=そういうケミカル溶液)を探りまして・・、あとはゆっくりブルーのみ抜いていきます。
作業画像4
ご期待に答えるべく、進行中です。期待せず、大いに期待していてください。 ずっとしゃがんでいますので起き上がっても腰がまっすぐならない状態で撮影を・・
作業画像5
レター部分の処理を何とかお喜びいただける状態にしまして、さぁあとはバァッ〜〜っと洗っていこうかとしましたがガラスでつまづきました。ガビガビがすごいですね(=この写真は処理後にチェックしたりしているところですからきれいです)。『汚れを吸着させる』という表現をさせていただくことも多いわたくしですが、そのフレーズの通りの状態なんですね。要するに簡易式のガラス用コーティングは油で溶かしているので屋外の浮遊する汚れ成分とガッチリ吸着してこのような状態になるわけです。ザラザラの感触も耐えられないはずです。

災いしているのはガラス面のそういうよろしくない施工やコート剤のことだけでなく、ボディ(
=特にキャブコンの特性上、ガラスの上部から汚水が流れてくるわけですから)そのものにも簡易的なポリマーだか、触媒だかのコーティングがされていてはその劣化したよろしくない成分が溶けてフロントガラスに落ちてくるわけです。それが陽射しで焼かれるわけで、比較的速い経過でこうなってしまうことも多いです。簡易的な施工や市販ケミカルを今後使用する予定がある場合はこまめに繰り返してゆくしか方法はありません。もちろんそれでキープしている人も大勢いるでしょう。ですが普通はそれが面倒ですし、休日の度に愛車に接してばかりいられないものですから、たまの洗車ぐらいではこういう風になってしまう確立が高いのです。

”きれいの維持”を優先すればはじめからプロ(
=当然ですが本当のプロという意味ですからね・・)に任せる、むしろはじめから何もしないで割りきって汚れたままゆく、もしくはガビガビや黄ばみなど弊害があっても自分でやる楽しみを味わいたい人は市販・通販品でDIYか。
作業画像6
サイドガラスも同様の状態でしたね。もちろんバイザーとオフセットされる面も当然磨き入れて輪ジミは除去しておりますのでご安心ください。のちのウインドコーティングに備えております・・
作業画像7
お伝えの2部分でいつもより時間も掛けてまいりましたが、ここから一気に洗い流していきます。ソーラーパネル内は手が入る範囲ということ、ご理解ください(=クリーニング、コーティング共に)。

全体を通しての感じですが、何かコーティングをしているということですので水切れは良かったですね(
=まだ数ヶ月ですから当然か・・)。といういうことは拭き上げは楽にできるので施工した効果はあるということです。ですが各所バーコードは既に落ちない状況ですので防汚という面では施工に納得できるのか?表面がそういうことでは全体の艶という面でも納得できるのか?価値観の違いもありますので何が一番とは申すつもりはないですが、この施工であっても数万円はたいているわけで、それなら目先のディスカウント価格よりも重要視することがあるのではないか・・⇒トータルで納得いく仕上がりの方が良いのだな・・、という方向にお考えが変わってこられるわけです。そうなってこられたらこの”カービューティー”という分野においても『中級者』さんぐらいの感性ができてきているということになります。そういう考えになってくるとさらに洗車のことからいろんなことが正しいことを選択できるようになってくるのです。そうなってくるとだんだん『上級者』へとなっていくのです。
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水を使った洗浄を経ましたら、再度上〜下へ表面の作業を行っていきます。ここを写しているのはこのあたりを中心にコーキングの飛びちりが散見され、それらが黒く汚れてしまっているからです(=いちいちビフォーアフターしませんがそのまましておくにはちょっと見苦しい状態でした)。当店の作業としてはスルーしてゆくわけにもいきませんので磨き作業の前処理として、剥がし作業を実施しました。
作業画像10
コーキングの後処理後は、表面処理。のちのコーティングの定着、透明度の仕上がり度合等々・・最も大事な作業かもしれません(=1日仕上げ、はいどうぞ!みたいな施工はこういうところがかなり省かれていること・・承知して依頼することです。付加価値ですね・・透き通るような透明感、深みのある艶感、肌触り、持続性等々期待してはその作業店がある意味かわいそうかも・・)。

話し戻しまして・・、現状はへばりつき始めている汚れ皮膜を除去して透明度が出てきますのでゲルコートは生きています。以前2台、セレンゲティを施工させていただきましたがその2台の印象からするとですが予想外に御セレンゲティのルーフ状態は良かったです。この近年はシェル表面にコスト掛けて製作されているのか、ただ新しいゆえなのかはまだ判断できません。申し上げようにたかだか2台、3台の範囲のことなので特に参考にもならないかもしれません。

とにかく問題は1年、2年経過したあたりからがどんなゲルコートも劣化が進みますからその辺の時期以降がどうかという感じでもあります。 ちなみにわたくしの勝手な印象、経験的には総じてナッツさんの車両は良いルーフをしている事が多かったです(
=別にナッツさんに恩も義理もないですが率直な感想です。名づけ外装専門屋からの”キャブコン選び”講座でした)。
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そのままサイド面へ下りてきまして、ゴムモールより上部まで磨き処理して初日(=6/5)作業終了です。当然ですが落ちなくなってしまっていたバーコードなどもなくしてありますし、皆様が特に気づいていない全体的にへばりついている汚れ層も同時に処理している(=実はバーコード処理より、ここが仕上がりに超影響します、大事!)ので、のちのコーティングもさらに効果的になります。

ウインド自体はコーティングまでいたしませんが、枠はバーコードになりやすいし、目立ちますからコーティングしておきますね。

ゴムモール部分はこの写真以上にバーコードしみ、黄ばみと目立ちます。気になっているのも無理はない状態ですね。処理するとなるとけっこう深い汚れしみですので気力・体力勝負となります。御予算おこともありますのでどうしようかと今は考えているところです・・
作業画像12
作業2日目(=6/6)は、とりあえず下地を整えてあるルーフまわりを”決め”ちゃいます(=コーティングまで仕上げるということです)。表面、すき間(=そんなことで手が届く範囲)、写真のカバーも(=今回お越しの際息子さんにアメもらったので・・お返しに)樹脂材カバー2つ共にコーティングしてございます。 あぁ、アメのことは半分冗談ですが、ちょっとは気分的に本当です
作業画像13
ルーフまわり、サイド面もゴムモールから上部、バンクもコーティング加工を整えまして、前後、サイド面の下地作業とつづきます。

まず申しておきたいのは前後面、サイド面に関してはみなさまの日常お手入れの範囲レベルとしてのことですが、きれに維持しております。これで当店のコーティングで覆い、日常的に今までの通りお手入れしていただければバーコードもなく当分過ごせるはずです。全体無理ならサイド面だけでもとか・・、決まった水の垂れるラインだけでもとか・・、拭き掃除などでも併用すればたぶん大丈夫じゃないかと思いますよ(
=そういう方法で維持していただいている方が当店ユーザー様にもいらっしゃいます)。もちろん洗っていただければ汚れもさらに落ちやすいですし、各細部の汚れも流せますが。さらに「AKARI」コーティングの水切れ(=切れるということは⇒拭き上げがめちゃくちゃ楽にということです)を味わえるという楽しみも味わえますが・・。

話しを作業に戻しますが・・、助手席側エントランスのエッジに割れがありますね。あとはこのドアの軸になっている金属部分のボディ側もヒビが見えました。その他ついでですので申しておくと所々にFRPのムラや深い研ぎ跡など・・、どの車両にもあることではありますが、いちよ御機も例外なくそういう表面であることをお知らせしておきます。
作業画像14 作業画像15
ボディ表面においてはなかなか写真でも、こういう言葉でも表現できないのですが作業していて思うのです。しっかりポリッシュするときれいであるボディも汚れていたのだと・・いつもながら気づきますし、こういう作業は大事なのだと毎回毎回初心に戻されますね。

メッキ部、バイザー部もクリーニングしてありますので気分良く北海道はお出かけになれると思います。メッキが非常にアクセントとなる車両はメッキ部分のきれいさはとても大事でしょう。”きれい”を求めるならばご使用過程中でのお手入れもとても大事にもなりますね。それをフォローするメッキコーティングなども当店では当然相応のデータ取り、施工準備もございますので今後もより細かなご希望、ご要望の場合にはお気軽にご相談くださいませ。その他樹脂部分や、ヘッドライトなど・・、いろいろときりがないのでここで申し上げるのは止めておきますね。必要があればご相談くださいませ。
作業画像16
フロントに回ってきましてやはり一番の印象はこのメッキ。とにかくクリーニングしてあります。内部の樹脂グリルもお掃除し、バンパーに付着し始めている虫・樹木系の成分が強いブツも外しております。 塗装面のポリッシュ処理は当然のことですので割愛します。
作業画像17
ホワイトカラーは凹凸のあるところ、水垢が目立ちます。わたしのところへご入庫いただいた以上は、一度きっちりすっきりしてお帰りいただきますのでご安心ください(=既にかなり強固に固着しておりました・・)。

塗装面は当然あとでコーティング加工です。
作業画像18
タイヤのレター部分の保護コート剤も剥ぎ取りました。ボディ下部の黄変は内部まで進行しているわけでして、通常のポリッシュ処理では対応できませんので、おっしゃっておりましたよいうに一番は自動車塗装を行なうことです。そこまではという場合は、当店ではサイドメニューで「黄変処理」をご用意しておりますのでご相談ください。

”○”部分なんかきっちり落せる汚れ類だけですが処理してあげますととっても引き締まります。タイヤもより強調されるのを是非ご体感いただきたいと思っております。もちろんこんなところもきっちりコーティングで武装しますので、お引渡し後の汚れの付着度合も劇的に下がります。
作業画像19
リヤもご意識は高いオーナー様ですのできれいにされていますが、バーコードが全体的にへばりついていましたね。すっきりリセットしてあります。ルーフとのきわに多少飛び散るコーキングがありました。意識したつもりです。ソーラーパネルの足に巻いているものは基本触らないようにしました。

当店のコーティング仕上がりは、そういうみなさまの”きれいにしてゆきたい”を『成分』と丈夫な『皮膜』で支えます。一時的な油分の水弾きでその気にさせるつもりはないのでご安心ください。かといってコーティングがかかっているのか、いないのか・・なんかつまんねぇ〜と思われてもこちらもしゃくですので、とっても分かり易い水切れを演出して楽しませますからご安心ください。

アクリルウインド面、樹脂部分はノーコート。ウインド枠だけはコート加工します。

写しませんが、バンパー右側、極小ながらエクボありました。念のためお知らせです。

いちよ、クギを刺すようでなんですが、お手入れは正しい考え方の元に、あとは各ご事情の出来る範囲のことを無理しない範囲でけっこうですので実施していたくことです。継続することです。頻度多くても間違った方法では何の意味もないのでよろしくお願いいたします。どういう考え方が正しいのか知りたい場合は遠慮なく今後ともご相談ください。
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ボディがきれいになってきますので、このモールの汚れがどうしても気になってしまいますね(=ご搬入の見させていただいた時以上に気になります)。そんなことで手をつけるか保留しておりましたがとにかくできるところまででもやらないとならなくなりました。全体的なしみ込んだ汚れも強固にしみ込んでいますが、それを取ったらとったでこんどはさらに深いしみ込み線スジが気になります。もうこうなると出来る限り攻め込むしかなくなりました。
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落ちないスジ汚れもありますが、やれるだけはやりました。地上からの視線でスッキリしたな、というところまでは処理したつもりです。もちろんバンクまわり〜シェル左右後まで実施しております。 こする動きに慣れているわたしの右手、右腕、つめも限界を超えましたので本日これで終了です。

あと1日分作業時間を確保できれば完成までもっていけます。金曜日の天気、流れれば、土曜日の先約様のご用事などもありますので、日曜完成が目安になるかもしれません、現状です。
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では3日目(=6/7)の作業です。完成させているルーフまわり以外の各部コーティングがメインとなります。例えば・・この写真で見える部分(=バイザー、未塗装パーツは除いて)は全部コーティングで保護させていただきました。
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その他の部分は途中お知らせしてきたように加工させていただきました。クリーニングしたゴムモールも、ガラス面もご希望いただいた通り前後左右ともコーティングで保護できております(=ついででいつもなのですがドアミラーもサービスで加工しました)。ご安心ください。

メッキ部分、グリルやカウル部分などの未塗装樹脂はノーコートです。
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あとはアルミホイールも清掃し直し、タイヤワックスなど仕上げております。仕上げたこの状態でいつも乗っていただければ、めちゃくちゃ自慢できますし、すごい良い感じなんですが微妙に凹凸があるタイプのアルミデザイン。タイヤもレター部分と凹凸がありますので、とても細部まできれいに乗り続けるのはおそらく一般のみなさまには難しい組み合わせの足元ですね。

アーチ内部は防錆系の加工が既にされておりますので、この場合はその表面をあまりごしごししないで仕上げました。
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最後キャビンまわりの簡単ながらバキューム清掃と、ステップ・ヒンジまわりの水垢、グリスなどの除去をして(=御機はまだきれいな方でしたが・・)全ての作業工程終了とさせていただきました。

さぁこれで”
コーティングにうるさい”乗用車乗りのみなさんでも感動していただけるコーティング施工が整ったわけです。キャブコンでもそういう乗用車と同じハイレベルな施工が、ここ青梅まで来ていただければできる、この有効性を是非ご理解、そしてお引渡し後は長くご体感いただければうれしいです。北海道キャラバンのその他ご準備もおありでしょうからすぐ渡せますよ。明日の夕方以降ならお引渡し可能です。ご都合等々でお知らせくださいませ。では完成!ご依頼誠にありがとうございました。
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