S.FACTORY
| ホーム | 更新情報・お知らせ | サービスメニュー・料金表 | 完成車紹介 | 会社案内 | お問合せ | FAQ

made in FUNLUCE serengeti
ファンルーチェセレンゲティ キャンピングカー磨きとガラスコーティング/アルミホイールミスト被害の修正とガラスコーティング
作業画像1
東京都江戸川区よりご利用、誠にありがとうございます。ハイエースベースのキャブコン、セレンゲティ(=車内はとっても豪華で広々していて、とてもうらやましいです・・、)。オーナー様はカー雑誌の誌面構成一式をお仕事とされる、フリーライターさん。今回取材も兼ねてのご指名となりました。そんな訳で5/31の雑誌発売日までは作業画像は非公開ということでご希望いただいており、配慮させていただきますのでご安心くださいませ。当店モットーの一つ、『出来るだけリアルタイムな作業報告』は、今回に限り画像、文書ともに行いません。オーナー様と共にわたくしの記事を楽しみにしていただいております皆さま(=そんな人がいるのかどうかは置いておきまして・・)、ご理解のほどお願い申し上げます。
<2011/04/25お持込、2〜3日中で仕上げさせていただくお約束となりました>
4/27に無事完成、お引渡しとなりました。いろいろ取材から撮影等お時間割いていただきましたが、オーナー様お世話になりました。1週間後には早速北海道へ”キャラバン”のご予定とか(=仕事?、遊び?両方ですかね・・)。ツルツルボディで快適なドライブをどうぞ!

上記の通り理由にて、画像、文書によるご報告は2011/05/31にアップさせていただきます。
では無事に雑誌も発売になりましたのでセレンゲティの作業報告 upいたします。
作業画像2 作業画像3
お引渡しから早いもので1ヶ月です、5/31になりました。雑誌も本日無事発売となりましたね。では作業報告をアップさせていただきますのでオーナー様の何かお役になれば幸いに存じます。本機、セレンゲティはリモコンキー一つで全てのドアが開閉連動します。これはめちゃくちゃ便利でしょう。普通の乗用車と同じ感覚で楽ですし、スマートですね。ハイエースベースのアドバンテージの一つかと。
作業画像4 作業画像5
作業はいつもと変わらず、ディテールの洗浄からスタートさせていただきます。タイヤハウス内のアンダーコートをされた時のスプレーミストが付着してしまったというアルミ。確かに黒いミストが全面にあります。
作業画像6
センターキャップ、ハブナットまわりも容赦なく付着しておりましたが100%に限りなく近く、除去できました。のちの工程でコンパウンドがけとガラスコーティングに備えている図です。
作業画像7
ボンネット仕様ではこんなところもきれいにしてあげたいところです。その他どんなキャンピングカーでもドアは当然ながらありますのでそんなドアヒンジまわりやステップなどきれいにしてあげますと満足度が全然違います。ですので当店ではなかなか1日、2日とかでは仕上がらない訳なのです。本機もサッパリと洗い流してありますのでご安心くださいませ。
作業画像8 作業画像9
細部の洗浄を終え、ボディ表面の洗浄です。ルーフは塗装部分とゲルコート仕上げのコンビですね。オーナー様はお詳しいのでご承知ですがゲルコートは紫外線、水分など塗装面よりはデリケートというか、弱いのでそのままではとにかく劣化が進みます。ですので、きれいに乗りたい、維持したい場合は塗装するか、現実問題はコーティングするということが重要になるはずです。本機も完成から1年ぐらいは経過しているのでしたっけ・・、その時はコーティングがされていたといことでしたが、残念ながらゲルコート面は傷みや黄変も既にあります。ということは少なくとも外部からの紫外線や酸性質のもの(=みなさま分かりやすいところでは花粉や酸性雨など)から防御できていないということに他なりません(=もちろんFRP製造する段階でどの程度の品質か、という面ももちろんあり、内部からの黄変ということも十分考えられることですが)。ですのでちゃんとした品質(=キャンピングカーなどに有効なという意味です)のコーティング剤を選ぶこと、もっといえばちゃんとした品質のコーティングを提供してくれるお店を選ばないと施工自体が無意味とまでは言わないまでもそれに程近いということです。さらに言えば・・、”きれいさ”を維持するにはアフターフォローが必ず必要ですから、そういう面も施工の際にはユーザー様側からすると、とても重要なファクターとなるはずです。 今回は作業日程の範囲内でできること、汚れ落し、シミ落しなどはさせていただいております。期日、御予算など無制限であれば、プラス別の作業を行わせていただき、こちらも時間無制限で仕上がりをご提供させていただくことも可能です。しかし、そこまでする必要があるのかどうかという面もあります。
作業画像10
キャンピングカーなどは高速道路を走ることも多いでしょうから、フロント面はウインドガラスも含めいろいろ虫害などを受けていることも多いですから、お引渡し後もやはり適時洗車、出来なければ拭き掃除だけでもされるときれいさは維持できます。
作業画像11
キャンピングカーに多用されるコーキング材も、ご使用経時に比例して真っ黒となってきますよね。シリコン材なのかゴム樹脂なのか・・、本体部分はコンパウンドなどでもけっこう汚れ落しができますが、特に完全にゴム状の部分はそういうものでは太刀打ちできませんから、本機はまだきれいな方ですが、オプション作業として白くして差し上げることができます。ですが、また徐々に黒くなってきますので長くきれいな状態を味わうことはできませんことはご承知くださいませ。
作業画像12
ご覧のように白く再生できます。ボディがきれいになってきても、ここが黒ずんでいますと喜びの中にも”イマイチ”な気持ちも、確かにあるのがキャンピングカーオーナーさまたちの本音であったりすると考えます。
作業画像13
洗車や水研ぎ工程でも落ちない、いわゆる”バーコード”などの固着物の除去を行う工程です。機械も手作業も両方必要です。後ろの当店号キューブと比べてください、この大きさですのでそれなりの気合が必要であります。
作業画像14
とかく、”バーコード”汚れに気がゆくキャンピングカーですが、こういう普通の平面部分も全体的に汚れてきているのです。ポリッシングすることで本来のクリアなホワイトが姿を現してきます。とても気分が良いです。
作業画像15
もともときれいなお車ではありますが、その”きれいさ”を意識されておりますオーナー様やわたくしからすると、やはり汚れているものです。作業後は、より白さが強調された感じにさせていただいたつもりです。お喜びいただけるはずです。
作業画像16  作業画像17
ボディ平面の処理後は、ディテールの処理ですね。大きなキャンピングカーであっても、仕上がりの満足度を大きく左右するのは、実はこういったエンブレムまわりの水垢の有無であったりするのは面白いところ。みささまはいかがお考えでしょうか・・ 今回はこのエンブレムが最も水垢が目立ったところでしたが、その他はまだ比較的きれいな方でした。
作業画像18
洗車工程でスプレーミストを除去したアルミ表面も水研ぎにより荒れておりますので、この段階で極微細なコンパウンド(=市販されているものは我々からすると粗めであります)で平滑に整えました。 このように下地処理は機械を使って行う部分と、手作業とでの2段階方式です。 これが終わるといよいよ仕上げとしての各部コーティングへと進むことになります。
作業画像19 作業画像20
仕上げのコーティング加工を終え、ひと区切りつけたところでのショットが左。時間にして昼前だったかと思います。右の写真は加工の最中でのショットです。天候とも相談しながらの作業ですので、だいたい日の出と共に作業開始となることがほとんどです。みなさまも日常お手入れは陽射しや風が吹いていない早朝がオススメですよ。当店のコーティングの成分含めた性質については、キャンピングカーのコーティングに何故か一般的になっているガン吹き触媒コーティングとは逆の発想の元に出来上がっているコーティングです。洗車がなかなかしずらいキャンピングカーだからこそ汚れたものは排水させてしまった方が良いと考えますし、一般的にはキャンピングカーの洗車はおっくうなモノでありますから、その洗車自体が楽しくなるような排水性を強調した当店のコーティング剤です。 これ以上の記事は公の場では問題がありますので割愛させていただかざる負えませんが、みなさまも本質を見抜く感性があればお解りになるかもしれませんね。 キャブコンながらもセレンゲティは凹凸が比較的少なく作業性は良いほうでしたね。これは日常的なお手入れにも言えることです。洗車(=拭き掃除にしろ)時には面積の割りには楽にお手入れが進められそうな感じがいたしますが、そうは言っても皆さま側からすると、なかなか難しいでしょうか・・。
作業画像21
ボディコーティング後は、オプション作業でご依頼いただいたアルミホイールもガラスコートで覆わせていただきました。 水切れ最高!病み付きになるかも!
作業画像22 作業画像23
コーティング作業でほぼ完成。残りは各部の仕上げ作業です。 ちなみに当店ではウインドガラスの内側もコーティングできます。外側ほど強固な皮膜性はあえてださず、低価格で施工できます。汚れ防止やクモリずらくできます。効果は半年ほどでしょうか。
作業画像24
作業とは関係ありませんが、キャンピングカーでなにかと話題となるFRP材の正体はコレです。
作業画像25
シートなどを展開せずとも常設ベットがいくつも確保できているのがやはりメリットでしょうか、年間100泊以上も行ってきた年もあるそうな、そんなオーナー様には必需品の空間なのでしょう。この度は、遠いところご指名いただき、取材もありましたがいろいろ車談義をお聞かせいただき楽しいひと時をありがとうございました。不規則なお仕事でしょうからお体大事にいつまでも”キャラバンライフ”送れるように楽しんでくださいませ。

| 洗車 | 車磨き | ガラスコーティング | ポリマーコーティング | ウインドフッ素コーティング | アルミホイールコーティング | 出張クリーニング | 除菌・消臭 | 車内抗菌コーティング |
| 独車メッキモール再生 | カーフィルム | ウインドリペア | 引取納車OK |

(C)Copyright by S.FACTORY 2011 All Rights Reserved.