東京都青梅市内よりご依頼いただきました！ダイハツムーブの建築塗装ミストの除去修正、ペンキミスト被害車両の修正磨き

	ＤＡＩＨＡＴＳＵ　ＭＯＶＥダイハツムーブ　建築塗装ペンキミスト除去/磨き処理「並」コース/コーティングなし東京都青梅市内より、いつもありがとうございます。先月の被害車両ライフ、ステラにつづき建築塗装のペンキミスト被害車両の３台目です。＜2011/05/24お持込、26日のお引渡しのお約束となりました＞
	塗料や塗装の方法によって付着のし方は、いくつかのパターンに分かれます。今件の場合は写真には写らない細かなミスト片。ザラザラして、塗装被害と意識していない場合は鉄粉系の付着と思うことが多いもの。洗車をあまりしない場合は、その場ではほとんど気づかず後々になっておかしいな～っと感じても塗装工事も終わってしまっていれば誰にも請求もできませんので自己防衛するしかありませんね。　それにしても艶がないお車です・・
	被害処理が目的の今回のご入庫ですが、直接関係はないディテールの洗浄作業等も行わないないわけにもいきませんので、いつも通りに工程すすめてあります。ドアパッキン、グリルのホール等、当然汚れていましたね（=写真は洗い終えて拭き取りをしようとしているところです）。
	こういったすき間にはほとんど付着はなかったですね～、念のためボディ全体にあるすき間や凹凸部分もチェックしてありますからご安心ください。	左写真のように全体面を水研ぎしてミスト片を除去した状態。厳密にいえばここまでが修正作業となりますが、現実問題はご覧のように水研ぎ作業によって表面は作業前よりむしろ荒れてしまいます。それを元通り（=今回は元の状態がよろしくないですので、作業後は元の状態以上となりますが・・）に再生してゆくのが磨き処理となります。
	汚染質化していた表面が良く分かるというものです。　これだけ艶がないと、ついビフォーアフターしたくなりますね・・
	ルーフは最も劣化度合が大きいのが、だいたいどんなお車でもいっしょですよね。本機も艶引けしてしまっておりましたが、何とか通常レベルには戻してあります。　こんな感じです・・、本当はこの健全に戻った”お肌”をキープするため、ガッチリとガラスコーティングしてあげるのが良いのですが、今回は磨き工程まで。
	各部磨き工程を進めて整えました。メッキミラー部も今回のミスト類、通常のシミ汚れを除去して、より光ってきた感じです。
	その他の塗装面以外、バイザーやワイパーアームなどもチェックしてありますが、軽度な付着でした。
		ではこれで一連作業、完成とさせていただきます。残りあと一台ありますね、どうぞ！